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四君子と四神 ~久家の書と太王四神記より~

2015-12-04 | 韓国史劇・ドラマ・映画

「太王四神記」を観終わりました。
とても面白くてノーカット版を観なくなってDVDを買いました。

韓国ドラマはOSTがどれも良いのですが、特にこのドラマのOSTは良かったです。

ドラマに出てくる四神も「久家の書」の「四君子」のようにそれぞれの役柄が
とても良かったです。
ほかの役柄も皆それぞれに個性があって、観ていてどんどん面白くなりました。

ドラマのシーンとしては、四神が守り主とチュシンの王に出会い目覚めるシーンが
面白かったです。
主役も去ることながら、こういった準主役の演技にも目が離せないといった感じです。

まず、第9話では四神の中で最初にチュシンの王を見出す役目の「玄武」が
守り主であるコムル村の村長ヒョンゴによってタムドクをチュシンの王と確信し目覚め、服従を宣言します。
チュシンの王が心の底から憤怒した時(暗黒の憤怒)に、玄武の神器が目を覚ますのです。
「時が止まり、おひとりだけ目覚めている方がいるはず。その方がチュシンの王なのです。」



この時に近衛隊のカクタンが王剣をタムドクに届け、父王の遺言を託して
亡くなるシーンは泣けました。




15話で印象的な登場をしたクァミン城主のチョロが白虎の守り主のチュムチと対決するシーン

そして、その後、タムドクの天弓によって心臓に刺さった神器を取り出してもらい
呪縛からようやく解き放たれるシーン




17話で青龍の守り主であるクァミン城主のチョロの神器が戦いのさなか
チュシンの王の冷酷な決意によって目覚めます。
ヨン・ガリョの邸宅に軟禁された臣下を助けに行くこの回が一番面白くて
何度も見てしまいました。




最後に22話で白虎の守り主であるチュムチが「純粋な勇気」によって目覚めます。
この回でのタルビとの恋もほのぼのして、チュムチの純粋さが出ていて良かった。



このドラマではコ・チェウン将軍がとても好きでした。画像があまりなくて残念なのですが、
常にタムドクの側に付いているので画面に映る姿がとてもカッコいいです。
寡黙で忠実な臣下としての役を全うしている感じです。

先々王の代からずっと王様に使え、タムドクに幼少の頃から忠誠を尽くします。
言葉の一つ一つが、厳しくもあり、優しくもあり、とても印象的な役柄でした。




最後の決戦で亡くなるシーンには涙、涙でした。

ユン・テヨンさんを追いかけて観たドラマでしたが、最後まで
とても面白かったです。

スペシャル版のDVDを観て、ペ・ヨンジュンさんが史劇アクションドラマが初めてだったと
知りました。
「冬のソナタ」も観たことがないのですが、タムドク役はピッタリだと思いました。
人気があるのも納得です。

このドラマは歴史ファンタジーという部類になるのだそうですが、
観て良かったです。


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