街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

彼岸花…広島市中区白島九軒町

2014-09-16 09:14:26 | ウォーキング

 

朝の散歩で,白島の土手にある八剣神社まで行くと、彼岸花が目につきました。

 涼しくなったので散歩も楽しい。

 

 

 

自宅から八剣神社までテクテク

 

 

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2010年行橋~別府100kmウォーク

2010-10-13 11:46:02 | ウォーキング
今年もまた、行橋~別府100キロウォークに行って来ました。
去年も苦しんで歩いて懲りているにもかかわらず行きました。

今年は、我が広島ウォーキングクラブの仲間が7名も一緒に参加します。
しかし、歩きだすと各自のスピードで歩きますのでバラバラになりますが、何か心強い。

                     スタート前の5名


       参加者は3689名との事。             イチジクの無料サービス。うまい!


       今年はこの靴で歩きます。3,980円。      他人の靴が気になる。これはジミ。


       なかなかイイね。                    ド派手。今回はこの手の靴をよく見た。    

今までは、私は長距離のウォーキングの時は値段が高いウォーキングシューズで歩いていたが、
今回は甲の上がメッシュで軽くて安い靴にしました。
クラブの広島~長崎を歩いた人のアドバイスでこの靴にしたのです。
15万歩も歩くので擦れなどで熱が出るので通気性が良い方がイイらしいのです。
しかし、雨の時は靴の中が水浸しで本当に歩けるかが心配ですが・・・。
     
いよいよスタートです。
ウエーブスタートで目標時間の早い順に、人数を区切って出発です。私は20時間超の組です。


       沈下橋を渡る。                      今年は並ばなくて渡れた。          


        本州の宇部の方まで見えた。               金木犀が満開で、いい香がする。


        2回目の通り雨。しかし、土砂降り。           雨の後には、虹がかかる。          

スタートの時は薄曇りで雨の心配はないと思っていたら、急に東の空に雨雲が発生し1回目が築城公園で、
2回目が浜の宮給水所で。
ここで、靴の中に水が入る。しかし、まだ普通に歩ける。


日が暮れてくる。
これからがまわりの景色が見えなくなり、自分のライトを見つめながら黙々と歩くのだ。


真っ暗な道を、第1チェックポイントの中津駅(36.5km)~第2チェックポイントの宇佐(62.1km)と、
夜も更けた中、大勢のボランティアスタッフの支援を受け、歩き続けます。

マンホールは気になるので、ヘッドライトで照らして確認する。
去年は気付かなかったマンホール。宇佐市の市花のツツジ。


地獄の七曲りを超えて、下りで夜が明ける。   第3チェックポイントの手前で、別府湾から上がる日の出を見る。


モクモクと立ち上る雲の下がゴールの別府だ。      遠くに高崎山も見える。


残り5km位で、スピーカーの大音量の応援。頑張れ!泣くならゴールで泣け!振り返ると国東半島。


ゴールして写して貰った写真はピンボケ。
写した人のせいではなくカメラが悪いのです。


100キロウォーク完歩証

プリン2003殿
                 所要時間   21時間27分52秒

あなたは長く苦しい自分との闘いに打ち勝ち100キ
ロメートルの長大な距離を見事に完歩されました あ
なたはすばらしい勝利者です よってここにその栄誉を
たたえ完歩証及び記念バッヂを贈り表彰いたします


平成22年10月10日

  第12回 行橋~別府100キロウォーク実行委員会
               代表世話人  川本 如寛


2009年10月10日午後2時、行橋正八幡宮を出発したあなたは、両親に授かったそ
の体で、今川、長井浜、稲童漁港を抜け、国道10号線を築城から椎田、豊前、中津、宇
佐と進み、立石峠、七曲り、赤松峠野坂を越え、日出、亀川と別府湾岸道路を歩き続け、
ついにゴールである的ヶ浜公園に到着されました。

 100キロウォーク。決して楽ではなかったはずです。中津駅では「まだ3分の1なのに…」
宇佐では「歩きたくない、歩けない…」リタイアという言葉が頭をよぎったかもしれませ
ん。
 一人ぼっちの立石峠や七曲りでは、極度の疲労と孤独に苛まれながら、やっとの思い
で赤松峠を越え、日出に辿り着いたのでは無いでしょうか。限界を過ぎた体を気力だけで
更に一歩踏み出し、「あともう少しだ」と言い聞かせてみるが、別府湾は長く、ゴールは遠
い。「もう絶対にこんな事はしないぞ」とこの大会に出た自分を恨んだりした瞬間があったか
もしれません。

 しかし、あなたは今、ここゴールに立ち、想像もできないことに果敢にチャレンジし、自分
で決めた目標をとうとうやり遂げたのです。挑戦をした人でないとわからない幾つもの極度の
苦しみ、それらを乗り越えた人だけが味わえる真の喜び。この勝利者体験はあなたの宝物
の一つになるでしょう。本当によくがんばりました。
 これから先、何度も何度もやって来るであろう雨の日、嵐の夜に、100kmもの距離を苦
しみながらも諦めずに最後まで歩き徹した、この「すばらしい体験」を思い出してください。
  またお会いしましょう。 “GooD luck"


この表彰状を読むたびに、この100キロウォークを歩いている途中を思いだします。
本当に「すばらしい体験」です。

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続続・105ウォークラリー2010…佐世保→島原城

2010-05-08 11:44:20 | ウォーキング
大村CPを30分休憩してスタート。            休み過ぎ調子が出ないので、3人組の後ろについて行く事にする。




気温16℃で歩きやすい温度だ。23時11分頃。

この気温の写真を撮ってから2時間20分の間シャッターを押していない。

その間に、5月2日から5月3日になっている。

諌早駅の西側を通過した時に12時少し前だったので、駅の所で59kmだから105kmの半分は歩いている。

諌早給水所は時間の計測が無いので大体0時40分ぐらいに到着したと思います。

給水所では、健康ウォーク21の「もとさん」が待っておられ冷えたメロンと栄養ドリンクの接待と激励を受ける。

健康ウォーク21の仲間の人たちは高速ウォーカーばかりなので、多分私の為に3時間以上待ち続けておられたと思うと、

有難いやら申し訳なく感謝しました。

去年に参加した時はこの諌早給水所付近から雨が強くなり、その中を一人でトボトボと歩くのがシンドクなり、

疲れもあってもうリタイヤしようかなと何遍も考えた場所です。

しかし、今回は応援団が付いていてくれ、接待と声援を受ける事が出来ました。

元気を取り戻して、しかし左足の肉刺がまた痛くなったのを我慢して歩き始めました。

                                   左の写真から2時間20分後の5月3日の0時31分ごろ。
                                   干拓の里入口の信号付近。


1時45分頃。場所不明だが無意志でシャッターを押す。  愛野CP.2時43分着。
                                   座り込んで大村CPで貰ったパンを食べる。



空が少し明るくなったなと思ったら、鶏がコケコッコ~と鳴いた。
4時58分。                             今度ははっきり空が明るくなった。
                                    5時21分。西郷駅付近。



雲があって太陽が見えない。5時29分。                  国道を離れて旧道に入る。



高校サッカーの国見町に入る。                     また海沿いの道。太陽が上がり暑くなる。



最後の湯江CPは7時8分に到着。

CPの手前あたりから、眠気が来て足取りがあやしくなる。

去年は、諌早過ぎてからが眠かったので、目覚ましのメールを送ってくれるように歩友(あるとも)にお願いしていたが、

全然眠くなくてここまで来たのに、今年は最後のチェッポイントから眠気が来た。



「お城が見えます・あと3km」の幟。
去年はここから元気になったが今年は足が思うように動かない。
眠たい。
                             島原の市街地に入り、去年写さなかった島原市のマンホールを探した。
                             道に綺麗な水が流れる水路がある島原の武家屋敷の絵柄。



ゴール前の最後の坂。平成新山は雲の中?          ゴール。9時28分。
                                    だから、105kmを21時間28分。390位でした。


第1位は13時間11分です。完歩者数は638名でした。

先頭の人とは8時間18分も遅れてのゴールでしたが、私には十分満足している記録です。

散歩ウォーカーとしては出来過ぎの記録でした。

やっぱり、105kmは長い距離でした。



来年は、「逆上せモン」となって皆さんも挑戦して下さい。




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続・105ウォークラリー2010…佐世保→島原城

2010-05-05 23:01:33 | ウォーキング
第37回105ウォークラリーに参加して、佐世保市から島原城まで歩いた記録を報告します。

そうです、今年も完歩したのです。


今年の参加者は900名位と開会式の時に発表があったらしいのですが、

開会式の少し前、腹ごしらえに佐世保名物のチャンポンを食べに行き遅れてしまったのです。

去年は顔見知りの人は広島のYさん親子ぐらいでしたが、今年は健康ウォーク21の会長さんや「もとさん」、

前日Yさん親子とYさんの歩友達との交流会(飲み会)をした時の人達などの顔ぶれが見え、

心強く今年も頑張ろうと心で誓いました。

しかし、その人たちは高速ウォーカーで私の様な散歩ウォーカーと違い、20時間を切る人ばかりで、

その人たちに付いて歩く事は無理で、道中は一人ぼっちな事は確実ですが、完歩は必ずするぞと心で誓ったのです。



コース地図です。





私のスタートは、アルカスSASEBOの反対側の道路からスタートですので、
信号で移動しながら後を見ると、逆上せモンが前列に並ぼうとしています。
                                    スタートして5分後ですが、先頭はもう見えません。



大塔駅前。まだ6kmぐらい。                  大村線は佐世保から長崎市を結ぶJR線で、
                                   途中の諌早市まで平行して我々も歩く。
                                   早岐を過ぎたあたり。



ハウステンボスの横を通過する。テンボス駅が14.3km。   小さな峠を越える。大村湾沿いだが小さな登り降りが続く。



川棚に入る手前の峠を下って来ると、
かち割りの氷のサービスが有った。
氷をかじったり、頭を冷やす。
                                   川棚の港が見えだす。



川棚バスセンター前では、地元のトマトを冷やして用意してあった。
かぶりついて食べる。こんなのが一番うれしい。
                                   東彼杵町(ひがしそのぎちょう)と読む。



最初のチェックポイントの「彼杵C.P:30.4km」に到着。

胸のゼッケンのバーコードを読み取ってもらう。今年から、バーコード方式に変わった。

以前はICチップがゼッケンに取り付けて有ったがバーコードの方が安全で安心できる。

読み取りで、参加者のCP毎の記録や総合時間やすべての記録が瞬時に見る事が出来るようになったが、

歩いている私には、携帯電話などを操作する余裕が無かった。

此のブログを書くために調べると、あらゆる記録を見る事が出来、この第1C.Pに私は17時43分に到着しているのに、

トップはなんと15時37分に通過していました。2時間も前です。

しかし、私はその事を知りませんし、お腹がすいてきているので、

アンパン小1ケやバナナ半分・水の補給などをして再び次のCPを目指しました。
                                   6時40分位ですが、太陽が大村湾の向こうに沈もうとしています。



午後7時過ぎには車もヘッドライトを点灯しています。
歩いている我々も、頭にランプや懐中電灯を付けて歩きます。
                                   大村市に入るともう8時過ぎました。
                                   街の明かりが有りヘッドランプも必要有りません。
                                   しかし、第2チェックポイントが遠く感じます。
                                   彼杵CPから18kmなのにまだ見えない。

                                    上の写真は暗く写っているが、町のお店の灯りで道は明るい。
                                    郊外の国道はヘッドランプが頼りになる。
                                    背中のリュックに点滅灯も必要。



やっと、第2CPに到着。佐世保から48.4km。到着は21時14分。

まだ疲れてはいないが、左足の小指に肉刺(まめ)が出来ている。

とりあえず、水を抜きテーピングをする。

ここで、本格的に腹ごしらえをする。このCPは食事が用意されているので有り難い。

カップ味噌汁、いなり3ヶ、むすび1ヶ、菓子パン1ヶ、草もち1ヶ、バナナ半分。

これだけ一度に食べると歩きたくなるので、味噌汁、いなり3ヶ、バナナを食べ、残りは歩きながら食べる事にする。


ここまでは順調に歩いてきました。

自分のペースで、その時に一番頑張れる歩き方で来たので、疲れも無く、

眠くもなくゴールは出来るだろうと思っていました。

しかし、まだ残りが56.6kmもある。











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105ウォークラリー2010に参加して来ました…佐世保→島原城

2010-05-04 22:37:43 | ウォーキング
第37回佐世保~島原城105km105ウォークラリーに今年も参加して来ました。

開催日は2010年5月2日(日曜日)正午に佐世保をスタートして→5月3日(月曜日)正午までに島原城まで歩く大会です。

去年も参加して、私にとっても過酷な大会だったのですが今年も懲りずに参加したのです。

この大会に参加する人々は、大会キャッチフレーズの「愛すべき逆上(ノボ)せもん、佐世保に上陸す」の人たちです。

今年も900人の逆上せもんがスタートを待つています。



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西日本100キロビッグハイク・6…佐賀県伊万里市~有田町

2010-05-01 00:21:40 | ウォーキング
3月28日。

100キロビッグハイクの3日目になりました。

伊万里市の立花小学校から有田町(有田市ではないのです)の有田町文化体育館までの21.5kmを歩きます。



3日目の朝食は6時からです。
おむすび2つと卵焼き、竹輪の煮物、みそ汁。               最終日なので、頑張るぞコールも気合が入る。



7時過ぎスタート。                    立花小学校の校門の所に、卒業記念?か伊万里焼の壺があった。
                               焼き物の町らしい。



今日は国道ではなく、車もいない田舎道。          江戸時代の史跡「大川内鍋島窯跡」の入口。
                                   陶技の秘法を漏らさないよう、
                                   大川内山の入口に関所を設け人の出入りを厳しく規制した。



橋の欄干に鍋島焼の壺や、手すりにも陶板が。          焼き物の町の家並。火の見櫓もある。
                                    伊万里有田焼伝統産業会館で休憩。まで3.5km。



桜が満開だ。                           大川内はどの道からも簡単に入れない所にあるので、
                                   こちら側は峠越えで登りが続いた。



伊万里市から武雄市に入り、県道26号線を歩く。     旧山内町(武雄市山内町)のマンホール:町の花のサザンカ。      



黒髪山登山口に向かう。そこの駐車場で12.1km。            とうとうゴールする町の有田町に入る。



泉山磁石場跡。15.7km。
日本磁器発祥の地。
17世紀初め、商戦人陶工・李参平が磁器の原料を
ここで発見して日本初の磁器が誕生した。          大公孫樹(おおいちょう)樹齢約千年。高さ40m、
                                   幹回り11.6mの佐賀県一番。               


トンバイ塀の有る道。陶器の道の雰囲気がいい。        李参平が故郷を思いながら月見をした?と言われる丘。

*トンバイとは登り窯を築いたり、壊したりするときにでてくる内壁用の耐火煉瓦。


李参平のお墓。有田に3つあるお墓の一つとの事。   陶器店が並ぶ通りじゃなく、有田の裏道を歩く。これも良かった



JR有田駅。                            有田町のマンホール:大公孫樹の葉っぱのデザイン。



有田町文化体育館前のゴール。21.5km。          体育館内で解散式。そこで完歩賞を班代表が貰った。



完歩表彰状とお昼の弁当。ビールと水2本も。

体育館の外で満開の桜の下で班員と一緒にお互いの健闘を称えながら最後の弁当を食べる。


今回の100キロビッグハイクは皆と楽しく歩けました。

体育館で寝袋で寝ながら、100キロを歩いたわけですが、余り疲れも感じないで完歩出来ました。

それは、良く考えられたコース組みや、歩行時の安全対策などはさすが38回の伝統が引き継がれており、

また、バックアップ部隊がいてウォーカーの負担にならないように、気遣いが行きとどいていた事です。

西日本100キロビッグハイクの大会役員の方々とサポート隊の皆さんのお蔭で楽しく歩けました。

有り難うございました。





おまけ。

お弁当を25日の夕方から、26日3食、27日3食、28日2食と9食も続けて食べました。

生まれて初めてでしょう。

28日の夕食は、福岡市で博多もつ鍋「やま中」でした。

野菜いっぱいが嬉しかった。


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西日本100キロビッグハイク・5…糸島市福吉~佐賀県伊万里市

2010-04-26 22:55:27 | ウォーキング
西日本100キロビッグハイクの2日目の福吉小学校をスタートし、

日本三大松原の虹の松原を通り抜けて今日の宿泊地の伊万里に向かって南下を始めました。



松原を抜けると筑肥線は高架線です。
廻りは田んぼですがマンホールを見つけました。
                                   唐津市のマンホール:市の木は松。



唐津競艇場の向かいの松浦湖畔公園でトイレ休憩。
まだ小さい木だが桜が満開だ。9.1km地点。
                                   松浦川沿いに土手を歩く。



歩いている時は皆ゼッケンを付けています。
前の3人はそのゼッケンを背中のリュック取り付けていますが、
普通は首にひもを掛けて胸の所に取りつけるようになっています。
右の写真の様になっています。
何処から来た人で何回目の参加の何班かなどがわかります。
顔を見ながら話をする時には名前が分かるのでありがたいです。
顔と名前を覚える事が出来るので、また参加してみようと言う事になっているのかも知れない。



河の土手から農道を歩く。

こんな道をのんびり歩けるなんて嬉しい。

100kmになるとどうしても国道を車の轟音の中を歩く事が多くなるが、

コースの事前調査が大変だっただろう。

この様に細かな気遣いが、リピーターが多いのかもしれない。



旧北波多村(唐津市)のマンホール:河童とシャクナゲの花。
二つともこの地区の名物?の様です。
                                    橋の親柱の上にも河童の像が置かれています。



北波多中央公園ので昼食。昨日のお昼と同じ「ほっともっと」のお弁当。
今日のごはんは普通。しかし、温かいので嬉しい。

23.6km。まだ、16kmもある。



今度は国道を歩く。緩やかな登りで伊万里市に向かう。 
                           伊万里市に入ると、国道の距離標が伊万里焼のタイル貼りになっている。



伊万里市のマンホール:名産品の蜜柑と葡萄。         橋の親柱の上に伊万里焼の壺が乗せて有る。



道の駅「伊万里」。ここまで34.6km。             半鐘が残されている火の見櫓発見。



井戸蓋の上に2台の手押しポンプ。どうして2台も?      
                    伊万里市のマンホール:伊万里港から伊万里焼や有田焼を積み出していた時代の絵。
                                  伊万里港から長崎に送られ、海外にも輸出されていた。



2日目のゴール。伊万里市・立花小学校。
今日は39.6km歩いた。16時50分到着。
                                   今日の宿泊所の立花小学校の体育館。



食事の前に近くの温泉に歩いていく。
すぐ近くとの事だったが、さすがに疲れているのか足が動かなく15分位掛った。
                                    向こうの建物が伊万里温泉「白磁の湯」



温泉に入り、帰ってくると体育館の前で婦人部隊がお味噌汁の調理中。
こんな下支えがあるので、疲れたなどとは言ってはいられない。
ありがたい。
                                   今夜もお弁当だが上等だ。
                                   缶ビールは温泉の前のコンビニで買ってきた。



今夜は、お味噌汁とわけぎのヌタを婦人部隊が作ってくれた。
                                    食事が終わっても皆でおしゃべり。
                                    明日は6時起きなのでゆっくりと過ごす。


今日のコースは、海岸線、松原の中の道、川土手の道、田んぼ道、峠道、国道の歩道と色々な道を楽しみました。

まだ、後1日歩かなければなりません。




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西日本100キロビッグハイク・4…糸島市福吉~佐賀県

2010-04-21 00:23:49 | ウォーキング
2日目は福岡県糸島市の福吉小学校をスタートして、佐賀県伊万里市の立花小学校までの39.6kmを歩きます。



5時に起床して、5時30分より朝食です。
おむすび3個と味噌汁、デコポン?の果物付きです。
                                   6時スタートでしたが25分ぐらい遅れ。



筑肥線の電車。
                                    鳴き砂の姉子の浜。



唐津湾の海岸沿いに歩きます。

右側のずーっと向こうに日本三大松原の一つの「虹の松原」の海岸が見えだした。



福岡県から佐賀県に入る。
                                    虹の松原が近づく。平べったい山は鏡山。



旧浜玉町のマンホール。町の木はマツだったので
、松の木と虹の松原と鏡山が書かれている。
                                    浜崎海岸の海水浴場駐車場で10.4kmを歩いた。



虹の松原の真ん中を歩く。

国有林で伐採も制限されているので、見事な枝ぶりの大木の松の木が有る。




虹の松原は、長さ約5km位で幅は500m位で、中央に国道も走っている防風林だ。

右の方から遊歩道を歩き、現在地の表示の先で左に曲がり松原を出た。


虹の松原七不思議
1.にらみの松。豊臣秀吉が休息中一帯の松原が高くて、展望がきかなかったため“低くなれ”と松をにらんだところ、
            それから高くならなかったそうです。
2.松原に蛇はいない。浜崎にある諏訪神社に祀られている諏訪姫の願いにより、
             昔から毒蛇はいないと言われていいます。
3.黒松ばかり。まつばらにsる100万本の松はすべて黒松ばかり!
4.槍掛けの松。槍が立てかけられる程枝を広げた松があります。
5.松原の中心と藩境。神集島の西端と高島の東端を結んだ延長線がちょうど虹の松原の中心にあたります。
6.松原には蝉の声がしない。豊臣秀吉が「うるさい」と怒鳴って以来、松原では蝉の声が絶えたと言われています。
7.まつばらの真ん中に真水。虹の松原はどこを掘っても塩分の多い水が出ます。ところが、
                二軒茶屋の井戸だけは真水が出るのです。

虹の松原は、車で通った事があるが一度は歩いて見たいと思っていたので、今回楽しみにしていました。

こんな素晴らしい松原が、松くい虫の被害も無く青々とした松原として残されているのはうれしい事だ。

西日本100キロビッグハイクの2日目はまだまだつづく。






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西日本100キロビッグハイク・3…糸島市前原~福吉

2010-04-15 22:53:54 | ウォーキング
まだ、西日本100キロぎビッグハイク1日目のつづき。

地図の左上の芥屋の大門のふるさと市場の様な所で休憩する。

休憩中は忙しい、トイレ、給水(水を飲む:汗をかくので小まめに飲まないと脱水状態になり足がつったりする事がある)、

飴など口に入れる、服を脱いだりして気温に対応と意外と時間がかかる。

特にトイレは女性は大変だ。女性トイレの数が少なく長蛇の列だ。おまけに女性の参加者は97名中42名の43%だ。






芥屋の大門を10時半ぐらいに出発。

すぐ近くのこの芥屋の波止から観光船で芥屋の大門を海から見る事が出来る。
                            旧志摩町のマンホール:「しま」の字と大きなやぶつばき(町の木)の絵柄。



志摩の波止から1kmもない岡の上にマンションの様な高い建物がある。廻りも別荘の様な建物が散らばって建っている。

高い建物も別荘マンションかもしれない。博多から車で1時間ぐらいなのでバブルの時に開発されたのだろう。

                         上の右は岐志漁港。まだ、向こうの山の右端の麓まで歩かなければならない。


ここらはカキ屋さんが目に付く。
                                   21.3kmの引津運動公園で昼食を準備していたサポート隊。
                                   先回りして、お茶も沸かして用意してくれていた。



1日目のお昼。「ほっともっと」のお弁当。ご飯が多過ぎると思ったが、
温かくて美味しいお米だった。地元のお米かな?

                                   上の2台の車のナンバーが偶然にも同じだ。
                                   左はサポートのクルマ、右は地元の人のクルマ。



休憩や昼食の後にスタートする時は班毎に整列して、先頭を歩く班が替わり、

また班のプラカードを持って歩く人も変わる様になっている。

だから、各班は先頭のグループで歩く事が出来、一人ひとりが班の先頭をプラカードを持って歩く事が出来る。

プラカードを持って先頭を歩くのは楽しい。皆早く自分の番が来ないかと待っている。



小富士という地名の所に来た。
真っすぐ行くと今朝スタートした前原小学校の方に行ける。
糸島富士(可也山)を一周したのだ。しかし、我々は交差点で右に曲る。
                                     糸島富士に別れをつげ、弁天橋を渡り加布里町に入る。



加布里公園に登って、糸島富士を見る。南から見ると頂上がひらたい。


加布里公園の桜は満開だった。
                                 旧前原市加布里町時代のマンホール。第1回目の時に見つけたのと同じ。
                                  新発見は中央に前原市の市章のマが糸島富士。


加布里公園から川沿いに歩いていると川の中に何かが見える。    簗(やな)だ。
                                春の川魚のしらうおを取るのだ。
                                水がきれいでないと取れないのに、このあたりでも取れるのだ。


正面の山並みは背振山地。日差しが強く日焼けした。          29.8km地点の曲り田スポーツ公園。
                                  まだ、9kmぐらい残っている。



右の道路が今宿バイパス。福岡から唐津に車で行く時はこの道を通る。   我々は旧道の海岸線の道を歩く。
                                   こちらの方が景色がいい。



景色が好いが、歩道が無いので一列で車に注意しながら歩く。    大入駅前のコンビニで最後の休憩。あと、2.6km。



福吉の町に入る。日はだいぶ傾いている。            予定通り、16時30分に福吉小学校にゴール。
                               朝の6時半にスタートして、10時間かけて38.5kmを歩いた。



体育館で、この後の予定と明日の朝の時間などの説明を聞いて、温泉だ。
                                   近くのまむし温泉に、温泉のバスと伴走車で送ってもらう。
                                   夕食はそこの食堂で弁当を食べるのだ。その時・・・も飲めるのだ。   


歩いた後は、温泉とビールだ。
これが有るからどんなに苦しくても歩いているのだ。
                                    喜びすぎて弁当の写真は撮り忘れた。


食事をしながらビールも皆で楽しく飲んで、帰りは温泉のバスで学校まで送ってもらう。

まむし温泉は、地図の福吉小学校から下に赤い線が伸びている所です。

まむしがうじゃうじゃいる温泉では無く、

まむし温泉の言われは「弘法大師空海が諸国行脚の折、まむしに咬まれ苦しんでいる人を見て、

霊力により薬水を湧き出させたと伝えられる歴史ある温泉。」との事。

好い湯だった。疲れも取れ、湯上りのビールは堪えられません。

体育館に帰ると、消灯は10時なのにもう8時過ぎには寝袋に入っている人もいる。

私は、もう少し交流をして寝ました。


2日目につづく。
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西日本100キロビッグハイク・2…糸島市前原~福吉

2010-04-13 00:29:29 | ウォーキング
西日本100キロビッグハイク1日目の始まり。

前日に前原小学校の体育館で結団式を行い、23時に消灯し寝袋で眠りにつきました。

一日目は、この前原小学校をスタートして福吉小学校までの38.5キロメーターを歩きます。



寝袋での眠りにには心配ありませんでした。寝袋に潜り込むと、何時もの様に5分とかからず眠りに落ちたようです。

少し足元が寒いなと思っていたら、5時に起床ですがその前に誰かが起きてごそごそしているのに気付きました。


5時15分には、寝袋を仕舞い、出発の準備を終えている人もいます。ベテランは違う。



5時半には朝食。おむすび3けとフライか!しかし温かい味噌汁は手作りだ。
                              班ごとに輪になって、食事前に「ごはんのうた」を歌って食べるのだ。



6時からスタート前の準備運動。外は寒いので体育館の中でだ。
                                    スタート前の頑張るぞコール。



日の出前の体育館の前では、先頭を歩く旗手が出発を待っている。
                                    班ごとに並び「出発地点」の横断幕をくぐってスタート。



雷山川沿いの桜並木は8分咲き。糸島富士が綺麗だ。
これから、あの糸島富士すそ野を一周するように歩くのだ。
                                   やっと、太陽があがってきた。6時40分ごろ。



糸島半島の野北に向かって歩く。               野北を通る志摩サンセットロードを車でドライブでなく、歩くのだ。


野北海水浴場の弓なりなった海岸線に打ち寄せる玄界灘の荒波。      
                                旧志摩町のマンホール。町の花のハマユウと町の木のやぶつばき
                                 と名所の芥屋(けや)の大門(おおと)。


中央の岩山が芥屋の大門。
                                   見晴らし台より芥屋の大門を見に行く。
                                   しかし、大門は海からしか見れないとの事。


芥屋の大門で前原小学校をスタートして、まだ15.5kmしか歩いていない。

まだ。10時ちょっと過ぎでまだまだ歩く。



初めて体験することが沢山で話が長くなりそうだ。まだ、だらだらと話はつづく。





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