プリンさん
江波にも広島で初めての信号機があるのを、
ご存知ですか?子供が江波小に行っていた時ですから30年前になると思いますが、
江波三菱に行く道で江波小の先です。
交差点はスクランブル式で歩道の上には
屋根があり、その下には人が立てば、感知するセンサーがあり、人数によって渡れる時間に
差がでる仕組みです。
今では珍しくないと思います。
江波は、我が家から8kmぐらいだから、結構な距離なのですが目的があるので苦になりません。
勿論歩いていきます。
この交差点が「江波南3」交差点です。
特に変わってはいませんが、よく見ると4隅に取り残されたアーケードの屋根の様な緑色のテントが有ります。
本当だ!
交差点内の中央部にも、歩行者部分の白い横線があり、斜めにも横断できるのだ。
なるほど、スクランブル交差点なのだ。
緑のテントの雨よけがあり、その下に四角な箱がぶら下げてある。センサーだな!
下から見ると、四角い箱のセンサーがテントの屋根の下に沢山ぶら下がっている。
「はっちゃん」さんからの情報の様に屋根の下に人が立つとその人数を感知して、
横断する人数によって時間を調整していたのだろう。
斜めに横断する時の為の歩行者用の信号もあるので、テントの屋根に3個の歩行者信号が付けて有る。
スクランブル交差点には、斜め横断用の歩行者信号が付いていたかな?
4か所のテントの屋根には、テントを支える鉄柱に歩行者量感知制御機用のボックスが取り付けて有り、
4か所連動して信号を制御していたのだろう。
しかし、現在は歩行者量感知も作動していないようです。
多分、当時の機器では良く感知できず、信号の長短などが出来なかったのではないでしょうか、
それとも、実際には信号を長くする事で交通が却って渋滞して不都合が出たかもしれません。
現在はスクランブル交差点は渋滞の原因になると考えられているようです。
ボックスには、製造年月:昭和53年9月(1978年9月)だから31年前だ。
江波のこの場所に30年前に設置された時は、びっくりするほど最新式の機器が取り付けられた交差点だったでしょう。
今では、この様に歩行者量を感知して、信号時間を調整するのは珍しいのではないかと思います。
今の交通は、車優先で渋滞をなくすことの方が大切だと考えられているように感じます。
設置された当時は、珍しい信号を見ようと、車が殺到し渋滞していたかな?
11月は、結構忙しくてウォーキングの例会や大会に7日も参加しているのですが、
ウォーキングの例会や大会で歩いている途中に3台見つけ、
12月の山陽道ウォーキングの下見のときにも1台見つけました。
それと、Aさん情報で手押しポンプ探索ウォーキングでは、4台も見つけました。
嬉しかった。
安芸の宮島の「クリーンウォーク」は今年2回目で、いつものコースでしたが、そこで見つけたのです。
この井戸は金岡水の井戸として有名で新聞にも出た事が有り、その横に手押しポンプが設置されているので、
その内に探しに行こうと思っていたのですが、
その手押しポンプが、何時も歩いて「クリーンウォーク」をしているコースの横に有ったのです。
迂闊だった。
ゴミ探しにばかりに目が行き、手押しポンプの事は忘れていた。
№190.廿日市市宮島杉の浦(金岡水の井戸)…2009/11/10
川本式。壊れている。
そばにある建屋の井戸ものぞいて見ると、砂利がひいて有った。
砂利の下にマンホールが有り、人が落ちないようにしてあるとの事。
2台目は、12月にする山陽道シリーズのウォーキングの、広島県内最後の行程の
廿日市宿~木野宿の下見に車で行ったときです。
本当は廿日市宿から歩き始めるのですが、交通の便を考慮して終着の木野宿を出発することにしたので、
木野宿の方からは、まず「苦の坂」の峠越えになるのでその入り口を確認しようと思って行くと、
立て看板で「苦の坂」は通行不能と書かれていた。
すぐ側にゲートボール場が有り、そこで楽しまれていたお年寄りに聞いたら状況が解るのではないかと
ゲートボール場に向かうと、手押しポンプが目に入りました。
直ぐに「苦の坂」の事は後にして手押しポンプの写真を撮りました。
そして。坂の事を聞くと、最近は手入れもしていないが、峠の向こうには歩いて行けるとの事でした。
№191.大竹市木野…2009/11/18
道路の向こう側が、苦の坂入口。本番では、安全?な方の道を歩くと、3kmぐらいの遠回りになるかも・・・。
3台目は、11月21日に山陽道シリーズのウォーキングの海田宿~廿日市宿を歩いた時です。
海田市の駅をスタートして、旧街道に出てすぐに古い街並みの通路の向こうに、Mさんが見つけて教えてくれました。
Mさんも、いつも手押しポンプを見つけて教えてくれる手押しポンプサポーターです。
通路の向こうは、古い共同井戸の手前に手押しポンプが設置されていました。
昔は、長屋の人の共同井戸で毎日の生活に活躍していた手押しポンプだったのでしょうが、
最近は使われた様子が見えなかった。津田式で、ポンプも壊れていた。
№192.安芸郡海田町新町…2009/11/21
話が長くなったので続く。
12月8日に、広島ウオーキングクラブの例会の「クリーンウォーク」を行った時、
平和大通りをごみを拾いながら歩きました。
丁度今、平和大通りは「ひろしまドリミネーション2009」の開催中でした。
しかし、昼間見るイルミネーションは見られたものでは有りません。
電線は木に巻きつけられ、ビニールチューブのクマさんや人形。
昼間見るメリーゴーランド、鉄骨のお城・・・・。
その中に、クリスマスツリーも有りました。
しかし、ツリーの足元に黒い大きなガラスの板が4枚置かれています。
これはソーラーパネルだとすぐに解りましたが、ツリーの飾りには大き過ぎるし、宣伝かなと思いました。が
ツリーの台座に「Solar Power System}と書かれています。
その横の説明プレートには、こう書かれていました。
「希望のツリー」
この「希望のつりー」は皆さんから御提供頂いたクリスマスツリーで作られています。
「どんなに小さな力もひとつになれば、大きな力となり願いが叶う」をイメージしています。
また、このツリーのイルミネーションは、一部「ソーラー発電」を利用しています。
*このソラー発電で、LEDイルミネーション2000球をフル充電で
5時間の点灯することが出来ます。
「ひろしまドリミネーション2009」の事務局がクリスマスツリーを下記の様に募集していたのだ。
自宅に眠っているクリスマスツリーを市民から提供してもらい、そのツリーを会場内の一部である
平和大通りの1つのエリア(三井ガーデンホテル広島の南側緑地帯)において電飾します。
そして、平成21年10月23日(金)、24日(土)、25日(日)に持ってきて貰った様だ。
不要?になった「こいのぼり」が川に架けられるのと同じで良いことだ。
12月7日、新工兵橋と工兵橋の間に桜の花が咲いていました。
苗木の様に背が低いのですが、花が付いています。
寒桜だと思って、撮影していると3本目の木に「十月桜」と書かれた札が付けて有りました。
冬の寒い時に咲く桜の花は全部「寒桜」だと思っていました。
「十月桜」は初めて聞く名前です。
家に帰って、ネットで「十月桜」を調べました。
“冬に「季節はずれに桜が咲いてるな」というときは、この十月桜であることが多い”と書かれている。
「十月桜」の、こちらの花弁は八重で、白。
「十月桜」の、うすピンク色。
寒桜とは別の桜なのだ。
知識不足だった。
お蔭で冬に咲く桜の花の名前を知ることが出来た。
「十月桜」・「冬桜」・「子福桜」。
「寒桜」・「大寒桜」・「修善寺桜」・「河津桜」。
「
「寒緋桜」・彼岸桜」。
こんなに沢山、寒い時期に咲く「桜」が有るのだ。
「季節の花 300」 で詳しいことは、調べてください。
とりあえず「十月桜」を「季節の花300」より
・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus × subhirtella cv. Autumnalis
(十月桜)
Prunus : サクラ属
subhirtella : やや短い剛毛のある
autumnalis : 秋の、秋咲きの
Prunus(プラナス)は、
ラテン古名の「plum(すもも)」が語源。
・開花時期は、10/20頃~翌1/10頃。
(二度咲き→ 3/25頃~ 4/10頃)。
・花弁は八重で、白、または、うすピンク色。
・全体のつぼみの3分の1が10月頃から咲き、
残りの3分の2は春に咲く。2回楽しめる。
春の花のほうが少し大きいらしい。
冬に「季節はずれに桜が咲いてるな」というときは
この十月桜であることが多い。
・冬、春ともに、葉があるときに咲くことが多い。
・同様に秋から冬にかけて咲く桜が「冬桜」。
似ているが、
花弁は、十月桜は”八重”で、冬桜は”一重”。
群馬県藤岡市鬼石(おにし)に冬桜の名所がある。
十月桜も含めて、秋から冬にかけて咲く桜のことを
総称して「冬桜」と呼ぶこともあるようです。
・秋冬に咲く「桜」には 子福桜 もある。
工兵橋の「十月桜」は12月10日も咲いていました。
今年になってバギーが走っているのを、2度見かけたのですが、デジカメをバッグから取り出しているうちに、
走り去って行きました。
バギーが町中を走っているのです。
いつかは、走っているのを撮りたいと思っているのですが・・・
ダイビングショップの前です。
お店が休みだったので、近くから撮りました。
メーカー名などは良く判りませんが、以前見たバギーと同じようです。
昭和町で発見と同じタイプの様だ。
しかし、ナンバーが違っていた。(ナンバー部だけ画像処理してます)
ダイビングショップの前に停めて有るので、ダイビングのときに運んで行って、
海岸などを乗り回しているのかも知れない?
横断歩道を渡ろうとして、歩行者用信号が替わっている事に気付きました。
何時替わったのかは解りませんが、新しい方式の信号器です。
昨日、初めて気付いたのです。ずーっと前から替わっていたのかもしれませんが・・・。
下の歩行者用信号器を見てください。
今は、歩行者は赤です。
ですから上部は赤で人型が白抜きです。
下部の青部分は点灯していませんが、その両横には、赤い点々3つ縦に並んでいます。
その点々が、時間とともに一つづつ消えていきます。
そうです、待ち時間を表示しているのです。
普通の横断歩道でもこうなっている歩行者用信号器なのです。
歩行者が青の時は上部に残り時間の点々です。 赤の場合は待ち時間で点々が10個?。
この信号機が付いているのは、西荒神町の留学生会館角の信号機です。
西荒神町からウロウロ(ウォーキング)して、天満屋の裏通りの「えびす通り」から「中央通り」に出ると、
そこの歩行者用信号も最初に見つけた信号器になっていました。
ずーっと前から
待ち時間や残り時間表示の歩行者用信号機は、
私が知っている限りは、広島では本通りを平和公園の方に行くときに、
電車道を横断する信号がそうなっていました。
イライラ解消や横断中に赤になり途中で取り残し防止のために考えられたようですが、
広島人は必要ですかね???
やっぱり、イラが多いので全部ですかね???
その前日に市内で、二宮尊徳の薪を背負って本を読みながら歩いている例の銅像を見ていたのです。
この銅像を見るのは久しぶりなので、写真を撮りました。
田舎の学校で見たことが有りますが、最近は学校に行くことは稀なので、
前回は何時見たかの記憶もはっきりしません。
二宮尊徳の銅像は、私の小学校(福岡の市内)には確かなかったと思います。
薪を背負って歩きながら本を読んでいるのか詳しいことも知らないのに、
その像の人物は二宮尊徳で「農民」で有るけど「偉い人」であるという事を知っている程度です。
銅像は、鷹野橋電停の近くの上野学園の玄関横に建っています。
銅像の台座の前には「愛学」、
裏には「二宮尊徳先生幼時の像」「朝元竹仙作」「昭和五十六年春・理事長 上野淳次建立」と書かれて有る。
ちなみの、本の広告に出ている名言。
・金銭が多すぎるのは不便の至り
・善心が起こったらすぐに行動せよ
・半面を知って全面を知らないのは半人前の見識
・譲って損は無く、奪って得は無い
・心が正しく平らでなければ得た富も逃げていく
・財貨は世の中に風のように満ちている
・いい種も悪い種もすべて自分が蒔いたもの
モラルは“いい言葉”を声に出して読むことから!!
ウ~ン。
近寄ってみると麦の畑になっています。
今度は麦の栽培展示です。
小さな芽がびっしりと出ています。
家に帰って、広島市のホームページで調べてみると、種は11月25日に幼稚園児と市長が播いたそうです。
立て札が立っていてそれには下記の様に書かれていました。
麦作の展示(水稲の裏作)
食糧自給率の低下や食の不安、食生活の乱れなど「食」をめぐる様々な問題が
顕在化しています。こうしたなか、本市では、地産地消や自給自足をテーマと
する農業振興や食を通じて健やかな身体と豊かな心を育む食育を推進しています。
この展示は、水稲と麦の二毛作(*)を行い、年内を通じて、広島市民の方に「食」と
「農」について関心を持っていただくことを目的としています。
*二毛作とは、1年間に2種類以上の作物を栽培する時の呼び方です。
小麦品種「フクサヤカ」:広島で育成された成熟期の早い、製麺向きの品種です。
稲作は街の真ん中の三越の向かいでもやっているが、麦作はまだ町中で見たことが無いのでこれからが楽しみだ。
麦踏も幼稚園児がやるのかな?