街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

夏の旅3-2…熊本県小国町・大分県天ケ瀬・福岡県小鹿田焼

2008-08-29 23:57:15 | その他
裏見の滝の鍋ヶ滝を見て、又小国の町に戻りそば街道に向かう。

目的の蕎麦屋さんの「吾亦紅」は街道の一番初めのところだった。
                         蕎麦は昨日の「天地庵」の方が美味しかったが、そば粥は良かった。左上の丼。




次は、天ヶ瀬温泉で又混浴か?

小国から天ヶ瀬までは1時間ぐらいだ。急げ。

天ヶ瀬の町に着いたが、温泉の前に滝見物。

名称桜滝。                              JR九州久大本線天ヶ瀬駅の近くの線路を渡っていく。


砕け散ること花の如し、流下することスダレの如しと言われてきたので、桜滝という名が付けられた。

高さ25m、幅15m。水煙でマイナスイオンが一杯の滝でした。




いよいよ天ヶ瀬温泉だ。

天ヶ瀬温泉は玖珠川沿いに露天風呂が有り、共同浴場となっているらしい。

最初の共同浴場にはもう、地元の人が5~6人入っている。女の人もいる。我々男組5人でも入りにくい雰囲気。
                 


        鮎の友釣をしているが、流れが早く我々が見ている時には一匹も釣れなかった。
                 

川の流れの直ぐ側に露天風呂が有ったが、ホテルの専用らしく宿泊者以外は500円でホテルに申し込むようになっている。
しかも、ここは脱衣以外に囲いは無く道路から丸見えだ。


              直ぐ近くに100円の共同浴場があった。
               

こちらは浴槽の周りは腰より低いが目隠しがある。お湯は透明でサラッとしていた。


最初に見た共同浴場に戻ってくると、もう誰も入っていなかったので我々が入る。


小父さん5人は、さっき向こうの温泉に入ったばかりなので、浴槽から出て川面を見ながら、物思いにふけった。
                                    こちらが女子脱衣所の囲い。男子はなし。




天ヶ瀬温泉の後は小鹿田焼にも行きました。焼き物の里と言ったいい雰囲気です。



一軒毎に登り窯があり、川の水を利用して陶石を砕いている音が響いていました。


今日の泊まりは、日田の温泉で屋形船貸切宴会プランだ。  
                              鵜飼いも見られるが、今日は豪雨の後なので鮎は取れなかったようだ。


               日田の温泉旅館の夜景が綺麗だ。
                 




次の朝に撮った写真で、向こう岸の船に乗って食事をした。昨日の夕方は土砂降りの豪雨だったので、
屋形船の写真が取れなかった。船の周りは、透明のビニールシートで囲ってあるので雨でも宴会が出来た。


まだまだ続く。
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夏の旅3-1…大分県玖珠郡九重町・熊本県黒川温泉

2008-08-28 23:13:12 | その他
三日目の朝は6時に散歩開始。

寒の地獄温泉は標高1100mあるので涼しい。

向こうの道は「やまなみハイウエイ」で左に行けば牧ノ戸峠を越えて阿蘇に行ける。


寒の地獄温泉のすぐそばから、長者原自然研究路に入れる。
                               木道が整備されているし、木の名前なども表示されている。


長者原自然研究路を抜けて、タデ原湿原に出るとキジの親子と出会う。子供は林の中に隠れた。
                           九重登山口のお地蔵さん。九重連山に登るにはここの横からスタート。


九重登山口のそばの長者原ヘルスセンターの足湯。無料です。
                               これは、寒の地獄温泉の囲炉裏?。大きな薪を燃やしている。


寒の地獄温泉の冷たい温泉には入れない人はこちらに入る。左の小さい方は冷泉で17~18℃ぐらいか? 
                  温泉の入り口。「おとこし」と書かれた札が下げてあるが、わからない人のために「男湯」もある。          

朝ごはんを食べて旅のスタート。最初は「輪葉葉」へ。幸運の招き猫を購入しようとするが、もう、物凄い台数の車が来ている。
抽選時間まで待てないので、すぐに買えるストラップで済ます。
                                こんな猫の置物だが、これを買った人が宝くじで一億円をあて、
                                その他にも宝くじに続々当たると言う招き猫との噂。




私達男組みは、よく当たる招き猫より混浴温泉です。

こちらが目的の浴場「穴湯共同浴場」入浴料100円。いいですね!

黒川温泉の混浴浴場です。入り口の看板にちゃんと混浴と書かれている。

期待したが、誰もいなかった。まだ、朝の10時4分だし・・・。


川のそば。                          浴槽は1つ。周りは板で囲われているので景色は見えない。




混浴の目的は果たせなかったが今度は滝の裏側から、滝の落ちる水を見ることが出来るそうだ。
                                   結構急な坂道を降りる。


高さは12~3mぐらいで、今日の水量は多い方らしい。鍋ヶ滝と言う。

阿蘇郡小国町黒淵。畳敷きの坂本善三美術館の横の道から入った。


対岸にもう行っている。                      すぐ、後を追う。滝の裏は大きく削られていて楽々と歩ける。


裏側から横の方を見る。写真を撮っている人は滝の表側の写真を撮っているのです。
                                    滝の裏側はテントがはれる位広いし、高い。


丁度お昼です。これから小国のソバ街道で食事をします。

写真も多いし、長くなるのでここで続く。

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夏の旅2…愛媛県佐田岬・大分県佐賀関・・・・寒の地獄

2008-08-27 23:56:30 | その他
一日目は友達の家に泊まりました。

松山に行くと自分の別荘のように友達の家に泊まります。いつも、お世話になります。ありがとうございます。

と言う事で、二日目は佐田岬の三崎港から佐賀関行きのフェリーで九州に渡ります。


三崎港に着くと、三崎から佐田岬半島の先端に向かって20基の風力発電の風車が建ち並んでいるのが見られます。

佐田岬半島は日本一細長い40kmもある半島なので風がいつも吹き付けている。

風力発電の適地なので半島全体では30基以上はあるのではないかと思われます。



佐賀関行きのフェリーが入港しています。               三崎港を後にする。



関さばの豊後水道。丸の中に船の先端のポールに止まるカモメの頭の先に佐賀関の煙突が一本見えます。



佐賀関に近づくと、煙突は2本だったのです。日鉱製錬佐賀関製錬所の煙突で高さは200mと167mだそうです。


くわしいスケジュールは大分の友達が作成し、概略をメールで貰っていましたがコースは大分の友達が先導してくれます。

佐賀関に出迎えに来てくれいました。まずは、大分の友達の家に行きます。その友人は東洋蘭が趣味で大切に育てています。
                   


丁度お昼時でいつもは、その家で奥さんがそばを打ってご馳走して貰えるのですが、

今回は時間が無いので、奥さんの先生のそば屋さんに行きました。

大分の市街地から離れた田んぼの中にある「天地庵」。     みんな満足しています。さあ、次の目的地に出発。



大分のナイヤガラと言われている「原尻の滝」です。高さ20m、巾120m。水量が少なかったので少し迫力不足。

場所は大分県豊後大野市緒方町です。


滝の上部はこのようになっています。水の流れで岩が削られています。  
                         水車通りも有り、水車でも有名です。この藁屋根のお茶屋でカキ氷を食べる。



次も、滝?

白水溜池堰堤から流れ落ちる水流が美しい、大分むぎ焼酎二階堂のCMにも使われている。


正面から見る。じっと見ていても見飽きない。         両側も曲線を流れ落ちる。


瀬の本から阿蘇山方向を見るが雲の中。           牧ノ戸越えして寒の地獄到着。今日の宿泊地。


早速、温泉に入る。湯温は14℃。皆は入らないとの事で一人ではいる。冷たい。物凄く冷たい。1分も我慢が出来なかった。
                  

他の人は、寒の地獄温泉に来たのに、この冷泉を温めた風呂に入った。脆弱物達よ!!!


温泉の後は、食事だ。宴会だ。












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夏の旅1…松山市・松前町

2008-08-26 23:24:20 | その他
私の友達の夫婦5組の計10名で「夏の旅」をしてきました。

この「夏の旅」は20回目になるので、古い友達は20年以上の付き合いで、

新しい友達も6回目となるグループなのです。

最初は、私が松山に転勤になり、石手白石町に家を借りて、近所の人と友達になり、

その人たちの子供と一緒に、もちろん親も一緒にキャンプをしたりしていたのですが、

転勤でバラバラになったり、子供達も大きくなりキャンプにも参加しなくなり、

大人だけの旅行に変化してしまったのです。

その中で、一番仲の良い人たち(松山3組、大分1組、広島1組)と春のお花見、夏の旅行、

秋のお月見、忘年会と集まって楽しんでいるのです。

今回の「夏の旅」のスケジュールは大分の友達が立ててくれました。

まずは、広島の私達夫婦が松山に渡り、そこで前夜祭と称して「夏の旅」が出来る事を祝うのです。



広島からのフェリーは波静か。


フェリー代は2700円(チケット7で購入)節約しなくちゃ。8月1日より3500円にもなった。  もうすぐ松山港。


松山港には友達夫婦が出迎えに来てくれている。早速温泉。松前町の「元気人村」で薬草湯だ。


前夜祭会場は、友達の娘が結婚した旦那が手伝っているロープウエイ通りの焼き鳥屋さん。


まずは焼き鳥。                   この皮が美味しかった。一度揚げてそれから焼いてある。初めて食べた。


焼き鳥以外の料理も美味しかった。厚焼き最高。おなかも満腹。        店の入り口。


2時間半もおしゃべり。店の中はまだ大勢の人で喧しいが外は静かだ。
                    通りの向こうには、この前に来た時見つけた手押しポンプ(緑のボックスの横の〇の中)


明日からの旅を楽しみに静かに引き上げる。



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二連ポンプ「おポンプ様」…福岡市大博通り

2008-08-25 15:02:51 | 手押しポンプ
20日から24日まで、松山~佐田岬~佐賀関~大分~竹田~寒の地獄~黒川~あぁー忘れた。最後が博多。

とにかく遊んでいました。

24日の早朝、以前「井戸人」のホームページで見た2連ポンプを見に行ってきました。

博多は私の少年時代から青春時代の小学校一年から高校卒業し浪人時代までを過ごした町で、忘れられない特別な町です。

2連のポンプが有ると言う事も知らなかったのに、それが博多の町の道端に有る事を知ったとき、

博多に行ったときは必ず見に行くぞと決めていました。

ですから、5時に起床、5時半ホテル出発。場所は大博通りしか解りません。

大博通りは、博多駅から築港までの2km以上ある大通りです。



元電車通りの交差点から駅の方を見る。



北の築港方向を見る。とりあえず、北に向かった。しかし、2連ポンプは無い。
                          そうすると、 大博通りの終わりに近い所にステンレスの案内版を発見。                



おポンプ様は、さっき探索をスタートした所より南に有るではありませんか。元電車通りと国体通りの中間ぐらいだ。


大博通りの終点の福岡サンパレスまで歩き、博多駅方向をみる。駅は見えません。
                          懐かしいので、キョロキョロ周りを見ながら急ぐ。やっと遠くから2連ポンプ確認。




これが見たかった2連ポンプです。



取っ手は、動かしてはいません。11時10分ぐらいか?

両方の取っ手を二人で押すと向こう側の口から水が出る。2馬力だから相当量の水が出ただろう。
私も、片方づつ押して見たけど水は出なかった。


二聯ケーボー號 津田式                      この水は飲み水ではありません




                 おポンプ様
このポンプは本体に鋳型で彫り込められた文字から「二聯ケーボー號
津田式」と判読される。この二連式手押しポンプは第二次世界大戦前
(昭和17~18年)頃から昭和27~28年に全国的に愛用されていたポン
プで、この30数年間全く製造されていないようで、当時のメーカーも
今はない。単式のものは製品として残存するが、この二聯(常用漢字
では「二連」)式は非常に珍しいものです。


吐水口がある側。こちらが正面だろうが。プレートが剥がされている。これに云われや設置年月日などが書かれていただろう。


駅側から見る。                           博多区店屋町1番


名残り惜しいがお別れをする事にした。振り返り、振り返り去る。  恋人との別れか!アホか!!!




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手押しポンプ発見…広島市東区二葉の里3丁目8番

2008-08-19 22:44:48 | 手押しポンプ
鶴羽根神社の前の二葉の里の歴史散歩道は、自宅から広島駅やダイヤモンドシティ・ソレイユに散歩に行く時にいつも歩いています。

ですから、この手押しポンプの前を何十回も歩いています。いや、百回以上は歩いています。

散歩の途中に手押しポンプは100基以上見つけてきているのに、前を何十回も歩いても見落としていました。

だから、見つけた時の喜びが大きいのかも知れません。


111.東区二葉の里3丁目8番…通路の植え込みの青いバケツの有る所。2008/8/17



この場所は、我が家から歩いて10分ぐらいの所です。



津田式で現役。津田式の現役で水を汲み上げているのは、私が見つけた津田式の手押しポンプの中でも数台だと思う。
データを整理しなくちゃイカン。


手押しポンプ(こんな所に有った


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空港大橋…広島県豊田郡本郷町

2008-08-18 23:12:39 | その他
風早と竹原を散策して、三原経由で山陽本線を広島に帰る途中に、空港大橋がどれくらい出来ているか気にかかります。

空港大橋は、広島空港から現在工事中の中国横断自動車道尾道松江線とを結ぶ為にJR山陽本線(本郷・河内間)や沼田川を跨ぐ、

巨大なアーチ橋です。

電車の窓から見えました。アーチの部分は繋がっています。橋桁?も一部が出来ています。

2008/7/29撮影



近づいて見ると、アーチはデカイ。アーチスパンは380mもあるそうで、鋼アーチ橋では東洋一だそうです。




アーチの横のコンクリートの橋脚も高い。アーチ部の最高地上高は190mも有る。

由布院の近くの「夢大吊橋」は日本一の人道橋だが地上まで173mで、去年渡ったけど怖かったが面白かった。

それより高いのだから、この空港大橋の途中に展望スペースでも造れば、一大観光地になるかも・・・。

そこで、バンジージャンプが出来る。

私は見るだけにします。


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瀬戸内マリンビュー…呉線(竹原~三原)

2008-08-17 22:50:11 | 乗り物
竹原散策を終わって、竹原から快速の瀬戸内マリンビューに乗る。

この観光列車が走っているのは知っていたが乗ったことは無かった。



三原駅に着いて外観の写真を撮る。2両編成で1両は自由席、もう1両は指定席だ。


                                   キハは気動車の普通車。電化区間を走っているが・・・。



自由席内部の海側のカウンター席。                 運転席の方を見る。天井には扇風機が廻っている。



丸窓から景色を見る。カウンター席に座われたのだけど、前の窓は四角の方だった。
               


指定席の車両の方を見る。浮き輪とオールや壁の照明器具などマリン系。これらの改装費用は地元の市町が負担したので、
瀬戸内マリンビュー号はこの線だけを専用で走っているのだ。


瀬戸内マリンビューは快速だから、青春18切符で自由席には乗れるが、510円出せば指定席にも乗れる。

三原で指定席を覗いて見たらなかなか良かったので今度は指定席に乗りたい。

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竹原散策3・火の見櫓発見…広島県竹原市

2008-08-16 23:30:47 | 火の見櫓
たけはら町並み保存地区の中ノ小路を歩いていたら、古い町並みの屋根越しに火の見櫓の物見台が見えた。


№18.竹原市本町3丁目4番・・・町並み­保存地区。2008/7/29


路地から覗くと鉄骨三本柱の火の見櫓だ。   
                  物見台にはテレビアンテナが取り付けてある。何とも興醒めだ。物見台の所には半鐘を取り付けるべきだ。
            

  表に行くと、消防団員詰め所や消火機材庫の横に建っている。そして、町並みに溶け込んでいる。
  ただ、ここが江戸時代の町並みという設定なら、木造の火の見櫓だとなお良いが・・・。
        


町並み保存地区を出て少し南に歩いていると、2台目の火の見櫓があった。
こちらは、鉄筋コンクリート造の建物の裏だ。

№19.竹原市中央3丁目16番・・・竹原­市消防団第2分団詰め所裏。2008/7/­29

しかし、隣の建物は古い建物だ。ホースがぶら下げて乾かしている。
                             物見台に半鐘が無い。屋根の鉄骨が残っているので取り外したのかも知れない。




国道185号線の大通りに出て南を見ると、大きな火の見櫓。

№20.竹原市田ノ浦1丁目11番・・・町­並み観光センター横。2008/7/29

物見台、半鐘があり本格的だ。                    竹­原消防団第1分団第1部格納庫。


横­のトイレも瓦屋根、郵便ポストもレトロ。


散歩の途中に見つけた火の見櫓今まで見つけた火の見櫓



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私の富士登山6・下山…山梨県

2008-08-15 23:41:32 | ウォーキング
お鉢巡りも終わり今日の宿泊場所の8合目の太子館まで降ります。

今日は、ご来光前の午前5時に7合目の花小屋を出発して、既に10時間も掛かっています。


太子館まで、あと2時間ぐらい掛かります。下山道を降り始めました。




下山道の8合目ぐらいの所にある江戸屋の所で、静岡県側の須走口下山道と山梨県側の吉田口下山道の分岐点があります。
ここで、道を間違えると大変な事になり特にツアーで来ている場合は帰りのバスに乗れなくなります。

                      ほとんどの人はダイダイ色の吉田口に降りなければなりません。去年は須走口方向の道が大きくその道が吉田口の道と間違いやすかったが、今年は判り易くなっていた。


今日の宿泊する山小屋の太子館まではもうすぐです。
            

しかし、ここらぐらいから私の頭が痛くなり始め、高山病になったようです。

頂上では頭も痛くなくどうも無かったのですが、高度が下がってもまだ3000mぐらいありますので、

高山病になったようで太子館に着いて、食事まで2段ベッドに少し横になって、

食べる酸素や頭痛薬を飲んだりしたのですが吐き気がして食事は食べられませんでした。

ですから、太子館に着いた時や夕食、夜景の写真はありません。

富士山は空気が地上の3分の2ぐらいで薄くなるので、登る時にはゆっくりと登り身体を慣らすのですが、

下りで高山病になったのは、疲れと呼吸が浅くなったり、水分の補給を忘れていたことが原因ではないかと思います。

真夜中には頭痛も無くなりましたが、そのまま寝てしまいました。






三日目の朝のご来光。今日もご来光前に山小屋を出発して途中で立ち止まって見ました。


太陽が雲から出た所。地表は雲がかかっている。


御殿場の方。                             降りてきた方を見上げる。


砂礫の下山道をズルズルと降りる。                  落石を避けるためのトンネル。


安全指導センターを少し下がった所で、登ってきた富士山を見ながら
山小屋で貰った朝食(釜飯パックと冷たいジャムサンド)を食べる。
                                    吉田口の出発ゲート前。


登山後の汗を流しに行く途中の河口湖。           西湖いずみの湯での昼食。生ビール500円も写っている。


風呂に入って食事をして羽田空港までのバスに乗るときは大雨だった。


羽田空港ANAのロビー。


富士山には今回で3回行きましたが、今回は天候に恵まれてお鉢巡りをして、ご来光を2回も見ることが出来ました。

広島発のツアーで行きましたが、ツアーの皆さんと楽しく登れたことに感謝しています。

富士山に行かれていない方は是非お勧めします。楽しいですよ!



長々とお付き合いしていただきありがとうございました。










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