す~ぱ~☆主婦目指してますねん

とある主婦の元気に楽しく更年期を吹き飛ばす日々

天才少年

2007年09月13日 | 晩ご飯&日記
<9月12日の晩御飯>
白ご飯
豚汁(昨日の残り)
かぼちゃとしめじのマリネ
秋鮭のムニエル たまねぎタルタルかけ ベビーリーフ添え

とうとう、ボクちゃん、秋鮭まるまる1匹食い尽くしましたよ・・・
末恐ろしや。
エンゲル係数はどんどん跳ね上がっております。。。(涙)

ふと思い出した天才少年。
私が小学校1年生の時に出会いました。
普段は気さくで、皆と同じように悪ふざけもやったしいたずらもしていたけど、頭はめちゃくちゃよかった。
そんなに勉強ばかりしてる風でもないのに。
時間があれば、分厚くて小さい文字がいっぱいならんだ難しそうな本を読んでいました。(小学校1年生でね)
それも速読か!と思うくらい読むペースも速い。
計算ドリルをやらせれば、瞬時に答えを書いていく。目にもとまらぬ速さで。。。
漢字だって、いくらでも知ってる。語彙も豊富。
かといって、おごることもえらそうなこともなく、馬鹿な私にはわかりやすく勉強教えてくれたり、しょうもない話にも笑ってつきあってくれた。
「この子は天才だ!」
と思ったのは、彼の遊び方。
天才少年は、針金を何やらぐちゃぐちゃにしはじめる。
「何やってるん?」
私は不思議に思って聞いてみた。
「あ、ちょっと待ってね。もうすぐできるから。」
天才少年は、ものすごい集中しながら針金をどんどん折り曲げていく。
「はい、できた」
彼が手にしていたのは、ぐちゃぐちゃの針金。
所々に突起が出ている。
「これ、何なん?」
「このたくさんついてる突起のどこを支点にしても釣り合いがとれるんだよ。」
「すごーい!!」
その当時の私はまだ小学1年生。(もちろん彼も1年生ですが)
釣り合いがとれるとか支点とかの意味はわからないけど、それがものすごいことだということだけはわかりました。
その時、彼みたいな人を「天才」と言うんだなーと、子どもながらに悟ったものです。

何で思い出したのかはわからないけど、急に気になって、いてもたってもいられなくなりました。
あの天才少年、今はどうなってるんだろう?
そのまま天才の道を走っていれば、どこにいきつくんだろう?
思わずインターネットで天才少年の名前を検索してみると・・・
「ヒットした~☆」
そして、やっぱり。
彼は天下のT大学の医学部を卒業して、お医者さんになっていました。
彼の患者さんに対するコメントに、「丁寧な説明をモットーとしていますので、分からない点は遠慮なく質問して下さい。」と書いてありました。
はは、彼らしいなって。
小学1年生の頃の彼の面影がそのままで、ちょっと嬉しくなりました。
コメント (4)
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