大運で７殺と天戦地沖の時期についてのアドバイス。

　大運で７殺と天戦地沖の時期についての質問に対する回答です。
　この大運周期は、例えば日柱が甲子の日生まれだとすると、
庚午の大運周期がそれに当たります。
　そして、巡航運なら庚が初めの５年間、後の５年が午の５年間、
逆行運の場合は、最初の５年間が午の期間、後の５年が庚の期間となります。
　で、この大運の期間は午のエリアで配偶者や恋人とうまく行かないか、
それらのことで苦労が在るか、また、本人自身も
いろんなことで傷害が起きやすい期間となります。
　また、庚の期間は変通星では偏官の期間となりますので、
仕事で残業が多いとか、働いた割に給料が安いとか、
仕事や健康面で支障が出たりもする可能性があります。
　ただ、これだけでは十分な判断はできません。
　命式全体の変通星が何なのか、五行のバランスは、
持って生まれた１２運星の強さは、月れいを受け手いるかどうかなど、
それらによって判断は変わってきます。
　ですので、大運周期がそのエリアの方は、
四柱推命の占い師さんの元で鑑定された方が良いと想います。
　後、この甲子の日生まれの例の場合は、近づいてくる人にも注意です。
この大運エリアにおいて、例えば庚午の日生まれなども
近づいて来る可能性が高くなりますので、その様な方と解れば、
少し距離を取った方が良いと想われます。
　また、既婚者の女性がこの大運エリアの場合、不倫に注意です。
　変通星にもよりますが、確率的には近づいて来る男性は、
自分勝手な男性の可能性が高いです。
　ただ、何度も書きますが、生まれた十二支の種類によっても、
微妙に状況は変わりますので、やはり詳しくはお近くの四柱推命の占い師さんの元を
訪ねられた方が良いと想います。
　それと、この例では庚の日生まれで十二支が違う方とか、
午の日生まれで天干が違う方など、
それらの人々にも注意した方が良いかも知れませんね。

　それと、７殺すですが、自分の生まれた日天干を１番目として、
そこから数えて７つ後の天干がこれに当たります。
　甲なら庚、乙なら辛、丙なら壬、丁なら癸、戊なら甲、
己なら乙、庚なら丙、辛なら丁、壬なら戊、癸なら己の天干が７殺に当たります。
　この関係は一般的に悪いとされていますが、四柱推命の占い師によって、
その考え方に違いがあったりもします。
　例えば、日干乙と己は一般の四柱推命では悪いと見ますが、
五行に重きを置く占い師さんは、それほど悪くないと見たりもします。
　その理由は、乙は物に例えれば草花、
己は物に例えれば植木鉢の土や田圃などの土、
つまり、（植木鉢の草花を見て、（土がかわいそう）
と言う人はいないと想いますが、その様な考え方も在るのです。
　ですので、四柱推命の占い師さんによって、
男女の相性の判断が微妙に変わることも在るのです。
　それと、これはとても重要なことなのですが、本に書かれていることは基本で、
本当の占い方、鑑定の仕方はそれぞれの占いの師匠から、
極秘裏に伝えられる物なのです。
　ですので、本を完全マスターしたから占い師でやれると占い師を始めたとしても、
在る程度のところまでしか行けない可能性があります。
　何故、この様に極秘裏に占いの極意を伝承するかについてですが、
占いを悪用されないためでは無いかと想います。
　私も、数理学を教えるのはめったにしません。
　また、本当に大切なことは、簡単には教えない様にしています。

弁護士さんへの回答。占いは絶対ではありません。

　四柱推命は１００パーセント当たりますかと言う質問に対する回答です。
　四柱推命に限らず、占いは１００パーセント当たる物ではありません。
　四柱推命などの生年月日のデーターを元に占う法式では、
過去にその生年月日の生まれの方がどの様な性格の傾向で、
どの様な運命をたどりやすいかを統計かした学問でしかありません。
　ですので、私は占い師ではありますが、
占いを在る意味客観的に突き放して見ています。
　ですので、占う際は、（現在はどの１０年運のエリアで、
どの様な傾向があり、今年はどの様な年の可能性があります。）
　あるいは、タロットカードを引いていただいて、出たカードにより、
（ここまでは、こうこうで、こうこうだったと出ていますが、
実際はどうでしたか）と、お客様に現在までの状況をお聴きして、
占いの結果とどれほど適合しているかを分析して、
それも参考にしながら未来を占って行きます。
　また、右に行った方が良いか、左に行った方が良いかをカードで占った場合、
右の方が良いと結果が出たとしても、常識的にそれはちょっとと言う場合は、
あるいは、占い師の経験上そうじゃ無いと想う場合は、
（占いの結果は右が良いと出ていますが、
自分の意見としてはお勧めしにくいです。）と、
個人的な意見を言うこともあります。
　占いと言うと、兎角当たるか当たらないかばかりがクローズアップされますが、
それよりもお客様の人生が好転する、悩みや問題が解決することの方が、
ずっと重要なことだと私は考えています。　ですので、将来悪いことがお客様の人生に起きそうなら、そのエリアを説明して、
なるだけ悪いことにならないようにアドバイスします。
　また、恋愛で相性を占ったとして、かりに二人の相性が悪く出てたとしても、
お二人が結婚されるのでしたら、できるだけうまく行く様なタイミングを、
占い提示する様にしています。
　私は、占いで相性が悪いから別れなさいなどは、
絶対に言いません。
　占いは所詮占いです。
　多くの物事を判断するいくつか在る手段の一つに過ぎないと考えています。
　ですので、わざと占いの結果に逆らうことも否定しません。
　人間様が何もかも占いの通りに生きると言うのは、ばかげていると想います。
　ですので、占いはあくまでも参考程度にするのがベストだと想います。
（　
　PS=目が全く見えない関係で、コメント欄に書き込むことができませんので、
新規の書き込みとして、かかせていただきました。

子供相談さんのコメントに対する回答。

　フェースブックについてですが、私は否定している訳ではありません。
　ブログと違い、ツイッターやフェースブックは、
例えるなら国道や高速道路だと想います。
　交通量も多く、不特定多数の方が通り見たり書いたりされるので、
中には占い嫌いの方や、昔占いで酷い目にあった方なども多く入ると想われます。
　ですので、ツイッターやフェースブックをする際は、当たり障りの無い書き込み、過剰な書き込みは避けるとか、
ほどほどの記事数の方が良いように感じています。
　昔道頓堀占い横町で同僚だったお二人の占いの先生のフェースブックを、
最近見たりもするのですが、やはり記事数はそれほど多く無いです。
　やはり、炎上などの可能性も考慮されているのかも知れません。
　で、私自身は、今まで１回もツイッターや、
フェースブックのページは作っていません。
　ツイッターは作ろうかと想ったのですが、
ちょっと仕組みが今市理解できなかったので、
作っていません。先行きは作るかも？
　フェースブックについては、つい最近まで目の全く見えない者は、
音声で画面を読み上げてくれるソフトが一部読み上げないなどの理由で、
使えなかったのですが、最近モバイルのフェースブックなら
使えることが解りました。
　ただ、情報漏洩の可能性も在るので、もう少し先になったら
検討したいと想います。
　それから今年の夏頃私のことが、
フェースブックで１００件以上書かれていたとのことですが、私のところに来られる若いお客様が宣伝していたためです。
　少し書く程度かと想ったのですが、どうやら毎日
このブログの内容を張り付けていたらしく、（私の宣伝はもうこれで良いから、
自分の仕事の方に力を入れる様に）と、言ったのですが、なかなか止めずに、
その後、在る記事に対して批判コメントがいくつも入り、
ページが炎上しかけたため、（、強くもう止めろ）と私が言って、
やっと、このブログの記事の転載をやめ、過去の記事を削除したそうです。
　ですので、私自身は、ツイッターやフェースブックはしたことがありません。
　このブログも２００５年に初めましたが、本格的に記事を書き始めたのは、
２０１２年ぐらいからです。
　私は、太陽星座が牡羊座ですが、大１ハウスが牡牛座なので、
納得してから進むタイプなのでやることが遅いのです。
　ですので、先行き納得したらツイッターや
フェースブックにも寝室したいと想います。