占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

各占いで悪い年が重なると、ものすごく悪い年が続くことも在る。

2016年10月22日 | Weblog
 占いの仕事をしていると、
(ここのところ4、5年間ぐらいずっと悪いことが続いているんです。)
と言うお客様に遭遇することが結構あります。
 四柱推命の10年運が悪く天からのエネルギーが弱く、
そこに、西洋占星術で土星のオポジションやコンジャンクションが入ったり、
四柱推命の天中殺の2年間も同じぐらいの年に重なったり、
9星占いの元命星が真南に入る年、
真北に入る年、南西に入る年、もそれに重なったりすると、
ものすごく悪い年が4、5年間ぐらい続くことも在るのです。
また、9星占いの年破の年が続いたり、数理の悪い年が、
それらに加わることもあります。
 例えば、2016年は8白土星の元命星の方は、
南西に8白土星がいますが、真反対の東北に土星が在るので、
8白土星のいる位置に暗剣殺の破壊が入ります。
そして、2017年は8白土星は真東に入りますが、酉年の反対の位置ですので、
年破が8白土星の位置東にかかりやられます。
また、2018年は8白土星は南東に入りますが、
戌年なので反対の方位8白土星のいる南東に年破が入りやられます。
そして、2019年は8白土星は中央に入りますが、
そこは後天盤で元々5王土星の位置なので、
通常は八方ふさがりの年で悪いとされています。
 つまり、8白土星の元命星の年生まれの方で、
他の占いでも悪い運勢が重なる場合、例えば申酉空亡、
いわゆる6星占術の金星人の場合、
その方に天中殺を解除する12支が無いなどの場合、
来年2017年はダブルバツの年となる訳です。
それに、双子座後期、射手座後期だったりすると、
トリプルバツ的な運勢になる可能性もあります。
 このように、各占い方式で重複して悪い運勢が重なる場合もありますので、
家を買うとか、結婚するとか、重要な予定が在る方は、
予め運勢をチェックしておくことが重要です。
 また、土星の影響だけで無くて、他の天体のすくエアーなどの、
アスペクトと、天中殺とが重なったり、
数理の悪い年がかさなったりすることもあります。
 ですので、一つの占い方式だけで物事を判断するよりも、
いくつかの方式を組み合わせて、占い分析することを、
お勧めいたします。
 
 本日、そのようなお客様がありましたので、ちょっとだけ書いて見ました。

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