占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

人生で一度は結婚した方が良い。

2017年08月30日 | Weblog
 時々、40歳前後の息子さん、娘さんを持たれているお母様から、
子供さんの結婚についてご相談が有るのですが、その時よく出る話に、
(結婚してもうまく行かず苦労するぐらいなら、
もうしない方が良いように思うのですが。)と、その様な話が有るのですが、
私の個人的意見としては、重い障害を持っているとか、
重い病気が有るとか、生活能力が全く無いとか、
で無い限り、結婚は、した方が良いように思います。
 その理由は、結婚することによって、
判らなかったことが判ると言うこともありますし、子供が産まれれば、
父親、母親としての経験を積めると思うからです。
 それと、一度も結婚せずに50代、60代になられた女性などを観ると、
何かしら寂しさがにじみ出ている用に感じたり、何故か娘的雰囲気が残っている、
どう表現したら良いのか、何か虚無感を感じるのです。
 勿論、例外的に活発な方もおられますが。
 人生には、その時、その年代にしかできないこともあります。
 ですので、やらずに後悔するよりも、
やって後悔した方が良いのではないでしょうか。
 結婚とは違いますが、私も占い師になるのに、
ものすごい覚悟でこの世界に飛び込んで来ました。
 目の見えない人の仕事と言えば、ほとんどが鍼灸マッサージの仕事。
他は、盲学校の先生、パソコンを使った事務、プログラマー、
ピアノ調律師、音楽家、歌手、点字図書館の職員、
たまに一般の学校の先生、数はかなり少ないが全盲のカウンセラー、
全盲の弁護士、全盲の精神科医なども出てきましたが、
普通の人からすると、圧倒的につける仕事が少ないのです。
 それで、占い師を始めるとき死にものぐるいで学びました。
 もしも、占い師を初めて失敗したら、視覚障害者の世界はものすごく狭いため、
みんなの笑い物になるのは確実でした。
 ですが、やらずに後悔するよりも、やって後悔した方が、
ずっと人間的に良いように感じたのです。
 この世に何のために生まれたのか、何をこの世で行ったのか、
人は悔いが残らないように、生きて行くべきだと、私は思います。
 ですので、特別な理由が無い限り、結婚できるチャンスがあれば、
人生で1度は結婚すべきだと、私は思います。
 ps=本日も、まずまずの一日でありました。
後、金価格がめっちゃ上がっています。
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