占い師の世界に足を踏み入れると言うのは、
一見すると、とても魅力的な様に思えます。
ところが、占い師の仕事は、自分と言う者をしっかりと持っていないと、
時に、悪魔的な要素に引っ張られ、吸い込まれてしまう危険性も有るのです。
特に、占い師を初めて10年未満の間は、
周りに様々な人物、占い師とか、霊能者とか、宗教家など、
まるで磁石に引きつけられる様に、その様な人々が集まってきます。
で、勿論、その様な方の中には、志し高く、
正当派の占いやお祓い、除霊、宗教の方もいますが、
中には、昔地下鉄サリン事件などを起こした宗教団体のような、
大変、危険な方も当然近づいて来たりもします。
特に、(神様がとうだとか、内の宗教だけが正しくて、
他の宗教は間違っている。)など、強引に自分の宗教に勧誘をかけてくる、
その様な、方には、かなり気を付けた方が、良いと思います。
昔、孟子自身が弟子を取るときに決めたやり方の様に、
(去る者は追わず、来る者は拒まず。)
その様な、相手なら、まだ良いとは思いますが、
兎角、必来い相手なら、注意した方が良いでしょう。
何度も何度も声をかけてくる、断っても断っても、
誘って来る相手と言うのは、要するに自己中心的で、
こちらのことを考えていない、自分勝手な可能性が高いのではと思われます。
もしも、その相手が、地下鉄サリン事件の様な団体だったり、
ぐるぐる渦巻きのパナ何とかと言った団体の様な組織だとすれば、
(ミイラ取りがミイラになる。)と言えば良いのか、
悩みを取り去る占い師が悩める占い師になってしまうかも知れません。
で、そうならないためには、どうすれば良いのかですが、
まずは、自分の先祖をちゃんと供養すること、それと、正当派の神社、
正当派のお寺、クリスチャンさんなら、
正当派のカソリック、プロテスタントの教会に行くことだと思われます。
つまり、魔物が入り込む隙間を無くしてやること。
それと同時に、自分自身の心を強くすること。
自分の魂を強く持つこと。
それが、とても大事ではないかと私は思います。
悪徳宗教の手口は、弱っている人、悩んでいる人、
それらをターゲットにして、自分の団体に引き込もうとします。
そして、一度取り込んだら、その信者を、
今度は離れないように、あの手、この手で、
がんじがらめにしてきたりもします。
例えば、信者の一人が、教祖に、
(今度、お菓子の会社にうかりますか。)と聴いたとします。
で、教祖が、(必ず、うかります。)と答えたとします。
ところが、実際は不合格、それでその信者が教祖に何故落ちたか聴いたら、
教祖は、(それは、神様がその会社にうかったら、
あなたがお菓子ばかり食べて、体を壊すから、わざと神様が落としたのです。)
と、とんでもない屁理屈で納得させようとしたりするとも聴きます。
また、体の調子が悪くて、そこに何度も通っているけれどもほとんど治らない。
教祖、(どうですか、良くなりましたか。)
信者、(何度も通ってますがほとんど良くなりません。)
教祖、(それは、神様があなたをちゃんとこちらに来させようと、
わざと治さないのです。あなたは体が治ったら、
また、神様の元に来なくなるので、神様がそうされているのです。)
(ああ言えばこう言うと言うか。)
良い事は神様のおかげ、悪いことも神様のおかげ。
勿論、世の中にはその様な場合もたまにありますが、
それが、いつもこの調子と言うのは、いかがな物でしょうか。
(言葉では無くその行動で。)と言うか、
(論より証拠)と言うか、兎に角、
近づいて来た相手がその様な人物だったら、その話す言葉で無くて、
そこに通って良くなったか、悪くなったか、
その証拠、結果で判断して、分かれるか、
続けるかを、決定されたらと思います。
まあ、本当は、最初の段階で相手にしないのが一番なのですが、
占いの師匠から勉強の段階で教えられたか、
何だかの免疫を、その占い師さんが過去に持ったかで無いと、
まあ見抜くのは難しいかも知れませんが。
いずれにせよ、占い師の仕事には、その様なリスクが有ることを、
十分考慮しつつ、日々の占い鑑定をされたらと思います。
今日は、その様なことを思った一日でありました。
一見すると、とても魅力的な様に思えます。
ところが、占い師の仕事は、自分と言う者をしっかりと持っていないと、
時に、悪魔的な要素に引っ張られ、吸い込まれてしまう危険性も有るのです。
特に、占い師を初めて10年未満の間は、
周りに様々な人物、占い師とか、霊能者とか、宗教家など、
まるで磁石に引きつけられる様に、その様な人々が集まってきます。
で、勿論、その様な方の中には、志し高く、
正当派の占いやお祓い、除霊、宗教の方もいますが、
中には、昔地下鉄サリン事件などを起こした宗教団体のような、
大変、危険な方も当然近づいて来たりもします。
特に、(神様がとうだとか、内の宗教だけが正しくて、
他の宗教は間違っている。)など、強引に自分の宗教に勧誘をかけてくる、
その様な、方には、かなり気を付けた方が、良いと思います。
昔、孟子自身が弟子を取るときに決めたやり方の様に、
(去る者は追わず、来る者は拒まず。)
その様な、相手なら、まだ良いとは思いますが、
兎角、必来い相手なら、注意した方が良いでしょう。
何度も何度も声をかけてくる、断っても断っても、
誘って来る相手と言うのは、要するに自己中心的で、
こちらのことを考えていない、自分勝手な可能性が高いのではと思われます。
もしも、その相手が、地下鉄サリン事件の様な団体だったり、
ぐるぐる渦巻きのパナ何とかと言った団体の様な組織だとすれば、
(ミイラ取りがミイラになる。)と言えば良いのか、
悩みを取り去る占い師が悩める占い師になってしまうかも知れません。
で、そうならないためには、どうすれば良いのかですが、
まずは、自分の先祖をちゃんと供養すること、それと、正当派の神社、
正当派のお寺、クリスチャンさんなら、
正当派のカソリック、プロテスタントの教会に行くことだと思われます。
つまり、魔物が入り込む隙間を無くしてやること。
それと同時に、自分自身の心を強くすること。
自分の魂を強く持つこと。
それが、とても大事ではないかと私は思います。
悪徳宗教の手口は、弱っている人、悩んでいる人、
それらをターゲットにして、自分の団体に引き込もうとします。
そして、一度取り込んだら、その信者を、
今度は離れないように、あの手、この手で、
がんじがらめにしてきたりもします。
例えば、信者の一人が、教祖に、
(今度、お菓子の会社にうかりますか。)と聴いたとします。
で、教祖が、(必ず、うかります。)と答えたとします。
ところが、実際は不合格、それでその信者が教祖に何故落ちたか聴いたら、
教祖は、(それは、神様がその会社にうかったら、
あなたがお菓子ばかり食べて、体を壊すから、わざと神様が落としたのです。)
と、とんでもない屁理屈で納得させようとしたりするとも聴きます。
また、体の調子が悪くて、そこに何度も通っているけれどもほとんど治らない。
教祖、(どうですか、良くなりましたか。)
信者、(何度も通ってますがほとんど良くなりません。)
教祖、(それは、神様があなたをちゃんとこちらに来させようと、
わざと治さないのです。あなたは体が治ったら、
また、神様の元に来なくなるので、神様がそうされているのです。)
(ああ言えばこう言うと言うか。)
良い事は神様のおかげ、悪いことも神様のおかげ。
勿論、世の中にはその様な場合もたまにありますが、
それが、いつもこの調子と言うのは、いかがな物でしょうか。
(言葉では無くその行動で。)と言うか、
(論より証拠)と言うか、兎に角、
近づいて来た相手がその様な人物だったら、その話す言葉で無くて、
そこに通って良くなったか、悪くなったか、
その証拠、結果で判断して、分かれるか、
続けるかを、決定されたらと思います。
まあ、本当は、最初の段階で相手にしないのが一番なのですが、
占いの師匠から勉強の段階で教えられたか、
何だかの免疫を、その占い師さんが過去に持ったかで無いと、
まあ見抜くのは難しいかも知れませんが。
いずれにせよ、占い師の仕事には、その様なリスクが有ることを、
十分考慮しつつ、日々の占い鑑定をされたらと思います。
今日は、その様なことを思った一日でありました。