占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

患者さんが亡くなる可能性が高い時期を占う。

2019年10月10日 | 四柱推命の解説その2
 昔、葉香先生から教えてもらった方法です。
 身内がガンの末期で危なくなっている場合や、、
親が余命宣告で、数ヶ月と告げられた時など、
できれば、最後は看取りたいですよね。
 また、病院から連絡があって駆けつけても間に合うとは限りません。
 そこで、有る程度危ない時期が解ったならば、仕事は有給を取るとか、
予め準備をしておくことも、可能だと思います。
 それでは、解説します。
 余命宣告された方、または、危ない患者さんの、
生まれた日の六十干支を見ます。
 例えば、生まれた日が乙丑だとすると、四柱推命の、
12運表で、絶に当たっている日付近が、
一番エネルギーが弱く、危ないと見ます。
ただ、必ずしも絶の日に、天に召されるとは限りません。
 2009年に、丁丑の日生まれの私の父が亡くなったのですが、
その日は、絶の子の日の一日前で、亥の日で胎の日でした。
 また、2019年の9月に、私の母が天に旅立ったのですが、
絶の月の、絶の日を過ぎて、日付が、
戌の日、12運星が墓に変わった丑の刻でありました。
 後、12運星だけで無くて、偏官の日も危ないです。
 それから、傷官、食神の日も、エネルギーが外に漏れるので、
ガタッと弱る可能性があります。
 それらも考慮して、身内が危ない時、あるいは、
大切な人が危険な場合は、友好的に、
患者さんの残された時間を、友に過ごされて、
お見送りされたら良いのではと、私は思います。
 後、元気でピンピンされている方の寿命については、
余り神経質に考えて、占はない方が、良いと思います。
 それと、現実問題として、決められた寿命は、
その方の行いによって、変わるとも聞きます。
 ですので、今回の記事は、あくまでも参考程度に利用されたらと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
PS=本日は、リピーターのお客様の電話鑑定などがありました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タロット西洋の大先生が今年... | トップ | 台風19号皆様お気をつけく... »

四柱推命の解説その2」カテゴリの最新記事