占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

2021年生まれ月が天戦地冲の人の運勢について。

2021年09月09日 | 四柱推命の解説その2
 四柱推命の運勢の中に天戦地冲と言う物があります。
 これは、10年運でも巡って来るのですが、今日は60年に1度巡って来る、
自分が剋される運勢について解説します。
 まず、自分の生まれた月の12支を剋す関係についてです。
 私の亡くなった父は戊辰月生まれ、つまり4月生まれでした。
 で、当時は兵庫県の明石市で鍼治療の治療院をしていたのですが、
1995年1月17日、占い上甲戌6白金星の年、
つまり父の生まれの戊を剋す甲の年、また、生まれた4月と反対の干支の戌年に、
阪神淡路大震災が起きて、父の職場は全壊してしまいました。
父に取って甲戌年は、生まれ月に対する天戦地冲の年だったのです。
まあ、勿論すべての方がこのように仕事上大打撃を受けるとは限りません。
軽い場合は、仕事が減るとか、収入が減るぐらいの方もおられます。
また、父の場合は本命星7赤金星で、
北西でその7赤金星が、暗剣殺で破壊されてもいました。
 それで、今年2021年は、乙未の干支が天戦地冲でやられます。
それで、生まれた月が乙未月生まれ、
つまり乙の7月生まれが特に仕事上注意が必要と思われます。
この天戦地冲の時期は、何故だか過去に積み上げて来た物が壊れて、動かざるおえなくなる、
その様な事態になりやすい傾向にあります。
 私の場合は、生まれ月が壬辰で、
3年前戊戌年が生まれ月に対する天戦地冲だったのですが、
母の介護に直ぐ行ける場所、神戸の仕事場に近い距離に移ると言う目的で、
引っ越しして、その後、前の家を売却しました。
 と言うか、引っ越さざるえなくなったのでありますが。
 このように、生まれ月に対する天戦地冲の年は、
自動的、他動的に関わらず仕事上の変化を伴う可能性が高いですので、
予め、その時期を見越して準備されてた方が、良いかも知れません。
 次は、生まれた日の12支に対する天戦地冲について、
解説して行きます。
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