今日のタイトルは坂本龍馬で行こうと思ったら、途中で南野陽子ちゃんに変化し、最後は夏目雅子さんになってしまいました。
坂本龍馬の女装が喋ってるとでも考えていただければ。
因みに左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎です。
@高知駅前。
因みにいつも言いますが、僕は幕末と戦国時代が好きではありません。身体中の穴からテストステロンだらだら流してる人間しかいない、汗臭い時代なんで。
僕は「おほほほほ」と涼しい顔で「お酒でも飲まはりますか?」って訪問者に盃を渡す時に袖口から猛毒を涼しい顔で入れる、平安時代とか奈良時代飛鳥時代とかあの辺の時代が好きです。
毒盛った相手が計画通り目の前で死んだら、また「おほほほほ」と笑って「あら、死にはったわ」って言いそうな時代(笑)。
いろいろな勘違いはお許しください。イメージなんで(笑)。
選挙のことを書いている方が多いですね。(どの政党もなんだかなぁ、そうなると消去法で自民になっちゃうんだよなぁ・・・)という方に向けてノンポリの僕の投票の仕方を書いてみます。政治の話は書かないつもりだったんだけどなぁ。怒られることがあるから(苦笑)。
因みに僕の政治的ポジションは、民主党フィーバーの頃には鳩山さん、菅さんに心酔するファンたちから「クズ、極右」呼ばわりされ、安倍さん最強の第二次安倍政権の頃は「サヨク、売国奴」と呼ばれるような感じです。
僕は、右か左いったいどっちなの(笑)?たぶんどっちでもないです。
誰ともと徒党は組みません。だって政治観が合う人がいないから。
以前に日記にも書きましたが、政治家は左右どんな政党でも基本的に信用していません。本当の闘いは、左vs右ではなく、政治家vs国民だと思っています。
だって、皆さんの会社のこと考えてみてください。うまいこと波に乗って実力に見合わないポジションに上った同僚や先輩社員って、大体勘違いして「オレワールド」を作ろうとして大なり小なりえげつないことして社内不和起こすじゃないですか。どんな政党が政権とっても同じことしますよ。
出世させるのもいいですが、正しい結果を出させるには一方で常に監視する人もいてバランスが取れてないと。どんな思いや考えを持ってるかというのは、それほど関係ありません。
政治家でも一緒だと思います。特に、やめた首相の鶴の一声で右ならえで特定の総裁候補に一斉に投票する国会議員たちなんて、民間のサラリーマンをはるかに凌駕する社畜じゃないですか(笑)。あ、別に被害を受けたのが高市早苗さんだから言ってるんじゃありません。その行動に「ほんとに自立性を持った国会議員ですか?」って思うだけです。
同じような話で、アカデミックな世界は「象牙の塔」と言われますが、大学院で研究生活してた時も、教員たちはまさにサラリーマン社畜ぽいことが多くて、これなら民間企業の方がましだろと思いました(笑)。
文系なんて上が順番に退官しないと自分が助教、助教授、教授に登っていけないですからね、上がやめたときに「あいつはダメだ」なんて言われたら、何十年にも及ぶ丁稚奉公が40、50過ぎになって全部吹っ飛びます。そりゃ教授や助教授の言うことハイハイ聞くだけの「アカデミズム社畜」にもなるんでしょう(笑)。
また脱線した。
それでですね、僕がどう投票するかですね。
そりゃ、たまには「この候補者の言ってることは自分に近いな」と思うことはありますが、実際に選挙が終わってしまえば党議拘束で個人の公約なんてさらっと吹っ飛びますし、つい数日前も総裁選に勝って首相になったとたんにさらっと変節した人を見たばかりですしね。政策論議が大切って言ってる人も多いですが、そんなもので決めるのはナンセンスだと僕は思っています。大体の方向性くらいならいいですけど。
世の中の流れに沿って自分含めみんなが狂喜乱舞して投票して特定の政党が圧倒的な力を持っちゃったら、本人も多かれ少なかれ白紙委任状を手に入れたと勘違いするし、この時ばかりに経営者や官僚やそんな有象無象が自分の野望を達成しようと政権に群がって、「俺の言うことを聞かないと与党から引きずりおろしてやる」みたいな圧力をかける。結果、言うことを聞いちゃうわけですね。
岸田さんとか(おそらく)石破さんみたいな、ずっと総理大臣になりたくてなりたくて仕方なくて、その期間が長かった方は特に、自分でも気づかないうちに総理大臣でいることが目的化してしまって言うこと聞いちゃうでしょうね。
と僕は想像しているので、特定の政党が圧倒的な勢力を持たないような投票を心掛けています。自分の政治観とは違っても、全体のバランス次第では日本保守党や共産党にだって一票投じます。
鳩山フィーバーの時は自民に投票し、安倍フィーバーの時は、安倍さんがやたらと強かったんで、それに対抗するには立憲民主党では死に票になるので共産党に入れたかな。
政治信条ではなくバランスが重要です。僕はね。
国民から政治家へのメッセージとして「お前らさ、いつだって政権から引きずりおろせるんだからな、舐めたことすんなよ」っていう勢力しか与えなければ、彼らも滅多なことができない。前の首相みたいに増税しまくるなんておそらくできないと思いますね。
どこかの政党の力を少しだけ借りて法律や予算が通せるくらいの勢力なら、甘い汁を吸うために「もっと国民から搾り取れ」とすり寄ってくる企業団体官僚に「そんなことしたら政権がもたないからできない」って言えたりもできるでしょうしね。
ということで、これを別に人には勧めませんし(笑)、自分一票のことなんで大勢にはそう影響ないだろうけど、僕の意思表示としてそういう投票を心掛けているし、今回もその観点で投票先を選びます。
どうせ守られない公約や右や左の政治的方向性を一切考慮しない、バランス投票。
皆さんもご自身なりの投票の基準を考えてみたらいいと思います。
ただ一つだけ言えるのは「この人に任せれば自分含めた国民の生活はバラ色になる」という救世主の政治家を探しているのだとしたら、そんなのはいません。投票しっぱなしではなく、そのあとで国民が政治家を適切に働かせるんです。
書き始めたらちょっと熱く、長い文章になってしまいましたが(笑)、冒頭に戻ると、今日高知にやってきました。大好きなジェットスターで(以前の日記で書きましたが、オレンジ色が大好きなのでジェットスターが大好きです。マイル修行も兼ねてですが)。
かつおのたたきは明日です。今日は仕事が忙しかったので出遅れて、夜は大好きなラーメン屋「蔵木」さんに。ここはラーメンの味もいいんですが、何がいいって麺が美味い。ほんとに美味い。製麺もお店でやってるんでしょうか。
松山にもお店があるので、高知、松山どちらかでラーメン食べたいなと思ったら訪れてみるのをお勧めします。どちらが本店かは僕は知りません。もしかしたら全然違う町に本店があったりして。
今日は担々麺にしました。
離れがたくて(笑)。
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