南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.9.18 ヒリヒリ大谷48-48 北多摩残暑35℃ 太陽フレア⇒磁気圏嵐⇒オーロラ 磁気圏最外郭・高緯度飛翔のIGSO北斗4?星座太陽合とQZS-4十字交差形状比較

2024年09月18日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.9.18 北多摩残暑35℃復活の中で,大谷48-48 ドジャーズ首位維持 いずれの状況もキリキリ・ヒリヒリさせてくれます.しびれるようなシーズン末期の大谷の感覚を日本ファンに伝えたいというのが彼のドジャーズ移籍の夢だった.日本のメジャーニュースも厳しいしびれるような感覚を伝えています.

毎日メール送信連絡でお世話になっています鹿児島の宇宙天気サイト:
http://swnews.jp/によりますと:
「黒点群は、太陽の中心線に近付いています。これからCME(コロナ質量放出)が発生すると、地球へ影響が及びやすくなります。
この後の活動に注目してください。」とのことです.

北半球オーバルの濃いオレンジ領域は北海道の北側の千島列島・樺太に近いところまできています.
ソーラマキシマム頂上へ険しく登りつつあるフェーズですから,いつこのオレンジ領域が膨らむか,こちらも目を離すことはできません..

太陽・地磁気嵐の活動度は12年弱周期とされます.まだQZS/IGSO座が現在の形態に整備されてから,ワンソーラ・サイクルもありません.QZS/IGSO軌道系への影響として興味深いことがあるのではと期待して,黒点周期の12年間のデータを積み上げてゆくのが,本ブログの長期目標のひとつです..

磁気圏外郭かつ高緯度飛翔のIGSO北斗4?星座太陽合とQZS-4の十字形交差の形成は完了したようです.
β角プロットを用いて,座としてのQZS-4と北斗4?星などとの十字形交差イベントの時間軸を衛星ごとに記録して,合生起の前倒しなどが,交差ごと・衛星ごとに,どれだけ起きているかの評価をしたいと思っています.



QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF
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