南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.9.20 大谷前人未到51-51マイアミで達成 北多摩31℃ 磁気圏外郭・高緯度飛翔のIGSO北斗4?星座太陽合とQZS-4十字交差形状追跡

2024年09月20日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.9.20 早朝4時過ぎからの散歩を終えて自宅へ戻ると,ちょうどNHKBSはマイアミからの大谷選手メジャー中継を開始するところでした.先頭打者大谷のヒリヒリする間もなくの,でかい2塁打で全ては始まりました.



大谷は前人未到の51-51を一気に,ヒリヒリする間もなく,まさに抜けるように,2年前のWBC運命的記憶の地マイアミにて達成しました.ドジャーズも首位でポストシーズンへ進出しました.早朝のNHKBS1はサブチャンネルに切り替えてからの録画で大記録の大部分を記録できました.日本中を明るくするニュースとして流れています.

太陽・地磁気嵐の活動度は12年弱周期とされます.まだQZS/IGSO座が現在の形態に整備されてから,ワンソーラ・サイクルもありません.QZS/IGSO軌道系への影響として興味深いことがあるのではと期待して,黒点周期の12年間のデータを積み上げてゆくのが,本ブログの長期目標のひとつです..

磁気圏外郭かつ高緯度飛翔のIGSO北斗4?星座太陽合とQZS-4の十字形交差の形成は完了したようです.
β角プロットを用いて,座としてのQZS-4と北斗4?星などとの十字形交差イベントの時間軸を衛星ごとに記録して,合生起の前倒しなどが,交差ごと・衛星ごとに,どれだけ起きているかの評価をしたいと思っています.



QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF
この記事についてブログを書く
« 24.9.19 ヒリヒリ大谷48-49 ... | トップ |   

アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道」カテゴリの最新記事