3月3日(日)
今週も女城主の蔵開きへ。
雛祭りと相まって岩村は大賑わいで、やっぱり桝形広場には人が滞留していた。
その桝形にある燻製工房 源genを訪問。
つまみにスティックチーズ(¥300)を一本購入、その場でしっかり温めてから手渡してくれた。
とてもスモーキー。いい香り。
一口かじると中はトロっとして酒と合いそう。美味い。
先週よりも早い時間帯だからか岩村醸造も凄く賑わっている。
¥1,000でスタンプカードを購入。
徳利セットなんてのもあるが、そんなに呑めない、、、
まずは3スタンプの大吟醸 雫酒から。
少し黄色が入った色なんだよな~
ちょっと甘いがとても飲みやすい。
前回のお猪口だけでなく、乾きモノも持参。
ついさっき買った唐揚げ、スティックチーズと共にクイクイ飲ると最高!
11時から純米吟醸の無濾過生原酒の販売開始。
無濾過だって?帰宅してからのお楽しみに買う!
720mLで¥2,800といいお値段するが、口までビッシリ詰めてくれるので800mLは入っているかな?普段飲めないお酒だし、これは絶対に買いだ!
スタンプの方も順調に消化して4杯で終了。
1杯サービスのゆずジュースが爽やか!
隣で飲んでいた人たちとも気軽にお喋りしだすのもお酒のチカラ、飲みニュケ―ションも打算のない関係だと普通に楽しい。
何年もリピートしている人に色々教えて貰った。
スタンプカードになる前は1スタンプのお酒が無料で飲み放題(!)で、大吟醸など高級なお酒も有料だがバーカウンターで飲めた。お陰で救急車が来ることもあったらしい・・
お酒の香りの邪魔になるからと、つまみは持ち込み不可で「つまみを持ち込むとつまみだされた」ってオヤジギャグに不覚にも受けてしまったw
岩村醸造の店内ディスプレイに昔のミニチュア瓶やお猪口などを展示。「清酒 女城主」とだけ書かれたお猪口は昔の蔵開きで使われていた物らしい。この後今のデザインに変わったがピンク色の時もあったりと変遷を続けている。
酒粕(期間限定品)も買ってから車に戻ってしばし休憩した後に再び戻って来ると、まだまだ蔵開き最終日を堪能中の飲んべで賑わっていた。
酔いも醒めて来たので岩村城へ。
酒のせいじゃなくて重い身体のせいでしんどい、、、
途中何度も休憩しながら登って来たが、死にそう、、、
東屋でがっつり休憩。
息を整えて、さぁ土岐門へ。
整備中のエリア。
石の運搬とか、どうやっているんだろ?
菱櫓の辺りに倒木。
六段壁のご登場。
冬枯れして石垣がはっきり見える六段壁。
見慣れた光景だけれど何度見ても素晴らしい。
クライマーズハイなのもあるだろうが、、、
両サイドに違う時代の石垣が見れる埋(うずみ)門。
きつかったけれど達成感。
身体の火照りが収まると風の冷たさを感じる。
でもそれも心地良い。
腰巻石垣も拝んでおかねば。
一周して正面に戻って来た。すっかりシラフ。
麓まで下りて来てここで休憩。
なぜメガネが?・・
15時どころか16時を過ぎていて撤収の真っ最中。祭りの後だ。
コロナの影響で変化を余儀なくされた蔵開きだが、魅力がアップした面もあるみたい。とまれ、次も是非訪れたいと思う。
かんから餅は売り切れ~
源で買ったアーモンド(¥500)とスティックチーズ(¥1,300)。早速食べてみたらアーモンドは教えられた様に殻ごと食べられるけれどアーモンドはアーモンドだけ、殻は殻だけで食べた方が美味しいし食べやすい。殻の方は「手強いオールブラン」って感じがした。
とにかくスモーキーでケムリ感が半端ない。