セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

2011年08月24日 03時11分06秒 | つぶやき

今更ですが、劇場で観て来ました。
吹き替え3D版がレイトで¥1,400でした。
字幕派だけど「とり・みき吹き替え論」で宗旨替えしてみた。

 

初めての劇場3D体験だったけどやや期待外れ。
デスイーターの浮遊感は良かったけどそれ以外は効果薄。
3Dメガネは邪魔だし明度も下がってシックリ来なかった。

ストーリーは最後・決着ってことで戦闘シーンが多い。
これは仕方のないこと。
ハリポタの魅力は寮生活や授業など何気ない日常だと思う。
日常の中に、動く階段や死者の霊が普通に居る不条理さ。
その中で魔法が小ネタとして効果的に描かれて来た。
クスッと笑えるエピソードが今回は皆無。
大勢の人が傷付いて、死んで行った。
唯一笑えたのはホグワーツ防衛で石像を動かすシーンくらい。
重苦しい雰囲気が漂い、観てて楽しくなかった。

シリーズ重ねる度にシリアス度は増していた。
エピローグで次世代の生徒たちに「未来」を感じさせた。
それでも観終わった感想は変わらない。
小説の情報量を映画に凝縮したからこういう展開に?
もっとハッピーな終わり方をして欲しかった。残念!

ところで今回も大活躍したネビル・ロングボトム。
彼がこのシリーズで一番成長したんじゃない?
相変わらず諸見里に似てたけど。

 あかしゃかしゃかしゅ


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