1月29日(日)
夕方だと売り切れているかも?なので最初にグルマンを訪れることにした。思い付きで養老SAのスマートICで降りたら近くて便利だった。
ブールと総菜パンを購入。今夜はパン祭りだ!
幸山でいつもの天ざる大盛(¥2,400)
お蕎麦の歯応えが凄まじい!天ぷらは色んな味が楽しくて、締めのドロドロの蕎麦湯も安定の美味で大満足の逸品。
雪の関ケ原を走って笹尾山へ。
笹尾山も雪化粧。綺麗だ。
山頂へ。
雪まみれの三成陣跡。
関ケ原一帯が白かった。
でも、晴れて良かったな。
陣場野の家康最後陣地に移動。
古戦場記念館で「どうする家康」展を見学。
「松平元康 若かりし家康を支えた武将」と題して鳥居元忠・酒井忠次・石川数正の甲冑が展示されていた。
記念撮影の場所には主要キャストのパネル。
大河ドラマの小道具も展示している。
瀬名のお手紙。
今週の瀬名が握っていたアレか?中に木彫りの兎・・
これを着た松潤は第7話で見れるらしい。
これ、今週の北川景子が着ていた衣裳だった。
各キャラの紹介コーナー。
こちらにも等身大パネル。でも信玄が小さい?
山田孝之の服部半蔵っていつ出るんだろう?活躍するのは伊賀越えだろうが、それ以前から出るエピソードってあるのかな?彼が演じる忍者って凄く頼りがいありそう。
13時から記念館のシアターを予約していた。
もう落ち着いたみたいで、予約なしでも余裕で観れたな。
5Fからの関ケ原の眺め。
ここからの眺め、新鮮味も薄れたと感じがち。古戦場を俯瞰できるなんて凄いことなのに、慣れって怖いな。
今日は雪景色なので眺めを楽しめた。
お隣のふれセンへ移動。
入口のポスターに「満員御礼」が!
春風亭昇太×中井均「関ケ原お城談義」関ケ原の城・松尾山城の魅力
受付で松尾山城の散策マップを貰った。
場内はぎっしり。こんなの初めて。
14時になり、緞帳が降りたまま昇太師匠が登場!そのまま笑点メンバーの横顔をメインに裏話トークで場を温めた。
20分近く一人で喋ってから対談スタート。
二人が出会ったいきさつ、お城に目覚めたきっかけ、お勧めのお城などを和気あいあいと話してくれた。ホント二人、仲良しだな。
今日のメインテーマは松尾山。
美濃地域でも随一の巨大な山城で、土塁や堀切が綺麗に残っているとべた褒め。いつもウォーキングの時に休憩するだけで、史跡として観に登ったことないので次はジックリ行って来よう。
馬出や虎口や堀切などが整備されているのは南側で、北側の関ケ原方面は実に素っ気ない造り。そのことからも当初の決戦の地は大垣城で、関ケ原になったのはイレギュラーだったと分かる。
伊藤盛正は大垣城を三成に明け渡し、移った今村城は前哨戦で落とされて、松尾山城を改修整備したら金吾に追い出されるなど踏んだり蹴ったり。今に残る松尾山城は伊藤盛正の改修によるものなのだろうか?
伊藤盛正を追い出して松尾山に入城した時点で金吾は東軍だと宣言したに等しい。だから寝返りではなく最初から金吾は東軍だったと言われることが多い。
私的には当時の武将は思い込みが激しい連中が多かったのだと思う。「金吾は西軍」の先入観に囚われて、襲って来るまで仲間だと思っていたのではないか。
他に大津城の京極高次の寝返りも、「京極は西軍」の思い込みから気付かれるのに時間が掛かった例もあるのが論拠。
玉城にも触れてくれて、関ケ原の魅力を再確認する楽しいお城談義だった。うん、やっぱり木の伐採は大事だね。お城談義中は撮影禁止で、終了後に撮った画像を見返して気付いた。
袖から昇太師匠!w