10月4日(金)
会期も終盤に入りようやくクリムト展に行って来ました。
チケット購入に長い行列が出来ててビックリ。
スマホで買えば並ばなくて済むけどログイン出来ず断念。
列を離れコンビニ直行。当日券を購入して戻って来ました。
入口で音声ガイドをレンタル。
ナレーションはSMAPの稲垣吾郎ちゃんでした。
会場内はそれなりに混雑してたけど一枚一枚じっくり鑑賞。
クリムトだけでなく関連した作家さんの作品も展示。
絵画は油彩画だけでなくデッサン画などの素描も。
彫金のような小さな作品から再現された壁画までも。
彼の人生を辿る時系列で代表作は映える見せ方されていた。
それにしても、やはり芸術家は破天荒な側面持つなぁw
トリエンナーレも鑑賞。フロイヤーの星を手に当ててみた。
アンナの手から泡が出てない!
スタッフさんに尋ねたらここ数日調子が悪いらしい。
高嶺プール。
作品名となったのは反歌で対となる長歌はプレートとして。
光の加減で文字が見づらいのが残念です。
部室棟?で開催されている「としのこえ、とちのうた。」
地元の市民レベルの芸術作品が展示されています。
あちこちのキャプションがいい感じのアクセントに。
懐かしい匂いがする風景。
トイレを展示室にしてるのが面白い。
文字の集合体でシルエット。
豊田市の保見団地は文化の違いで様々なトラブルも。
彼らを撮り続ける活動は時折ニュースで目にしてました。
初めてその写真を見たけど皆さんいい表情してます。
街の風景の中で見つけた物を何かに見立てた作品。
クスっと笑えるタイトルばかりで面白かった。
昔の当たり前って今じゃ驚くことばかり。
年末の仕事納めではお酒が振舞われたりもしたらしい。
私が入った頃はまだラインでタバコ吸いながら作業出来た。
歩きながら「カァーぺっ!」ってみんなしてた。
体育館を使った映像と音響の作品。
シャワー室や手洗い場など、この場所を活かした展示方法。
見せ方もロケーションも良かったし作品数も揃ってた。
トリエンナーレをきっかけにここを訪れた人が多いはず。
プロ作家さんと市民レベルでコラボしてる印象がある。
見どころが多いエリアだと実感しました。