セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
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クリムト展「としのこえ、とちのうた。」

2019年10月07日 12時44分25秒 | つぶやき

10月4日(金)
会期も終盤に入りようやくクリムト展に行って来ました。


チケット購入に長い行列が出来ててビックリ。
スマホで買えば並ばなくて済むけどログイン出来ず断念。
列を離れコンビニ直行。当日券を購入して戻って来ました。


入口で音声ガイドをレンタル。
ナレーションはSMAPの稲垣吾郎ちゃんでした。
会場内はそれなりに混雑してたけど一枚一枚じっくり鑑賞。


クリムトだけでなく関連した作家さんの作品も展示。
絵画は油彩画だけでなくデッサン画などの素描も。
彫金のような小さな作品から再現された壁画までも。
彼の人生を辿る時系列で代表作は映える見せ方されていた。
それにしても、やはり芸術家は破天荒な側面持つなぁw


トリエンナーレも鑑賞。フロイヤーの星を手に当ててみた。


アンナの手から泡が出てない!
スタッフさんに尋ねたらここ数日調子が悪いらしい。


高嶺プール。


作品名となったのは反歌で対となる長歌はプレートとして。
光の加減で文字が見づらいのが残念です。


部室棟?で開催されている「としのこえ、とちのうた。」


地元の市民レベルの芸術作品が展示されています。
あちこちのキャプションがいい感じのアクセントに。


懐かしい匂いがする風景。


トイレを展示室にしてるのが面白い。


文字の集合体でシルエット。


豊田市の保見団地は文化の違いで様々なトラブルも。


彼らを撮り続ける活動は時折ニュースで目にしてました。
初めてその写真を見たけど皆さんいい表情してます。


街の風景の中で見つけた物を何かに見立てた作品。
クスっと笑えるタイトルばかりで面白かった。


昔の当たり前って今じゃ驚くことばかり。
年末の仕事納めではお酒が振舞われたりもしたらしい。
私が入った頃はまだラインでタバコ吸いながら作業出来た。
歩きながら「カァーぺっ!」ってみんなしてた。


体育館を使った映像と音響の作品。


シャワー室や手洗い場など、この場所を活かした展示方法。


見せ方もロケーションも良かったし作品数も揃ってた。
トリエンナーレをきっかけにここを訪れた人が多いはず。
プロ作家さんと市民レベルでコラボしてる印象がある。
見どころが多いエリアだと実感しました。



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