先週の金曜日に出した車検が終わって戻って来ました。
セリカが来てから一週間も乗らなかったのは初めて。
クラッチレリーズの油漏れが見つかって部品を取り寄せに。
交換まで少し時間が掛かってしまった。
品番04313-30052（かな？）「ｼﾘﾝﾀﾞ ｷｯﾄ, ｸﾗｯﾁ ﾚﾘｰｽﾞ」￥6,100
交換工賃は￥3,000でした。
そう言えばクラッチの切れがイマイチだった。
今回はトヨタ系の新明工業で整備して貰いました。
一年ほど前にここの駐車場に初代セリカが置いてあった。
後日立ち寄った時に尋ねたら車検のお客さんでした。
だから普通に車検引き受けてくれると踏んでました。
新明の社内にはトヨタ博物館の車両レストアを手掛けた部門も。
普通の整備工場よりは旧車に対する苦手意識は薄いはず。
整備料金も一般のそれと変わらないと思う。
合計￥108,630
直納（車内販売）で車両を購入する際は納車場所を指定します。
大抵はその車種を扱ってるディーラーさん。
嘘かホントかこんな噂話が。
・販売実績にならないのでディーラーが冷たい
・万一不具合あっても親身に対応してくれない
それを懸念して新明工業を選ぶ人が意外と多いらしい。
社販といってもメチャクチャ安くなる訳ではない。
車種によってはディーラー値引きの方が大きい場合も。
だから直納制度を利用する人は少数派。
ちなみにホンダは6割引？めちゃくちゃ安いらしい。
ディーラーの収益で新車販売の割合って半分位？
後々のメンテナンスも収益の柱じゃないの？
噂話が出ないくらい親身に対応したらいいのに。
若者の自動車離れに加えて平均保有年数も年々長くなる傾向に。
それだけにメンテナンスが占める比率は大きくなりそう。
「旧車はちょっと」とか言ってる場合なのかな？
トヨタ系ディーラーに頑張って欲しいからこそ敢えて辛口に。
効率重視で門前払いはご勘弁。
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- みよ [2009年3月1日 6:43]
- 自分が旧車に乗り始めたからだろ？ｗｗ
世の中は自分を中心に回らせたいよ(｡･ω-)(-ω･｡)ﾈｰ
ｱｯﾋｬｯﾋｬ!ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ - RA25 [2009年3月1日 13:39]
- そうそう、旧車に乗って始めて分かったことだよね。
あと、今までみたいに車が売れる時代じゃなくなったってのもある。
要は「もうチョット必死さ出せば？」って思うんだよね～(＾＾; - 工場長 [2009年3月2日 12:33]
- 部品の出ないクルマは整備出来ない…コレ当然です。
バラしたはいいが部品が無くて直せない→そのままお客に返す事は出来ない→保証出来ないモノは預かれない。
もっとも「車検を40分で作業する」というシステムをつくり、高効率化を各ディーラーに展開させているメーカーが、数える程も残存していない旧いクルマのパーツの事なんて考えるワケないか。あのトヨタ2000GTさえ動態保存させる気は「全く無い」ってんだから、そりゃセリカやカローラのパーツなんか造るワケないですよ、ましてや滅多に出ることのない部品を「かんばん方式」なる管理方法を生み出したトヨタがストックするはずもないだろうし。
ディーラーはメーカーと連携してるから「あまりにも旧いクルマはお預かり出来ません」と言うのは、メーカーがそ～言ってるのと同じです。
「旧いクルマを直して乗る趣味文化」は、日本ではまだ始まったばかり。旧車を扱うショップも以前よりは多くなりました。
「部品が無い・直してくれない」と嘆くより、「部品を探し、自分で直す」事も、旧車の楽しみ方のひとつと考えないと…。
旧車は「自己責任」で乗るモノです。 - RA25 [2009年3月2日 20:32]
- ＞工場長さん(^.^)
メーカー（トヨタ）の姿勢が及び腰の原因だというご指摘、ごもっとも。
私もそれには同意見です。
ただやはり、今回は修理を依頼したんじゃなく車検ですから。
見もしないで最初から断る姿勢は如何なモノか・・と思った次第です。
部品供給の点ですがトヨタ単体で見れば「ウチは古い車への対応はこういう方針です」で完結すると思うし、それもアリだと思います。
が、比較される同業他社の存在があることをトヨタは軽視してると感じます。
勿論それは日産です。
技術の日産とかレースの日産といった称号を冠せられるだけあり、現在でも古い車の部品供給に対して理解があるのは有名ですよね。
だからと言って、日産のディーラーが普通に箱スカの車検を受けるかは疑問ですけど(＾＾;
古い車が街を走ると、結構注目されますよね。
それはそのメーカーへの好感度を向上させると思います。
いわば走る広告塔みたいなものではないでしょうか。
同じ理屈で、レクサスは来店時に洗車をして綺麗な状態で街を走って貰うそうで。
もっとも、「エコ替え～」とか言ってる内は期待出来そうもありませんが(＾＾;
