セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

TOYOTA75

2013年04月08日 22時47分00秒 | つぶやき

セリカdayの合間にトヨ博の特別企画展を観覧。創立75周年を記念して「TOYOTA75」と銘打っています。これは是非とも見たかった企画展で、歴代のトヨタ車がいつもより多く展示されているらしい。どうせなら常設展示でもトヨタ車もっと多くていいのに、公平なスタンスで各社バランス良く展示しています。

 

 

受付で従業員証を提示してカミさんのチケットを購入。「こちらにお名前と住所を記入願います」えっ?そんなの書く様になったの?「従業員の皆さまには企画展の図録を進呈しております」「只今在庫を切らしておりまして郵送させて頂きます」はぁ、それはご丁寧に・・(;'∀')

入口でスプリンターがお出迎え。でも「なぜお前なんだ?」

 

 

3階に上がってズラリ並んだトヨタ車とご対面。まず歴代のクラウンが12台も並んでる!3代目辺りのモデルから「いぃなぁ」と思えて来ますね。

 

 

それ以前のモデルは余りに遠い存在でピンと来ない。7代目辺りからは街でよく見掛けたので懐かしさを感じます。

 

 

朝練の時に遭遇したのがこの9代目!皆も「おっ!」と感じてたらしくメチャ受けた。当時は「安っぽい」「貫禄ない」と散々な評価でしたけどね。

 

 

トヨタの発展を支えた歴代のカローラたちも。クラウンと同じくユーザーの高齢化が指摘されて久しい。「乗り換えして下さるファンが多い」とも言えますね。

 

 

セリカの実車展示はTA22の黄ダルマだけでした。でも傍らにはミニチュア版でズラリ歴代が競演してました!

 

 

初代ソアラも我々世代にはグッと来ます。排ガス規制を乗り越えパワー競争に突入した記念すべきモデル。

 

 

タイヤはREGNO履いてるけど当時モノかな?

 

 

「ソアラを撮影する人」と「その人を撮影する人」を撮影。

 

 

深い繋がりのある車種は並べてペア展示。こちらはトヨタ2000GTとヨタハチのカップリング。

 

 

こちらにはお約束、AE86と86が並んでた。

 

 

ラストはLFAで実車と外装レスのモデルがペア。カーボンがとにかく凄い!

 

 

トヨタ自動車は創立75周年で今まで多くの車を生産して来ました。トヨタという会社を評すなら「愚直」という言葉がピッタリで垢抜けていない車と社風でアピールが下手くそ。「良い物は分かって貰えるはずだから黙々と作ればいい」

折に触れ経営陣が口にする言葉が「産業報国」。個人的に、この言葉好きですね。効率のみ追求すればトヨタの国内生産比率はもっと低いはず。実際、同業他社さんはとても低くなって来ています。トヨタが国内生産にこだわるのは雇用と技術を残すため。ただ利益を追求するのではなく、産業を興して国家に貢献する。これが社是となっているのは誇れることだと思う。

レストランが混んでたので新館も訪れてみた。カミさんが楽しみにしてたミゼット(Ⅰ)だ。

 

 

シルバーのLBも相変わらず健在です。

 

 

レストランに戻って昼食を頂くことにします。ペーパーテーブルクロスは凝ったデザインでTOYOTA75と連動して今回の展示車両が掲載されていた!

 

 

しかもデザインが3種?でこちらはお尻w

 

 

企画展メニューのTOYOTA75(¥1,260)を頂きました。こんなお洒落な食事は稀なので満喫出来ました。ご馳走様。テーブルクロスはお持ち帰りしたいので使わなかった。



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