セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
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STAR TREK -INTO DARKNESS-

2013年08月17日 10時24分00秒 | つぶやき

​リブート版スタトレ第二弾映画を先行上映で観て来ました!
「レイトショーで観ればいいや」
帰省から戻って上映スケジュールをチェック。
3D吹き替え版が17時40分からで、2D字幕版が20時20分かぁ。
基本オリジナル派なのでいつもは字幕を選びます。
でも、スタトレに関しては吹き替えの方が好きなのです。
今回の売りは3D映像らしいので17時40分の回にしました。
それに「先行上映はレイトショーにならない」のも理由の一つ。
MOVIXカード提示でも¥1,300にならない。
先行上映は通常の割引サービスは全て不可だった。
劇場に確認したら「前売り券は使える」のでローソンで購入。
前売り¥1,300+3D料金¥400=合計¥1,700になりました。

冒頭のパラマウントのロゴ★が飛んで来る様も3Dだ!
本編始まって宇宙空間の見事さに「3Dで正解」と実感。
第一作のサプライズは「ザッカリー・クイント as Mr.スポック」
今作は間違いなく「ベネディクト・カンバーバッチ」ですね!
海外ドラマ「SHERLOCK」はしっかり視てました。
「S」を取ると「ハーロック」なのね・・
声優さんも今まで通りの三上哲さんでしっくり。

スタトレの世界観はジーン・ロッデンベリーが創りました。
ワープ航法の開発でファースト・コンタクトが到来。
地球上から戦争・貧困・差別が無くなった。
人類は生きる目的を自己研鑽や新たな世界の探索に求めた。
スター・トレック(星々を探索する)の物語が誕生。
カーク・スポック・マッコイがブリッジ狭しと漫才を繰り広げる。
どんな敵も口先一つで言いくるめ我が道を行く愛すべきカーク。
リブート版はパラレルワールドの一つという設定。
TOSとは細部で異なります。
そのお陰で、TOSに縛られずに自由な創作が出来る。
でもまだ地球の引力に捉われたまま。
星々への探索はどこへやら。
次回作はいよいよ5年間の調査航行が描かれるかな?
もしかしてスポックを探すことになる?w
「ジーンの世界観と違う」と否定するのは時期尚早。
新世代のシリーズが観れることを素直に喜びたい。

CSではHD版のTNG再放送が始まった。
全177話なので週一放送で4年掛かる長い旅。
TNGオンタイム時にTOSを見たら「クラシックだぁ」と感じた。
リブート版を観た後にTNGを見たらHD版でも「古い」と感じる。
それで良いと思う。
新作が旧作よりも映像的に優れているのは当たり前で嬉しい事。
ストーリーの端々にTOSへのオマージュが潜んでいた。
(パンフの「トリビア!チェックリスト」が面白い!)
レナード・ニモイのお姿も拝めました。
取り敢えず「スター・トレック2 カーンの逆襲」を見返すか。

米国人にとってスタトレは別格。
政府関係者や研究機関ですら特別扱いをする。
ユーモアを介し、それを許す国民性を日本人は見習うべき。​



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