浜田省吾 ON THE ROAD 2011
The Last Weekendツアレポ(注:セットリスト有り)
6/12(日)名古屋日本ガイシホール公演の模様です。
地元開催2日目、今日は娘を伴っての参加となりました。
しかもFFFのTシャツを着て貰えたので嬉しさも尚更w
12時半に出発して昨日と同じく一時間で会場に到着。
天気は何とか持っていた。省吾は晴れオトコだね~。
しばらく会場周辺を歩いたけど勝手知ったる地元です。
ガイシはリハーサルの音がダダ漏れします。
耳を澄ませてしばし聴き入った。
「勝利への道」を演ってたけど声が省吾らしくない。
リハは代役で音チェック?新川君とかw
「愛のかけひき」「A NEW STYLE WAR」などなども。
今日は「MY HOMETOWN」聴けそうにないかも(^^;
そしてある曲(!)これってアレ?まさか?
今ツアー未見の曲ですよ!
でも何と入れ替えるんだろ?
「MONEY」くらいしか考えられない(^^;
そうこうしてると佐藤さんが煙草吸いにやって来た。
いいね彼女の自然体の振る舞い。
ちゃんと二人分として¥2,000募金しときました。
昨日の長い列を作っていた入場口。
今日はステージサイドと立見客のみに変更されていた。
そしてS席は一階からの入場に変わってた。
昨日の失敗を活かして考えたな、サンデーフォーク。
驚いたことに開場を15分も繰り上げ15時15分とした!
本当やることが極端だぞ(^^;
発券したらアリーナ39列。
センター近く?と一瞬喜んだけど70番台じゃあね。
もうね、端っこの末席でしたよ(--;
それでも横アリや城ホールに比べると両翼が狭い?
センターステージも近く感じる。
定刻通り開演したコンサート。
以下セットリスト載せています。
----------------------------------------------------------------
ON THE ROAD
この夜に乾杯!
HELLO ROCK & ROLL CITY
恋は魔法さ
勝利への道
初恋
Thank you
MONEY
涙あふれて
片想い
もうひとつの土曜日
君が人生の時…
BLOOD LINE(instrumental)
我が心のマリア(instrumental)
A NEW STYLE WAR
裸の王達
詩人の鐘
THEME OF FATHER'S SON
RISING SUN
J.BOY
僕と彼女と週末に
愛の世代の前に
光と影の季節
終りなき疾走
I am a father
君がいるところがMy sweet home
ラストショー
ラスト・ダンス
家路
日はまた昇る
----------------------------------------------------------------
「恋は魔法さ」では「名古屋ガール」と変えて唄ってくれた
漢字にしたら「名古屋嬢」と書くに違いない。
驚いたのは「Thank you」の「まぁ嬉しかったけどさ」の時!
省吾ってば、客席にマイクを向けた!w
台詞の後「イェーィ!」と叫ぶ準備してたのに。
どうやら他の観客も同様だったらしく台詞が出て来ないw
ガックリの省吾、その後歌詞が飛んで焦ってた。
その後のMCで後悔しきり。
「何でも出来ると思っちゃいけなかったね」
ごめんよ省吾。
「涙あふれて」は二回目だったけどいいね!
凄く渋いし格好いい曲ですね。
手を振るのはシックリ来ないけど。
リハで演ってた未見の曲はいつ来る?
期待してたけど、結局演らなかった。
するとアレはただの練習だった?
そう言えば昨日「愛のかけひき」演ったんだよね?
その日演る曲だけじゃなく色々な曲を練習してるんだ。
新曲の練習をリハの時に演るのは合理的。
セッティングもメンバー集めの手間も省けます。
リハで演奏したからって当日演るとは限らないのね。
My First Love is Rock'n Rollツアーの時かな?
観客のリクエストに応えて一曲だけ弾き語りで唄った。
1フレーズだけ、さらっと流す感じで。
それがちょっとコード怪しかった。
いくら持ち歌でもセトリ以外は厳しいのだろう。
練習しないとステージで演るレベルにならないのだ。
そんな先入観が私にあったのかも。
でも彼らはプロだ。
少し練習すればどんな曲も演れる実力があるのですね。
益々今後のセットリストが予想出来なくなってきた。
「片想い」「もうひとつの土曜日」前の一言、驚いた。
「この二曲の主人公の女性は恐らく同じ人だと思います」
「片想い」は叶わないと気付いた恋の話では?
「もうひとつの土曜日」は付き合ってた恋が終わった話?
2つの恋が「同じ」か時を経た「別の話」かは分からない。
省吾が最初からそう思ってたかどうかも分からないし。
でも思わず「あぁ、そういうことか」と呟いていた。
タイムマシンはデンマークの海辺の風景。
コペンハーゲン「人魚姫の銅像」だとピンと来た。
でも姫は上海万博で不在でした。
ウエーブ開始の時に観客を指名。
「ご夫婦?」と尋ねた二人、そうじゃないってさw
兄妹だったのかな?
ウエーブの出来に今日も不満な省吾。
「もう一周だけ」とウエーブを再び開始。
今度は名古屋の観客が1周じゃやめないwww
2周、3周とウエーブは続く。
あきれた省吾が「レッドカード!」と宣告。
見送りとなった宮城の代替公演はいつになる?
そこでもウエーブやるのかな?
津波、連想するよね?・・
年代別チェック。
10歳未満の時「省吾ー」と呼ばれて「呼び捨てにするな」
その後も「省吾」コールが来る度に「呼び捨てにするなって!」
「浜さん」って呼ぶのがいい?
名古屋の出来は自分的にはイマイチだったので残念。
「MONEY」の後にさっさとアリーナの連中座ってた。
どうやら一日目も同様だったらしい。
「ここらで座ってって、もう座ってるね」省吾も拍子抜け。
気分を害してた気がする。
慣れたリピーターが多かったのでは?
J.BOYリミックスでwow woow~♪の掛け声する人多かったし。
でも省吾は「先を知ってる雰囲気」を嫌がるタイプだよね。
省吾の気合いも城ホールに比べるとダウン。
城ホールでは唄の端々で「うっ!」「あっ!」と発する程。
先週あれだけのパフォーマンスをしたから抜け殻?(^^;
田家さんは「大阪とは違う解放感」と表現。
いや明らかに「脱力感」でしょ・・
大阪公演で会心のステージが出来て省吾なりに燃え尽きた?
その原動力は今ツアー初の「チケット完売」だと思う。
名古屋公演も同様に完売したけど2度目。
気負うことなくリラックスして演れたのかな?
それにしても最後の「日はまた昇る」ですよ。
この曲は何もせず聴き入って終盤から頭上で大きく手拍子。
そのきっかけは町支さんから。
でも今日は完全に忘れてましたね。
アリーナの客が手拍子始めてそれ見て慌てて追従w
観客の方が段取り分かってるって何だかな~って苦笑。
とまれ初めて娘を連れて参加出来たので感慨深かった。
曲に合わせて手拍子もしてたし感想もまぁまぁ。
娘はピアノ弾けるのでスコア用意したら弾いてくれるかな?
「家路」とか演らせたいねw
まずは息子共々少しは聴いてくれたら嬉しいですね。