11月29日（月）
一昨日から開催中の愛岐トンネル群「秋の特別公開」に行って来ました。ちなみに期間は12月5日（日）まで。愛岐トンネルの見学は今年の春に続いて二度目となります。
→愛岐トンネル群 2021年春の特別公開（2021.4.27）
今回も八草駅から愛環線とJR中央本線を乗り継ぐルート。でも春に停めた￥200の駐車場はもうやってなくて、仕方なしに上限￥500の駅前Pに停めました。
往復を買ったつもりが片道切符でした。定光寺は無人駅なので帰りどうすればいいんだろ？
高蔵寺を経由して定光寺駅に到着。ホームが狭いので一列で進む様に促されます。
人気の観光スポットを目当てに訪れたお客さんばかりですね。
入口への階段が見えて来ました。人出は多いけど、列は順調に進んで行きます。
入場料の￥100を支払って、いよいよ最初の3号トンネルです。とにかくもう、おじーちゃんおばーちゃんだらけ。
軽くライトアップされたトンネルを、バラスト踏みながら歩いて行きました。
レールを再利用した落石防止柵がお出迎え。
鉄チャン豆知識。
懐かしのポスターを展示。
保存会の地道な活動が掲示されています。
盛りは過ぎた？これから？ちょっと微妙だけど十分綺麗な紅葉が楽しめます。
4号トンネル。蒸気機関車の「音」が楽しめます。
規則正しく並ぶレンガは美しいけれど、この汚れは天井まで風雨が到達した？それとも汽車の黒煙が堆積した？
暗いトンネルと鮮やかな紅葉の繰り返し。
そろそろ行程の半分が近いかな。
ん？何だこれ。
列車用の信号機の台座跡でした。
マルシェ広場に到着。
栗おこわ（￥400）、大きなみたらし（￥260）、鮎どら焼き（￥150）を頂きました。「若鮎」じゃないのは鮎の塩焼きと勘違いされない配慮？
飲み物は無人販売なのにマルシェで払おうとするお客さんが続出。その度に「あ、それは自動販売機・・じゃない、無人販売でして」と説明に追われていた。
早とちりさん、多過ぎ(;'∀')
春日井麦酒？こんな地ビールあるんだ。
5号トンネル。
抜けたら盛大にコンサートやっていました。
さぁ、ラストの6号トンネル。
軟弱な地盤に対応したインバート工法が使われています。
このトンネルが難工事だったことを教えてくれるパネル。
一番長いトンネルなので暗闇を楽しみたいけれど、やはり皆さん明かりを点灯させますね。
バラストの路面は歩きにくい。日頃使わない部位の筋肉が酷使されるので疲労も溜まりがち。
行き止まり。
何で岐阜県側はこちら側みたいに観光資源化しないんだろう？
平日でもこの人出。休日は恐ろしくて無理かも。
少し寄り道。
おぉ、こちらの方が紅葉が見事です。
日当たりもいいので明るい木漏れ日の中を歩けます。
帰りは玉野古道で。
おぉーっと、倒木が道を塞いでいるので乗り越えます。
元来た道に戻ると、まだまだ大勢のお客さんが詰めかけています。
今よりも更に紅葉の名所を目指して。未来に繋がる活動は夢があっていいと思います。
あと少しで出口。
水力発電所の取水口は迫力あります。
入口の階段、今は空いています。また電車が停まる度に大勢の人が訪れるのですね。
秘境駅・定光寺駅に戻って来ました。
狭いホームで待つのは危ないからと、階段で待たされてようやく乗車。無人駅なのにやたらと駅員さんが居ました。
高蔵寺駅で降りて人波に続いて階段を下りた所で失敗に気付きました。同じホームのすぐお隣が愛環線の乗り場じゃん！しかも岡崎方面が待っていたのに乗り損ねたぞ！
何しろ「2両編成」なので目の前に車両が居なくて全然気付きませんでした。20分ほど待ってようやく次の便に乗れました(;'∀')
八草駅に戻って駐車場を出ようとしたら料金は￥400でした。「上限行かなかったか！」最後にオマケして貰った気分。お釣りを取ろうとして「ん？」
百円玉がなぜか2枚あったｗ
