このブログがきっかけに。
メールを下さったTA27乗りのSさんとお会いして来ました。
三連休の最終日、13時にアイ・モール西駐車場で待ち合わせ。
少し前に行ったらSさん既に着いてました。
挨拶してセリカを拝見しながら一時間以上立ち話してた。
「さて、軽くツーリングしましょう」と2台で出発。
153号線で豊田市街を抜け、外環から再び153号線で足助方面へ。
市街地は暑かったけど山に入ると涼しくて気持ち良く走れた。
バイク乗りに馴染みの喫茶店「シルクロード」に2台を停めた。

アイスコーヒーを飲みながら、色々とお喋りしました。
・若い頃にダルマに乗っていた
・再び乗りたくて一年くらい探し回った
・私がが最初に購入を考えたショップにも行っていた
・関西の某有名ショップに通ってそこで購入
・自分で部品を探して楽しくイジっている
などなど、セリカに対する想いが次々に出て来る感じだった。
私も乗り始めた頃はそんな感じだったなぁ。
今は想いが薄れた訳じゃなく、落ち着いてセリカと向き合える。
手に入れた直後は希望が叶って高揚しがち。
大事なのは維持して乗り続けること。
ん?これって「結婚」に似てるか?(;'∀')オイ
SさんのTA27はとにかくボディが綺麗だった!
エンジンルームも「一度ホワイトボディにしてやり直した?」
新車同然の美しさです。

さすが!噂に聞く「あのお店」で購入しただけありますね。
ポイントもフルトラ化して電磁ポンプが装着されいた。


そのショップのオヤジさんの言動も好感が持てる。
「いざとなったらポイントに戻せ」
その方法を手書きの図解で説明した紙を渡されたそうです。
「半年以内に壊れたらエンジン載せ替えてやる」
そこまで自信を持ってセリカを託されたそうだ。
売ってるセリカにはシートカバーを被せ、
気に入らない客には見せもしない。
そんな職人気質の頑固オヤジだったそうです。
もっともSさんのセリカは元々このコンディションだったらしい。
それをオヤジさんが買い付け、気になる部分に少し手を入れた。
それでも納得出来るレベルに仕上げたそうだ。
17時を過ぎ、153号線で引き返した。
小渡方面へ折れ、矢作川を横目に枝下ICからグリーンロード。

西広瀬Pで休憩した後、八草ICでお別れしました。
お仕事の方がとても忙しそう。
「何かあれば参加したい」と言ってたので機会があれば是非!
ガンダムや歴史も好きらしので尚更ですね。