2月20日(月)
土曜日に大高城で発掘調査の現地説明会があったらしい。先月行った時には何もなかったのに?気になって仕方ないので再び訪れることにした。
あおきスーパーから歩いてスグの海岸寺。
(帰りに買い物するのでご勘弁を・・)
さぁ、登城するぞ。
相変わらず広い曲輪だ。
あ、発掘してるじゃん!
綺麗に深く削っているなぁ。
土曜日の説明会の資料をまだ置いていてくれた。昨年度と今年度の発掘調査の概要が記されていてとても面白い。
掘削部を見ると、最小の範囲で効果的に調査出来るように考えられた形状をしているのが分かる。面白いな~。
ネコや自転車などの備品にワクワクする~。
女性スタッフに「前回発掘して埋め戻した所ってどこ?」と尋ねたら、「草が生えていないこの部分です」と身振りを交えて教えてくれた。
そうか、ちゃんと書かれていたなぁ。
満足!帰りに寄り道をして鳴海城跡公園。
信長攻路の金ピカマークがあった。
この公園は城の西側のほんの一部。東の天神社まで縄張りは広がっていたらしい。
城は周りの住宅地よりも一段高いのが分かる。
桶狭間の頃は「どうする家康」で田中美央が好演している岡部元信が城主だったそうだ。この城は中々に難攻不落で、折角討ち取った今川義元の首級との引き換えでようやく明け渡された。
「どうする家康」で信長が義元の首を槍に結んで放り投げたシーンは、このエピソードの比喩だったのだろう。