8月29日(月)
国際芸術祭あいち2022、時間が空いたのでフラっと有松へ。
①山田家住宅
AR01 ミット・ジャイイン《1000回のカレンダー》
順調に半分近くのリボンがポラロイド写真に置き換わっていた。
芸文の丸太と同じく、日々変化する展示は「また訪れよう」ってきっかけになるかも。
②岡家住宅
AR06 AKI INOMATA《彼女に布をわたしてみる》
立派な建物を支える大きな梁を見上げると、これまた大きな籠が見える。使わないのでここに収納したのではなく、この中に染めた浴衣などを入れて下で火を焚いて乾かしていたそうだ。
天窓のある部屋の枝、ゆっくり回っていた。
有松絞りの布を纏った蓑虫も、回っていた。
さて、気になっている梁に架けられた長尺の棒の正体は?会場スタッフに尋ねてみた。
「さぁ、分かりません」と申し訳なさそうに岡家住宅のパンフを手渡してくれた。
一番下のは鉤爪の形状。
真ん中のはトゲトゲの胴体で先端が凶悪。
一番上のは槍の穂先にカバーを被せた様な形状。
仕事で使う道具、には見えない。押し込み強盗対策の武器なのだろうか?
モヤモヤ継続・・(;´Д`)