セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

TMSF2008(当日)

2008年11月24日 19時45分00秒 | つぶやき

行って来ました!トヨタモータースポーツフェスティバル。
朝6時頃に出発して9時前に到着しました。
場内駐車場ってこのゲートの向こうです。
「サーキットの中に入るの?」一瞬不安になったw
事前購入した駐車券を渡して従業員証を提示して割引価格に。

 

どこに停めればいいんだろ?
訳が分からないので流れに乗ってP5に入った。
おぉ、富士山も良く見えて絶景!天気も快晴だし!

 

最初のイベントのヴィッツレースに間に合った。
ナンバー付き車両によるレース。
つまり「殆ど無改造」なのでとても「静か」なレース。
マシンの性能差は殆どない。
繰り広げられるのは度胸とテクニックの駆け引き。
これはこれで面白かった。
エントリークラスとして費用的にも魅力的ですね。
帰りの一般道で自走して帰ってる参加車両?と併走に。
日頃の足でレース参戦って手軽でいいかも。

 

陽射しが強くて眩しいので車から帽子を取って来た。
往復で30分掛かりトヨタ2000GT&ヨタハチのパレードを見れず。
楽しみにしていたので凄く残念。
気を取り直してイベント広場の各ショップを覗いてた。
すると聴こえたF1サウンド!
そこに居た人々が一斉にグランドスタンドへ移動。
やはりF1は人気ありますね。
掛けてる費用の割りに成績がイマイチ。
参戦の是非が問題になることも多い。
景気低迷の影響でトヨタとしても大幅な減産に入っている。
交代勤務を止めて常昼勤務になる生産現場も続出。
給与もボーナスも、相当の減額になる気配。
その内、経費削減の一環でF1も撤退論が浮上?
でもね、来場者の関心の高さを見ると継続すべきだと思うよ。

 

イベント広場でトヨタドライバーの方々。
脇阪選手を筆頭にサービス精神旺盛な楽しいキャラが揃ってる。
レース活動には莫大な経費が必要。
スポンサー・レーシングチーム・自動車メーカー。
それら窓口を経てるけど実際は末端の消費者が出している。
トヨタ車のユーザーだったりスポンサー各社のお客さんたち。
本当の意味で彼らドライバーを支えている相手と触れ合える機会。
それがレースやイベントなんですね。

 

パドック裏で囲み取材を受けてる人が居た。
誰だろう?覗いてみたらあのお方だった。
レーシングスーツ姿の凛々しい表情で熱心に受け答え。
“近い将来トヨタは変わる”
そう予感させるオーラを放っているように見えた。
トヨタには他の企業と違った雰囲気がある。
精神的な拠り所として豊田家が存在。
「いつかは大政奉還」
だから社員にトップを狙う意欲が薄いと評される。
創業家が経営に関わることの是非は賛否両論ある。
例えばホンダは本田宗一郎氏の意向を尊重、
本田家が関わることを制限している。
確か、縁故入社も禁止だっけ?

創業家の血脈にカリスマ性を求めたトヨタ。
企業は公的なものであれとしたホンダ。
両極端だけど、今のところ両社とも順調ですね。

 

パドック3Fからの景色。
大勢の観客で埋まったグランドスタンドが壮観だった。
屋上がガランとして何もないので逆に驚いた。
天気が良くとても暖かいので日陰に居ても全然寒くない。
着込んでいたので暑いくらいだった。
そして今現在、日焼けした顔が熱いです。

 

NASCARによるデモ走行で織戸選手が凄まじいスピンターン。
タイヤスモークで辺り一面が真っ白になった。
「今は燃料も普通のガソリン」
イベント広場のトークショーで知りました。
昔の燃料はエタノールだった。
給油の時に火だるまになっても炎が見えなかったよね。

 

楽しみにしていたドリフトエクストリーム!
色んなタイプのドリフトを披露してくれた。
中でも高速ドリフトが一番迫力あった!
ピットウォールに張り付いて観戦したので迫力も満点!
「入念に打ち合わせして、ぶっつけ本番で決めました」
織戸選手のコメントも粋だった。

 

大勢の観客が訪れたピットウォーク。
各ピットではサービス満点の小技が繰り広げられた。
私も定規や分度器になる下敷?をGET。
綺麗なキャンギャルのお姉さん方も多数。
カメラに向かって素敵な笑顔を振りまいていた。
さすがに彼らに割り込んで撮ろうとは思わなかった。
コース上ではiQパフォーマンス。
とても可愛い姿を見せていた。

 

ピットウォークの時間が終わってパドック裏に出た。
パレードは見れなかったけどトヨタ2000GTとヨタハチが居た。
名車の周りに多くの観客が集まって熱心に覗き込んでいる。
そんな姿を見ると今のトヨタ車に欠けているものが見えて来る。
車に惚れ込むということはメーカーに惚れ込むことに繋がる。
一生の間に所有して乗れる車の数なんて知れています。
・乗りたい車があっても金が無い青年期
・実用性を優先せざるを得ないファミリー壮年期
・しがらみが無くなり自由になる中年期
・体力の衰えが気になる高年期
トヨタは全ての世代に実用性優先の車を提供していると思う。
お客様アンケートの結果を鵜呑みにした結果では?
例えばスポーツ車で「室内が狭い」の意見。
次モデルは広くデカくなる。
結果、軽快さのないエセスポーツ車になってしまう。
「室内が狭い」
「だけどそれがスパルタンで走る気にさせる」
ユーザーの真意を読み違えてチグハグな車を出してない?
大きな魅力がある車の小さな不満は喜びの裏返し。

 

ここって自由席?
そう言えば来年のF1は鈴鹿の自由席を廃止するんだっけ?
トヨタが参戦してから鈴鹿はずっと自由席で観戦してきた。
指定と違ってのんびりした体勢で観戦出来て良かったのに。
今回初めての富士だけどコースレイアウトは大味な印象。
鈴鹿は2コーナーを抜けるとリズミカルな切り返しのS字がある。
ドライバーからも「走って楽しい」と評判いいそうです。
富士も中低速のコーナーがもっとあればいいのに。

 

イベント広場でお土産を買ってグランドスタンドへ戻った。
SUPER GTスーパーバトルを観戦。
選手権と違って和気藹々とした雰囲気のレースだった。
他チームのドライバー交代を邪魔する脇阪選手w
ピットワークを見てから会場を後にすることにした。
駐車場まで場内シャトルバスに乗った。
途中のショートサーキットではドリフト同乗体験が。
あれ、メッチャ面白そう!
トヨタドライバー運転でドリフト体験。
アリスト、チェイサー、ソアラ、ゼロクラが準備されていた。
乗ってみたい!でも渋滞前に脱出したい。
諦めてサーキットを後にしました。

一般道で富士宮市に移動して駅近くの駐車場に入庫。
おじさんが「もしかして焼きそば食べに?」
さすがB-1グランプリの街。それとも客引き?
教えられたのはすぐ横の「虹屋ミミ」「さの食堂」だった。
ミミさんのお店で食べてさの食堂でお土産買って帰ろう。

 

ミミ店内で美味しく食べ、さの食堂で持ち帰りを注文。
でもそこは持ち帰りをやっていなかった!
駅裏のイオンに移動。
やきそばの麺とソースと肉かすを見つけて購入。
麺は見るからに普通のとは違ってとてもコシが強そう。
生の状態だと韓国冷麺の麺に似ている。
この麺こっちでも買えないかな~。

 

一般道で渋滞にハマって東名富士ICから高速に乗った。
歩き疲れたせいか背中が痛かったけど21時過ぎに帰宅。
今日は昼までぐっすり寝かせて頂きました。
あー、休み取ってて良かったw


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
みよん [2008年11月25日 6:49]
結局1人で行ったのか?(´∀`?)
誕生日イベントww( 。∀゚)ノ゛乙
RA25 [2008年11月26日 17:31]
予定通り、娘は不参加だったよw
今回程度の距離で、背中痛って言うか腰痛っつーかが出たのは参った(--;
途中何度か、ダウンジャケット着たまま運転して、人間エアバッグ状態に。
その時の姿勢が悪かったのかなぁ・・


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