先日の直虎トークショーで、浜松なのに鰻を食べれなかった。
そのリベンジをしたくて、浜松同様に鰻が有名な津へ。
昨晩放送された「英雄たちの選択」が、丁度“藤堂高虎”さん。
伊勢津藩の初代藩主であり、その生き様は凄く格好良かった!
(いつか大河で描いて欲しいな~ってくらい)
さて、その津の鰻屋さん、今日はどこにしよーか?
「うなふじ」「新玉亭」「はし家」が有名処TOP3店ですね。
考えた末に『うなふじ』さんをチョイスして、10時45分頃到着。
鰻を焼く煙が、辺り一面にモクモクと立ち込めておりました。
もう結構な人数が並んでおりますよ~ヽ(´Д`;)ノ

11時開店なんだけど、10分前に開店しました。
しかし、1回転目には入れず入口で待つことに。
ここは基本的に相席を求めないので、空席を恨めしげに眺め・・
30分ほど待ってようやく席について「うなぎ丼(特)」を注文。
こちらは普通盛り(¥2,160)。

ワタシはご飯大盛りに!(+¥50)ヽ(´▽`;ノ

(特)はご飯の上に4切れ、更にご飯の中にもう1切れ!
ま、ま、まぁ、美味しいんだけど・・

ぶっちゃけ、パリフワ感がいまいち。
開店前から鰻を焼いていたのは明らかで、もしかすると作り置き?
ご飯の中に埋めた1切れは、特にジメっとしてしまいます。
タレがたっぷり沁みた、柔らかめが好きな人にはきっとド真ん中。
ワタシはパリフワ派なので・・
ごめんなさい、琴線には全く触れませんでしたm(_ _)m
つい先日、養老うまいもん広場の「山種」さんで鰻丼を頂いた。
自分的に歴代ナンバーワン!凄まじく美味しかった!
炭火でパリっと香ばしく、それでいて中はジュワっ!
その衝撃が未だ消えていないので、やはり残念感を抱いてしまった。
実はそれが怖くて浜松では鰻を敬遠したのでした・・
“お飲み物”に「オロC」があって『どんだけ精つけんだ?』w

食べ終わる頃には雨が降っていて、それでも行列は途切れない。

ここまで来たら、高虎さんの「伊賀上野城」に行かねば!
一時間ほど走って到着しました。

忍者は、今日は、い、いいやヽ(´▽`;ノ

芭蕉さんを模した「俳聖殿」、数十年ぶりに訪れました。
雨でしっぽり濡れながら佇む姿、笠と蓑を着けた芭蕉さんだー。

まずは「高石垣」から拝見することに高虎さまー!!

熊本城の「反り返った」石垣も良いですが、こちらも美しい!







もう充分満足ですがw
いやいや、やはり天守も訪れますよ当然です!

模擬天守とはいえ、木造ってだけで何か良いや。
名古屋城は更に、詳細な図面を基に史的考証も成されます。
いやぁ、完成が待ち遠しいですわ!ヽ(´▽`;ノ

コンパクトだけど、中々に綺麗です。
白いお城ってことは、平和な時代をイメージしてるのね?


チケットを買って登閣(入館)します。


入口で「たいがー君?」がお出迎え。

ビストロSMAPに出演したの!?ヽ(´Д`;)ノ

さすが、伊賀の里。

おおぉ!「唐冠形兜(とうかんなりかぶと)」ですよ!
すぐ「ポキっ」て逝きそう・・
てか、ウサ耳みたいだ~。

それなりに急な階段。

3階の天井は、書や絵が収まっています。

横山大観さんの「満月」が。

女城主「岩村城」の里に縁の下田歌子さんの詩も。

天守からの眺めは、雨に煙っていました。
でも、これはこれで趣があって良いなと感じた。



お、大阪城に遠慮して?(;´Д`)
こういう表現、結構好きかも。
