丸ノ内の三菱一号館美術館へ行ってきました
「KATAGAMI STYLE~世界が恋した日本のデザイン~」を見たくて
作品数も多く見応えのある、いい展示でした
日本の伝統的な柄が、欧米の芸術家達に大きな影響を与え
イギリスやフランスで作られた布、紙、陶器やガラス
ドイツ語圏では、家具、建築などにまで
取り入れられていた事を初めて知りました
リバティの布やテキスタイルのカーペット等にも
日本の型紙の図案が使われています
江戸時代頃に作られた型紙、本当に細かくて
職人さんてすごい!
日本人の繊細さに感動です
そんなに古い型紙が残っていて
そのデザインが現代でも様々なところに、センス良く使われて
まったく古さを感じないところが素晴らしいです!
全部見終わったら、もう午後2時過ぎ
美術館の中のレトロな「カフェ1894」でランチしたかったのですが
ランチタイムは終了で、しかも混んでいたので
中庭をはさんで向かいの
ブリックスクエアの中のお店で遅いランチをとりました
初めて三菱一号館美術館に来ましたが
建物は外も中もレトロな感じで素敵
白い壁にチョコレート色のドア、天井も高くて
ハーブが植えられてる中庭はバラがちょうど見頃でした
この辺は道路も広くて
綺麗に手入れされたハンギングの花が飾られてたり
ビルもスタイリッシュだったりと、おしゃれで洗練された感じがします
丸ノ内のOLさんがちょっと羨ましいです
お友達といろいろお話もできて
ちょっと気持ちがゆったりの一日でした
「KATAGAMI STYLE」 の展示は、5/27(日)まで
三菱一号館美術館はこちら