ブログの更新がすっかり滞ってしまいました。
季節は春へと移り、昨日は桜満開のベストのタイミングで、
母を連れて上野へお花見に行きました。
昨年、他の方の投稿で「博物館でお花見を」っていうイベントがあるのを知り、
今年は絶対行こうと思ってました。
東京国立博物館の庭園が開放され、庭園内の桜を見ながら散策できます。
庭園にはお茶室や池があり、山桜や枝垂れ桜、オオシマ桜など10種類の桜が満開
上野公園の喧騒から離れて、静かにゆっくりとお花見できて、おすすめです
本館の展示も、桜をモチーフにした名品がいっぱい楽しめます
写真撮影OKのものも結構ありました。
昔から桜を愛でてきた日本の文化がよくわかります。
館内の照明もレトロで素敵!
それにしても外国の方が多い!
皆さん、なぜか「日本刀」にすごく群がって写真を撮ってました
窓口でチケット売る人も、館内のガイドの人も、
みんな英語が話せてスゴイなぁと感心しました
ゆっくり展示を見たあとのランチは、予約していた公園内の韻松亭(いんしょうてい)へ。
上野公園内は、いたるところで桜が満開!
平日でもすごい混雑でしたが、ずっと続く桜並木の下を歩いて
桜のパワーを浴びてるようでした。
韻松亭は、明治から続く創業140年の老舗だそうです。
小さなくぐり戸を開けて通されたのは、こじんまりとした風情のある個室。
お部屋から庭が見えて、時々桜の花びらがひらひらと舞い降ります
お食事は、『豆桜』という三段のお弁当
色とりどりのお料理に、豆ご飯、熱々の赤出汁と
求肥入りの茶碗蒸しがついています。
素敵な空間で、ゆっくりとお料理とお喋りを楽しみました
一人暮らしで「やることたくさんで、毎日忙しいのよ」と笑う母、80歳を過ぎました。
病気も怪我もせずに元気でいる事だけでも、母なりの努力をしていると思います。
毎日頑張ってるご褒美のお花見です
桜の花から元気をもらって、また元気に過ごせそうだね。
来年はどこにいこうかな?