アトリエ ハッピーシーズン虹色日記

日々の「花活」の記録、
レッスンやイベントなどのご案内、
私のささやかな暮らしの出来事などを書いています。

上野の桜「博物館でお花見を」

2018年03月28日 | おでかけ・旅行



ブログの更新がすっかり滞ってしまいました。

季節は春へと移り、昨日は桜満開のベストのタイミングで、

母を連れて上野へお花見に行きました。

昨年、他の方の投稿で「博物館でお花見を」っていうイベントがあるのを知り、

今年は絶対行こうと思ってました。



東京国立博物館の庭園が開放され、庭園内の桜を見ながら散策できます。



庭園にはお茶室や池があり、山桜や枝垂れ桜、オオシマ桜など10種類の桜が満開

  

  


上野公園の喧騒から離れて、静かにゆっくりとお花見できて、おすすめです

本館の展示も、桜をモチーフにした名品がいっぱい楽しめます

写真撮影OKのものも結構ありました。



昔から桜を愛でてきた日本の文化がよくわかります。

館内の照明もレトロで素敵!




それにしても外国の方が多い!


皆さん、なぜか「日本刀」にすごく群がって写真を撮ってました


窓口でチケット売る人も、館内のガイドの人も、

みんな英語が話せてスゴイなぁと感心しました


ゆっくり展示を見たあとのランチは、予約していた公園内の韻松亭(いんしょうてい)へ。


上野公園内は、いたるところで桜が満開!



平日でもすごい混雑でしたが、ずっと続く桜並木の下を歩いて

桜のパワーを浴びてるようでした。



韻松亭は、明治から続く創業140年の老舗だそうです。


小さなくぐり戸を開けて通されたのは、こじんまりとした風情のある個室。



お部屋から庭が見えて、時々桜の花びらがひらひらと舞い降ります



お食事は、『豆桜』という三段のお弁当

色とりどりのお料理に、豆ご飯、熱々の赤出汁と

求肥入りの茶碗蒸しがついています。

素敵な空間で、ゆっくりとお料理とお喋りを楽しみました


一人暮らしで「やることたくさんで、毎日忙しいのよ」と笑う母、80歳を過ぎました。


病気も怪我もせずに元気でいる事だけでも、母なりの努力をしていると思います。


毎日頑張ってるご褒美のお花見です


桜の花から元気をもらって、また元気に過ごせそうだね。


来年はどこにいこうかな?

 

 

コメント
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