やっぱり、体の調子が良くない自覚があって本原稿に取り掛かる気にならない。
青い感じで色をつけたけど、黒髪で目も黒い瞳。アカリ。
周りの知人数名から休養した方がいいと散々言われていたのにも関わらず、描き続けた当然の結果だな。
天気も早々梅雨になってしまったみたいだし、気分も憂鬱。でも、メンタルの調子は悪くない。
早く元気になって作画を再開したい。「命の花」は、私が描きたいシーンがたくさんあるので。それで69Pなんて事になっちゃってるんだけど、描きたいわ。
子供が出てくるシーンも沢山あるし。今は養父になったカケルとアカリの叔父アキラ。カケルとアカリの母達、アキラの2人の姉は40代で亡くなり、好きなのに従姉妹だから言えないとピュアに悩んでいたカケルは、今はアカリの顔を見るとイライラする。夫婦関係は破綻状態。女狂いが再発。
アカリは、山に囲まれた先祖代々受け継いできた神社で毎日掃除をしている。山を見ると懐かしいような気がして涙が出る。まだ25歳。
母の死からうつ状態になって、葵のところに行くアカリ。到底、合わせる顔はないのに行く。アカリは、やっぱり気が強いわ。
精神科医としては、普通に対応するけれど、「ちょっと話ができる?」と言った次の瞬間、葵は激怒して怒鳴る。。。葵が怒るシーンは少ないんだ。カケルは、怒ってばっかり。
アカリは、髪の色も顔も全くの別人になってしまっている。変わらないのは口調と声とムスク。
カケルはムスクはアカリの香りだと言うことは、まだ知らない。ムスクは、一定の条件を満たさないと香らない。
今回の「山」についてのセリフは、これから少しずつエピソードで出していく。これも結構切ない話。
青い感じで色をつけたけど、黒髪で目も黒い瞳。アカリ。