どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

好きなのに。。。

2023-02-06 09:39:00 | 日記


「Crystal Ball葵の花」の翔。怒鳴っている相手は従姉妹の陽(あかり)。
側で早川葵が呆れて見ています。陽が部屋に入ってくる前は布団かぶって「好きすぎる。顔もまともに見れない。。。」と恥じらっていた従姉妹にこの態度。

兄妹のように育った優しいお兄ちゃんが大好きな陽は、変わっていく翔に戸惑いと寂しさを感じています。

そんな時、初めてお兄ちゃんが家に親友を連れてきました。赤毛の背の高い大きな目の人。
廊下で泣くのを我慢してると、その人は部屋から出てきて陽に「君は何も悪くないんだよ」と言ってくれます。

陽は、大人しく見えて気持ちに火がついたら止まらない性格。葵に一目惚れして学校に凸します。(前バージョンは家)

陽は、頑固で狡猾、何でも自分の思い通りにする。葵も翔も実は振り回されています。

この時、葵の母エリは全てを見ています。「我が息子は、やっぱり強い女が好きか」と。


今週、一度東京に行きます。恐らく一泊。
落ち着かない日々で絵も描けない。



絵を描くことが出来ない

2023-02-05 10:13:00 | 日記

セキとエリ。初期設定の頃。

ちょこちょこ介護もどきをしている。疲れてしまう。寝る。私は病気のせいで疲れやすい。
それで、絵が描けない。

なので、また「Crystal Ball」のストーリーの穴を埋めている。昨日は、アオイの誕生の物語。

父セキは赤国(界)の王。母エリは王妃。エリは、セキの重臣ロウの娘。この夫婦は仲が良すぎて子供を持つ気は無かった。
そこに一通の嘆願書が届く。高天原で「思し構い」が行われる。その中に赤族の者を紛れ込ませたい。人間として。一名派遣してもらいたい。

この手紙を読んだエリはセキと相談する。この手紙には赤族の者を入れる理由は書いていない。
だが、セキとエリは高天原の現状を掴んでいた。「思し構い」の中に赤族の者を入れる手紙の差出人の思惑は。。。

セキとエリは自分達の子供を下界で成して高天原に差し出すことにする。
人間として。
神力も持たず、年老いて死ぬ。生を繰り返し「学ぶ者」でもある人間にもなれず、死んだら無に戻る子供。
召し上げる力のある誰かが「在る者」にしないと子供は無に還る。

この夫婦は、そうなったらそうなったで「器じゃないなら仕方ない」と至って冷たい。それどころか、人間として子をなすことを「下界でハネムーン」とはしゃぐセキ。
筋書きを作りドラマチックにするエリ。
自ら妾になり本妻と大バトル。

早川家という医者一族の当主、早川哲也になるセキ。妾と呼ばれる実質の妻エリ。死んだ人間、哲也の妻、百合。セキは哲也の骸と同化。早川哲也として、病院を拡大して行く。






手術後初めて

2023-02-04 10:51:00 | 日記
外食しました。
長時間歩くのが不可能なので、徒歩5分のラーメン屋。塩分の問題もあり、「良いのか?」と思いましたが「平気」と言うので行きました。

一日中、家の中でウォーキングマシンでは飽きるでしょうからね。

来週、一回家に帰るそうです。心配なので私も同行する予定。
でも、日帰り。友人の家にはお風呂がない。毎日の入浴は重要です。

味噌ラーメン

野菜炒め

チャーシュー麺

抹茶アイス

過去作

2023-02-03 10:09:00 | 日記


かなり昔に描いて、その存在すら忘れていた短編。
今より上手く感じるのは、若さの気合いなのかも。この頃は薬も飲んでいなかったのでペンタッチがすごく綺麗。
これも完成しているが未発表。ほぼ全ての漫画の生原稿は律儀に保管してある。最近は、ストーリーの概略、プロット、キャラ表、ネームも保管している。

最初に作ったストーリーのあらすじから、キャラを立ててネームに入ると「思っていたのとは違う雰囲気」になるのはよくあること。
画像の作品は、私にしては珍しく「かなりな少女漫画」になった。


ここからは、介護の話。
昨日から友人の具合が良くありません。
でも、本人からの自己申告なのです。ホテル療養の頃の「不機嫌さ」はないんだよね。「痛い」とは言っていますが、よくなっている過程で返って痛みを訴えるようになったのかもしれません。次回の診察は3月。
それでも、心配なので昨夜、保険証と手術を受けた病院から渡された資料などを渡してもらいました。子供の電話番号も教えてもらいました。

他人の家のことなので本当のことはわからない。子供は男の子だけで気が利かないのは予想がつく。でも既婚なのでお嫁さんがいるのよ。夫の親を一時的に引き取るという考えが無いのは変かなとも思う。子供なんてそんなものか。

もしも、友人が亡くなったら私が一番悪者にされるんだろうな。
家族なんて身勝手なものだもの。

ホテル療養の費用も私が半分持ち、今もお金をもらって身の回りの世話をしているわけではない。普段は、自分の病気に触るので「過労とストレスを避ける」ためにしていない家事も料理だけはしている。そうまでするのは、私が一番苦しんでいた夫介護と自分の病気の時、私の家族でさえ閉鎖病棟に面会に来なかったのに心配して会いに来て励ましてくれた人だから。家族ではないので、病棟内で面会できなくて病院のロビーまで来てくれた。

私が入院するのは閉鎖病棟。本当は解放病棟でいいのだが、解放病棟では私に必要な休養が取れない。全ての刺激を遮断して、ベッドの中で本を読んだり、スマホを見て過ごす。眠ってることも多い。入院も10回は軽く超えている。治らない病気なので「悪い時期」をやり過ごすのである。
私の家族も友人の家族も病気に関しては無関心。私は、外出が許されているので必要なものは院外に出て自分で買いに行く。友人の家族は、退院した日に一人暮らしの家に友人を置いたまま帰ってしまった。

精神病の知人の少なくない人達が、もう既にこの世にいない。生きていた時、ほとんどの患者が「家族の無理解と自らの罪悪感、将来の不安」に苦しんでいた。「なぜ治らないのか!病は気から!働けなくてどうするのか!」と家族は責め立てる。

それなのに、死んだら医師や病院を責める。「世間体」だろうとしか思えない。派手に泣いたりするし。

精神病は厄介だ。基本、完治は殆どない。完治したかに見えても寛解でしかない。大抵が再発する。で、違う病気に変化したりする。私も最初はなかった症状がある。「幻聴と乖離」だ。私の病気では「幻聴」はないとずっと言われてきたが、そうでもないことが近年分かってきた。私の周りの同病者は皆「聞こえる」と言っていたんだけどね。


1ヶ月

2023-02-02 08:45:00 | 日記


友人が我が家で療養を始めて1週間。
救命率2割の手術を受けてちょうど1ヶ月。

捨てられずにいてリビングに放置していたウォーキングマシンで毎日リハビリ。
私の役目は、食事の用意と入浴介助。

友人の八つ当たりも日毎治ってきていて少し楽になってきている。

死ななかっただけで儲け物。胸回りに深い大きな傷。見た目は治ってきていている。1番痛いのは、切った肋骨。くっつくまで後2ヶ月。

日に何度も血圧を測っている。食事は減塩。

心臓大動脈解離。今回は2度目で3度目は無いと本人は言っている。私もそう思う。
大した世話はしていないけど、結構私もストレスのシャワーを浴びている。

友人には言っていないが、この生活が終わって友人が帰ったら、私は入院の予定である。3ヶ月くらいかな。
主治医は私のことをよく分かっていて、入院の手はずを整えると言ってくれた。

なんとなくヤバい精神状態になってきてるのが分かる。