井戸尻遺跡には古代ハス(大賀ハス)田とスイレンの田があります。
大賀ハス程多くの開花は見られませんが、ポツリポツリと
スイレンやコウホネも見られました。
コウホネは地方によっては絶滅危惧種に指定されている植物デス。
濃いオレンジ色のベニコウホネも数輪咲いていました。
★コウホネの花の構造(ネットからお借りしています。)
再現されている竪穴式住居
水 車 小 屋
古 代 米 (2012.10.17.blog)
以前は、古代米の田圃も在ったのですが・・・・
今回は気付かずに帰って来てしまいました
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笠野ラインが可愛いです。睡蓮も綺麗にお撮りです。朱色のコウホネは珍しいです。水車も良い雰囲気です。オモダカも咲いていますね。
コウホネは、こちらでも見られるところ限られます。
ベニバナコウホネは初見で、珍しいなと思い調べてみると
最初は黄色で、終わりがけに紅色に変化するようですが、
今までに見かけたコウホネは黄色ばかりで、品種が同じものかどうかは不明です。
スイレンの淡いピンクも珍しいです。石置屋根の水車小屋も周りの風景に溶け込んで
カッタンコットンという音が聞こえてきそうです。
薬草園で、コウホネは利尿や血の巡りを良くする作用があると、教えて頂いたことがあります。
矢張り、古代人には役立っていた植物だったと想像しましたヨ。
古代米・自然食品売り場では現在でも売られていますネ。
仰せの通り! 糯米ですネ。
ハス田の周囲には夏の野草が一杯見られました。
雨でなければ、もっと沢山写せたと思います。
黄色いコウホネとは区別されている様に思えました。
矢張り太い地下(?)は生薬の働きがあるのですネ。
古代人の、生活の知恵は現代に受け継がれていますネ。
ピンクと白いスイレンが、もしかしたら交雑したのでしょうか?
私も初めて見た可憐な印象のスイレンでしたヨ。
もしかしたら古代人は、水車に似た構造の農機具を使っていたかも知れませんネ。
ハスだけではなく、スイレンとコウホネも咲いていたのですね。
コウホネの花の図解、とてもよく分かりました。
花弁があんなところにあったなんて、露知らず・・・
私が今年見たスイレンはカンカン照りの中だったのですが、やはり雨がよく似合いますね!
花弁に見えているのはガクなんですよネ。
肉眼で、花弁を見つけるのは困難でしたので、ネットから花の構造をお借りしました。
遺跡にはコウホネ田もありました。
ベニコウホネと半々位でしたが、雨の日は葉が花をかばうように被さって居て・・・。
スイレンの淡いピンクの花は美しかったですヨ。
クリーム色のスイレンも咲いていました。