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ランドナーのお出かけ日記
これから始める女性のすこしでもお役に立てればと

春なので

2025-04-04 | 日記


やっと晴れたので桜撮影。青空に桜や花海棠が映える。周りは写真を撮る人、おしゃべりする人、桜はみんなを笑顔にする。そんな日は、結婚式の前撮りチームが2組、いや3組いた。晴れやか〜











雪洞泊

2025-03-29 | 旅行
事の発端は先月、遊びで雪洞作りをしたことだった。泊まってみれば?なんて冗談まじにり話し、それは無いなと思いつつここでならアリかもと頭を掠める。そういえば昔買ったシャベルの出番がない。マットも寝袋もしまったまま、良い機会かもしれない。

前回の雪洞が多少なりとも残っていると思い(こみ)準備開始。寒いのは嫌だからダウンパンツにウールのルームシューズも持っていこう。せっかくなので昼食くらいは雪洞内で食べたい。前日にはお気に入りのパン屋で無事バゲットをゲット。軽く浮かれて出掛けると見事に潰れていた。
事実を知るのが怖くて、前もって確認しなかった。まさか、ここまでとはね。芝見えてるし・・・



一瞬やる気が失せた。けど、けど、あれこれわざわざ持って来たからには使いたい。そもそも泊まる気で来てる。しかし一から始めるには時間が足りない。残っているY氏作に手を加えさせてもらう事にして、まずは滑りに出る。戻って潰れた雪洞を眺めながらの昼食。なんだか切ないなあと思いながらも、お腹が空いていたのであっという間に食べ終わる。さて、掘りますか。


曇り空。グレーな背景が切なさに拍車をかける。と思いきや掘っている間にどんどん青空が広がってきて、潜ってる場合では無くなった。寝床は完成していないが滑らねば。滑って疲れてまた掘る。持参のツェルトでは入口が広いのでブロックで塞ぐ。上手いこと四角く切り出せると楽しさ倍増。延々やっていられるやつ。それよりも、床の傾斜と天井高を確保しなくては。寝転んだ時に圧迫感があるのは怖いので、固い天井を少しずつ削り、どうにかギリギリ自分サイズ(身長161cm)に仕上げる。欲を言えばもう少し高さが欲しいが、そろそろ冷えたビールを飲みたいし、お風呂で疲れもとりたいなってことでタイムアップ。
ツェルトの固定はほぼIさん任せだったけど、全体的に良い仕上がりではないでしょーか。



楽しい宴の後、ほろ酔い気分で一人外に出る。こうやって写真で見ると異様ですが、本人至って真剣。





ロウソクの明るさに感動しつつ、写真を撮っていたら眠くなった。真っ暗な中、寝袋に包まると空気の冷たさが際立ち、眠かったはずがなかなか寝付けない。寝袋を被ると息苦しい。顔を出せば鼻が冷たくて眠れない。寝袋とカバーで顔周りに空間を作り、やっと落ち着く。何度も時計を見ては、背中の痛さで右へ左へイモムシ状態。そうこうしているうちに0時を回った。その後は覚えていない。3時に目が覚め部屋に入ろうか一瞬考えたが、トイレに行きたい訳でもないし、驚くほど寒くもない。なんだか寝袋から出るのが面倒になった。良い感じに収まっているこの状態を逃すのが惜しい。さらに、ここまできたら朝まで居なくてはという、妙な義務感も生まれる。浅い眠りの中、圧雪車の音が遠くに聞こえ、あぁ想像していたより煩くないんだなと安心し、何時だろう、そろそろ起きようか、まだ早いのかな。あれこれ考え寝袋から頭を出した時には、明るい光がツェルト越しに注いでいた。さらに外に出ると10cmほど積もった雪で、白い世界が戻っていた。


良い体験だったな。
2025.3.15-16

春到来2025

2025-03-10 | 日記
最強コンビの季節がやって来た。

気分は背丈の低い花。バッグの中に埋もれそうになるのを、持参してきた雑巾やスカーフで底上げし、バッグから顔が出るように四苦八苦。穏やかな風を受けながらの海沿い散歩。海沿いを往復一時間ほど走る。目線の先にはお気に入りのバッグと鮮やかな花。なんて気分が良いんだろう。







滑って掘って滑って掘った

2025-03-01 | 旅行
三連休はテレマークスキー。ちょっとだけ雪洞掘りもしてみたいが先ずは滑る。とにかく滑りまくると意気込んで出掛けるも、新幹線内は山手線状態。混雑しすぎて各駅で遅延また遅延。結果、長野でのバスに乗り遅れるという波乱の幕開け。
前回の滑りがあまりにもひどかったので、改善したくてtelehiro見まくり、イメトレしまくりで挑んだ初日。その甲斐あって、ちょっと成長した感あり。午前中滑れなくて悔しかったけど、足には十分きているよう。力入り過ぎたかな。

2日目。少し滑った後にIさんからワンポイントアドバイスをいただき再挑戦。あ〜明らかに違う。動きが無理無理じゃなくなった。今までよりもスピードコントロールが出来る。上達している実感が湧きあがって苦手なコースも、少しだけ楽しめるようになった。わーい。とは言え疲れてきた。雪面が荒れ始めると、途端に対応出来なくなる。次でやめようを繰り返し、これで最後と滑っていたら思わぬところで大転倒。やめ時は見極めないとね。
疲れすぎて、とうとう掘っちゃった。ストレッチがわりになるかなー。先月は階段、今月は雪洞。こちらも次のステップへ移行中。今からここ(まほろば倶楽部のお庭)に雪洞を掘る!


セルフタイマーに間に合わず、何度かチャレンジしたがスコップのみ足のみ写る。カメラに夢中になりすぎると先が進まないので早々に切り上げる。想像以上に硬く苦戦しているとOさん登場。スノーソーでザクザク切り込みを入れてくれ、その後シャベルを使うとザクザク進む。そうかそうなんだ。そんなこんなで気付けば仲間が増えていた。面白いくらい個性が出る。両側ふたりは堀跡がきっちり。わたしの所はOさんが手伝ってくれた、感謝。入口小さく奥広くが目標。右に寝床を作ることにした。Mさんの所と繋げようって話になり、さらに右へ右へと突き進む。余裕があれば左のYさんのとこにも繋げちゃう?とこの時は本気で思っていたが、そんな時間は無かった。シャベルの先から音が近づき、しばらくしたら薄っすら明るくなり貫通。いえ〜い♪

*** 夢中になっている私たちをIさんが激写してくれた ***

 

シャベルが短くなる事を忘れ、やり辛いなーと思いながら掘っている

モグラのように夢中でかき出す。それをYさんが退けてくれる。後に写真を見て知った。
Mさんは何を想っているのだろう。。。


***


いつまでも掘っていられそうだけど、なんと二時間経っていた。こうして二日目も、美味しい食事とお酒を堪能し爆睡できたのでした。

3日目。滑ってヘロヘロ。でも雪洞の手直しはしたい。またまた掘る・削る。もはや滑りとセット。昨日より雪質がザラメっぽく、シャベルから伝わる感触が小気味よい。なんてたってシャベル短くしたからね、作業が捗る。少しは広くなったかな。もう少し天井を高く幅も広げたい。床の傾斜も修正したい。壁の仕上がりは、まあ良いでしょう。
あー時間が足りない。次まで残っていることを願いつつ、タイムアーーープ


2025.2.22-24

影響

2025-02-16 | 日記
作中に次々とモノクロ写真が現れる映画を観た。
観終わった頃には
白黒の世界を無性に撮りたくなっていた。
そんなある日の写真