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ランドナーのお出かけ日記
これから始める女性のすこしでもお役に立てればと

夜桜(iPhone編)

2025-04-17 | 日記
歩き始めは18時。この時間にこの明るさ。日が長くなったことを実感。そんなこの時期は、新入生でも新入社員でもないけれど、一年の中で一番わくわくソワソワしている自分がいる。






18時55分

2025.4.9 21時48分
 
毎年恒例、友人との夜桜散歩。
お互いスマホで撮りまくり「毎年同じような写真撮ってるよね〜。見返さないよね〜」とこれまた毎年同じセリフを言っては笑っている。さらに月が見えればフレームに収めたくなるのもいつもの事。そして古い機種のスマホにも関わらず、特別な操作をしなくても、飲んだ後でも、歩きながらでも、それなりに綺麗に撮れる。数日前の苦労は何だったんだろうぅぅ


夜桜(デジタル一眼レフカメラ編)

2025-04-14 | カメラ




今年も三脚なしで夜桜撮影に挑んだ。今まで闇雲に撮っていたので、今更ながら「夜桜 デジタル一眼レフ 設定」と検索し、AI解答からブログまで読み漁る。その結果、そもそも説明に出てくる設定”がどこにあるのか分からず、頭を悩ませる事になった。触って分からなくても検索すれば、取説がすぐに見つかるのは助かる。とりあえずホワイトバランスはオート、それ以外は以下の3つだけ頭に入れて出掛ける。

・ISO感度を上げる(明るさに余裕があれば下げていく)
・F値小さく
・シャッタースピード 1/60〜1/100くらい

設定を変え何度も撮り直し、どうにか撮れた夜桜達。小さいサイズで見れば〜といった出来栄えながら、去年よりもマシな写真が撮れているはず。カメラ操作の難しさ=楽しさ に少しだけ足を踏み入れることが出来た夜。

2025.4.7 撮影

白と黒

2025-04-10 | カメラ
以前モノクロ写真を撮るのに、アートフィルターのラフモノクロームで撮った。後日、それとは別でモノトーン設定があることを知った。というか忘れていた随分ざらざらした仕上がりで黒が潰れると思っていたら、設定を間違えていただけだった。

       ラフモノクローム               モノクローム

うーん別物。ラフモノクロームのレトロ感というか、フィルム映画のような画質。何か起きそうな感じは嫌いじゃないが、実際のイメージとはだいぶ違って見える。カメラ一つで色々出来すぎて、嬉しいどころか頭が追いつかない。まだまだ体が覚えていない模様。


白と黒。色が少ないと世界観が出る。広がる。写真が上手くなった気にもなれる。かえって腕前に差が出るのかもという考えがよぎる。まあ腕前云々の前に設定覚えないとなー
旅先でカラーとモノトーンを比較したくなった。起きがけに暖房をつけたい気持ちをグッと堪えて窓に釘付け。消え物を撮るという難しさも知った。








***



春なので

2025-04-04 | 日記


やっと晴れたので桜撮影。青空に桜や花海棠が映える。周りは写真を撮る人、おしゃべりする人、桜はみんなを笑顔にする。そんな日は、結婚式の前撮りチームが2組、いや3組いた。晴れやか〜











雪洞泊

2025-03-29 | 旅行
事の発端は先月、遊びで雪洞作りをしたことだった。泊まってみれば?なんて冗談まじにり話し、それは無いなと思いつつここでならアリかもと頭を掠める。そういえば昔買ったシャベルの出番がない。マットも寝袋もしまったまま、良い機会かもしれない。

前回の雪洞が多少なりとも残っていると思い(こみ)準備開始。寒いのは嫌だからダウンパンツにウールのルームシューズも持っていこう。せっかくなので昼食くらいは雪洞内で食べたい。前日にはお気に入りのパン屋で無事バゲットをゲット。軽く浮かれて出掛けると見事に潰れていた。
事実を知るのが怖くて、前もって確認しなかった。まさか、ここまでとはね。芝見えてるし・・・



一瞬やる気が失せた。けど、けど、あれこれわざわざ持って来たからには使いたい。そもそも泊まる気で来てる。しかし一から始めるには時間が足りない。残っているY氏作に手を加えさせてもらう事にして、まずは滑りに出る。戻って潰れた雪洞を眺めながらの昼食。なんだか切ないなあと思いながらも、お腹が空いていたのであっという間に食べ終わる。さて、掘りますか。


曇り空。グレーな背景が切なさに拍車をかける。と思いきや掘っている間にどんどん青空が広がってきて、潜ってる場合では無くなった。寝床は完成していないが滑らねば。滑って疲れてまた掘る。持参のツェルトでは入口が広いのでブロックで塞ぐ。上手いこと四角く切り出せると楽しさ倍増。延々やっていられるやつ。それよりも、床の傾斜と天井高を確保しなくては。寝転んだ時に圧迫感があるのは怖いので、固い天井を少しずつ削り、どうにかギリギリ自分サイズ(身長161cm)に仕上げる。欲を言えばもう少し高さが欲しいが、そろそろ冷えたビールを飲みたいし、お風呂で疲れもとりたいなってことでタイムアップ。
ツェルトの固定はほぼIさん任せだったけど、全体的に良い仕上がりではないでしょーか。



楽しい宴の後、ほろ酔い気分で一人外に出る。こうやって写真で見ると異様ですが、本人至って真剣。





ロウソクの明るさに感動しつつ、写真を撮っていたら眠くなった。真っ暗な中、寝袋に包まると空気の冷たさが際立ち、眠かったはずがなかなか寝付けない。寝袋を被ると息苦しい。顔を出せば鼻が冷たくて眠れない。寝袋とカバーで顔周りに空間を作り、やっと落ち着く。何度も時計を見ては、背中の痛さで右へ左へイモムシ状態。そうこうしているうちに0時を回った。その後は覚えていない。3時に目が覚め部屋に入ろうか一瞬考えたが、トイレに行きたい訳でもないし、驚くほど寒くもない。なんだか寝袋から出るのが面倒になった。良い感じに収まっているこの状態を逃すのが惜しい。さらに、ここまできたら朝まで居なくてはという、妙な義務感も生まれる。浅い眠りの中、圧雪車の音が遠くに聞こえ、あぁ想像していたより煩くないんだなと安心し、何時だろう、そろそろ起きようか、まだ早いのかな。あれこれ考え寝袋から頭を出した時には、明るい光がツェルト越しに注いでいた。さらに外に出ると10cmほど積もった雪で、白い世界が戻っていた。


良い体験だったな。
2025.3.15-16