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ランドナーのお出かけ日記
これから始める女性のすこしでもお役に立てればと

ホトトギス

2021-10-28 | 日記
ちょっと前のこと
毎年綺麗に咲いているな〜と眺めていたら「どうぞ」と分けて頂いた

ホトトギス
 

地味だけど好きなんですよ...と仰っておりましたが、まだら模様がインパクト大
ひっそりとした佇まいではあるものの、近くで見るとなかなか強烈なお顔立ち。
地味なのか派手なのか。


*** 花言葉 ***
『永遠にあなたのもの』『秘めた意志』『永遠の若さ』
ホトトギスの花の開花期間は長く、夏から晩秋まで咲き続けます。その花が長く咲いて
いる姿にちなんで、「永遠にあなたのもの」「秘めた意思」という花言葉がつけられた
とされています。

花言葉。知った上で渡すとなると、ハードル上がるな〜。


咲き終わると花全体がぽろっと落ちる。潔い終わり方。



ホトトギス、鳥だけじゃなかったのね...。


007

2021-10-21 | 日記
やっと観に行けた〜。

やっぱり面白かった。
やっぱりカッコ良かった。
そして、切なかった...。

ダニエル・クレイグのボンドも見納め、さみしいな〜。

劇場を出ると、サラリーマン風4人組が自分のボンド観について、めちゃ
くちゃ楽しそうに語っていた。賛否両論あるけれど個人個人のボンドへの
想い、熱いね。
「ボンドカー、憧れだよな〜」
「マティーニ飲みたいねえ」
「あの下りはこれぞ007って感じで良かった!」
(そうね、そうね)注:後ろでこっそり頷くワタシ


そしてここからは、くだらない妄想です。

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布団にくるまりながら、さっき観た映像を思い返す。
今夜は切ない夢を見ちゃうのかな...。

今回もボンドは色々と操縦していた。なんでも出来ちゃうのがボンド。
ふと、ボンド(ダニエル)がランドナーに乗るなら何色だろうと考える。
原色って感じでは無いな。最近のボンドカーのイメージだとシルバーか。
それでも良いけど他だと...深緑、群青、青鈍、薄卵色、瞳の色に合わせる
とブルーだなあ。最近知った鴇浅葱なんてどうだろう。
渋色に偏ってる気もするけど、ダニエルは中間色なイメージ。
ケーブルの色はどうしよう?バーテープは?サドルはもちろん革だよね。

眠れない...。

じゃあ、ダニエルはランドナーでどこへ行く?
汗かきながら峠よりは、小高い丘から静かに街(海)を眺める。
海よりは湖畔。針葉樹を背景に朝靄の中佇む。
映画だと、入り江にコテージがお決まりか。それも悪くない。
焚火を眺めつつウォッカマティーニ。う〜ん外だから、シェイクの必要が
ない方がスマートかしら。焚火越しのランドナー、写真に収めたいかも。
石畳は絶対的に似合うだろうな。スーツに石畳にランドナー......

そんなこんなで、劇場を出た時の切なさはどこへやら。

眠れない夜がつづく。


ススキ、紅葉、食の秋

2021-10-12 | 旅行
久しぶりの輪行旅。
いつも通り前日の昼休みを使って分解。目標は30分。早くしないと昼ごはんお預けねの
つもりで始めて45分。相変わらず時間がかかった、というより手順をすっかり忘れてた。
はぁ、毎回同じ事言ってる。(練習しろって話ね)

今回もお世話になるのは、まほろば倶楽部さん。他の参加者の方は既に到着済みなので急
いで組み立てます。ん?囲まれた?もっと手順書読み込んでくれば良かったーと思った時
には遅し。お見せできる腕前ではないのですが...手際悪くも、どうにかこうにか組み上げ
る。かっこいいねぇの声をいただき、う〜んでしょでしょ♪

初日は小谷村サイクリング。
ススキに囲まれた西山林道、ススキのキラキラに秋風で気分よ〜く。なんと言っても車を
気にせず走れるってところが嬉しい。

いつかススキ野原をランドナーで走ってみたいな。
イメージはナウシカのラストシーン。笑


Oさん、Iさん、Yさん、三者三様。

この島にランドナー置いて写真撮ったら素敵だろうな...。   (石坂森林探険村)


ケーブル好きもいれば「崩れ」の魅力にハマる人もいるのですね...。(幸田文 文学碑)

 
 
松美食堂さんでホルモン&ビール。大人で良かった〜の瞬間。焼いてる間は驚くど油が
跳ねて大慌て、慌てすぎて足も攣っちゃいました(笑)モルモンは全く臭みが無く、程よ
ピリ辛でビールが進む美味しさ。さっきまで坂がキツイだの辛いだのと言っていたのは
帳消しとなりました。
帰りは贅沢にもピックアップをしてもらう。アリガトウゴザイマス。
宿に戻ってお風呂に入り夕寝からの、見た目にも美味しい食事とワインで初日終了。

2日目も快晴。

目的地は栂池自然園。紅葉が始まり綺麗らしい。景色は見たいけど...が正直なところ。
まぁいざとなれば押しちゃうもんね〜行けるところまで行きましょう。とはいえ、出だし
からキツイ。Iさん余裕でみんなと会話。Yさん軽快な走りで笑顔の余裕。Oさん休憩中、
やっと追いつけるかと思ったら、あっという間にいなくなる。
標識の勾配表記が目に入るも、見なかったことにしようと決め込む。このカーブを過ぎた
ら平坦路がありますようにと願いつつ曲がる。やっぱり坂その先も坂。見渡すと予想以上
の色づきに心弾むも足取り重い。写真を撮りたい気持ちがウズウズ。でもなあ、止まった
ら次に漕ぎ出せる自信がないから進む。撮りたいけど撮れない。休みたいけど休みたくな
い。体はだるいが頭はスッキリ。色とりどりの木々、空の青とのコントラストが、気分を
紛らわしてくれる、とか言いつつ余裕無し。落ち葉のカサカサ楽しみたいなぁと溜まりに
近づくが、フラフラして側溝が近づく。今日は落ちませんよ。

そろそろ水を飲みましょう。見上げると高い空の下、緑・赤・オレンジ、秋を実感。

どうして苦しい思いをして上るんだろう、いつも同じこと言ってるけどね。
やっとの思いで到着した時には、走り始めてから3時間が経っていた。

山に登れば下る行為が待っている。そして下りが辛いことを思い出す。ドロップハンドル
のブレーキがなかなか握りづらいというかキープしていられない。長距離の下り、野沢
辛かった事を思い出す。手の痺れとの戦い。とりあえず下る、休む、また休むを繰り返し
ていると「サドルを一番下まで下げて、下ハン握ってみたら」と提案される。下ハンドル
飾りでしょ?くらいに思っている人にそれは無理があります。確かに握りやすくはなり
すが、下りでこんなとこ握ったら前転決定です。今後の選択肢としてハンドル変える?
それだとケーブル無くなっちゃいますよね...その選択肢は無いです!ケーブルLOVE。
とりあえず、サドルを下げて下ハンチャレンジ。まさかココを握る日が来るとは。おっか
なびっくり握ってみる。あれ?大丈夫そう、ってか大丈夫。サドルを下げるとはそう言う
事なのですね。更にめちゃくちゃブレーキかかる。かかりすぎて怖いくら〜い。笑
今後下りは(面倒だけど)サドル下げます!

どうにか下りて昼ごはん。そば処ふるさと さんでジンギスカン定食。自家製タレが美味し
かった。色気より食い気が勝って写真なし。

帰りの分解はぐずぐずでイマイチでした。急いでいる時こそ丁寧に。まずは下げたサドル
は元に戻した方が良いという事が分かったので、次回は気を付けよう。
2021.10.9-10