春の富山（富岩運河環水公園〜上市/大岩山日石寺）

富山２日目、先ずは岩瀬から富山駅近く富岩運河環水公園までサイクリング。

川沿い気持ちい〜神通川沿いの車道へ出るとなかなか強風。フラフラしそう

になるのを必死で堪え横風に負けじと頑張るが右は車、左は草むら。風向き

的には草むらだな、もちろん転ばないけどね。

富岩運河環水公園

富山駅至近とは思えないほど、ゆったりと優雅な気分に浸れる公園。

ここで、おやつタイムのじゃんけんに負けコンビニまでひとっ走り。珈琲トレーがフロント

バッグにピッタリで軽く感動、溢さないようソロリと走る。臨時休業のお洒落スタバを眺め

つつのコンビニ珈琲も悪くない。さっきまで怖いと思っていた風も心地よく昼寝したら最高

だろうな〜のひととき。

　

でも今日はそうめんを食べに行くのです。その前に三角どらやきも買わないといけないのです。

あー時間が足りない。

これってランドナー用インスタスポットでしょうか！？

岩瀬に戻り無事、三角どらやき購入。あんこぎっしり皮もちもち♪ これ

昨日は見なかった三輪自動車、丸いフォルムにペールトーン（エルコーン好きだったな）

レトロな街並みにお似合い。

　

車で上市町へ移動。

目的の日石寺、そんなに山の上じゃないから大丈夫の言葉が不安になるような景色。どう

見ても山へと向かっている。地味に坂が続くそして暑い。

案の定お寺目前で急坂そしてカミカミ魔降臨。まあ今回は坂の途中で変速しちゃったから

アレですが凹むよね。じゃあ登り始めてから変速したくなったら？と言う質問に「一度下

るか降りる」と。なるほどぉと聞いてたけど今考えると、一度登ったのに下る？降りる！？

勿体無いとか思っちゃったんですけど、苦手な坂を仕切り直すと言う発想が皆無...それで

はいけないのね。汗かいて（わたしだけ）そうめん食べる準備も出来たし良しとしよう。

大岩山日石寺到着。参拝の前に腹ごしらえ美しい〜出汁は濃くも薄くもなく絶妙でごくごく

飲めちゃう。熱い体に冷えたお出汁が染み渡る。近所にあったら毎週通うな。

　

　

　

走って気分よし止まって楽しい今回、寄りたい場所をたくさん見つけてしまった富山。

また来ます。

2021/4/15-16　まほろば倶楽部ランドナー部 春サイ＠富山

春の富山（内川〜岩瀬）

前回、新湊大橋を渡る前に内川に寄ったことを書き忘れていた、というか時系列が既に

怪しくなってきたというか....で続き。

内川はノスタルジックな街並みだった。格子戸が軒を連ね型板ガラスもちらほら。最近

あまり見かけなくなったけど風情があってイイな〜てなことを思いながら走っていると、

やたらと目につく曳山御蔵の文字を掲げた大きな蔵。豪華な曳山が保管されているそう。

こんな感じ。

ある立て看板に「ようこそ日本のベニス内川へ」と書いてある。ん！？ベニスなの？

じゃ〜ん平たい漁船、ドラえもんカラーがたくさん並んでる。

船体と同じ色に塗られた舵、オブジェみたい。

そして頭の中ベニスでいっぱいなワタシはコレ↑を「マルセイユ号見つけた〜」と自慢げに

２人に報告。するとＩさん「さすがだわ〜」Ｔさん「自分だったらそうは読まないな〜」

そうでしょそうでしょ。先に見つけた気でいるため自慢げそしてかなりなドヤ顔、全く２

人の異変に気づかず。それにしてもニヤニヤ＆困惑の表情が気になる...なんか笑いを噛み

殺しているような...。

あっ！！！

超恥ずかしいんですけどーーーーー！！！

読み方違えば国も違う、マルセイユはフランスだったってソコじゃないけど二重三重に恥

ずかしい。船といえば○○丸、知ってます恥ずかしさ通り越して爆笑でお腹痛くなってきた

今日一疲れた。内川マジックだな、うんうん。

マップには気になるポイントがいくつかあって再訪を誘う。

さ、気を取り直して新湊大橋へ向かいましょ。

　またね雨晴海岸、内川。

車に戻って岩瀬へ移動。

いきなりレトロ自転車発見。

かっこい〜

立派な杉玉。無条件にあったら撮りたくなる物ベスト10に入る。

酒蔵巡りも楽しそう。

そして紅茶の店アナザーホリデーさんでティータイム。本当は優雅にアフタヌーンティー

とか考えていたんですが...のんびりしすぎて時刻は17時、お茶だけ頂きます。３人いると

違った味が楽しめて嬉し美味し。

普段はコーヒーばかり飲んでいるので改めて紅茶の魅力を再認識、戻ってからというもの

紅茶ばかり飲んでいる。寝る前のミルクティにどっぷりハマり中。

散策中どらやきが売り切れで残念だったけど岩瀬の街並み最高、ここでも後ろ髪引かれつ

つ宿泊先のホテル古志さんへ。魚の煮付け美味しかった〜ちゃきちゃきな女将さん

素敵です。楽しい夜はあっという間に過ぎて行くのでした。

富山1日目終了　4/15(木)

2日目へつづく

***おまけ***

なんのデザイン？と調べたら根が薬用として用いられる草花「あざみ」だそう。

さすが薬のまち富山。（他にもいろいろ）

春の富山（海王丸〜雨晴海岸 往復編）

久しぶりの輪行。まほろば倶楽部ランドナー部で富山へ。

新湊大橋、海越の立山連峰、岩瀬の街並み、わくわくポイント満載と言うわけでまずは

当日の朝、最寄り駅まで乗って行くか（未だ経験なし）いつも通り担いでいくかを決め

る。輪行＝分解組み立ては久しぶり、ましてや出発は早朝なので念の為後者を選択。昼

休みを使って30分で分解し残り時間で昼食の予定で始める。ペダル外してケーブル泥除

けと順調なのはそこまでだった。タイヤが外れなかったりフレームを上手く重ねられな

かったり、やっとの思いで輪行袋に入れた頃には1時間近くたっていた。駅前分解を実行

するにはまだまだ修行が足りないようだ・・・。

集合場所までは電車を乗り継ぐ、乗り換えって面倒なイメージがあったけどこれがとて

も楽しかった。先ずは北陸新幹線で糸魚川駅、日本海ひすいラインに乗り換え。

トキてつだって。むふっ

　

えちごトキメキ鉄道、シートの柄が凝っててツボ。

　

泊駅で乗り換えて次は「あいの風とやま鉄道」どんだけ可愛い名前つければ気が済むの。

　

　

とやま絵巻のベニズワイガニに乗って合流地点の東富山駅へ向かう。乗り換え多いと大

変かと思ったけど、むしろ楽しい。車内から輪行袋と青い日本海の写真を撮るつもりで

わざわざ山側に座った。私を含め乗客６名、空いてるし座るならソコじゃないでしょ〜

あなたはどうしてソコに座ってしまったのですかぁぁって知ったこっちゃないよね、写

真断念。そんなこんなで到着。

　出口間違えちゃったけど無事Ｉさんと合流、

その後Ｔさんとも合流しマリーナへ移動いざ組み立て。まぁ気合い入れてたのはわたし

だけなんだよねー。

先ずは海王丸を見に行くために新湊大橋を歩くか渡し船か迷う...Ｔさんの一声で渡し船

に決定！無料のぷちクルーズへ向け出発。船着場到着寸前、方向転換していたらカシャ

ンと金属音あれ？と足元を見下ろすとペダルがな〜い。EZペダルの嵌め込みが甘かった

ようです。海に落とさなくて良かった〜。

　

　５分間の贅沢。電車から船で気分も上がる。

あっという間に対岸到着そこから少し走ったら海王丸がドーンと出現。

マストもかっこいいけど帆を張ったところも壮観だろうな。

橋越しの山々も素敵。いくらでも見ていられるけれど雨晴海岸までの往復なので後ろ髪を

引かれつつ出発。

とか言いつつ走り出し早々道端に気になるもの発見！

　

初めて見たイナダ（１.２）手間暇かかる高級珍味、気になる。

絵になるものを見れば止まってしまう。新湊港線

さらにさらに個人的気になるポイント出現でまたまた止まってもらう。

昔の焼却炉？　

　

　

え〜っとこのままでは到着しないので走り出します。工場地帯を抜けちょっぴりキツイ

伏木万葉大橋を通り（欄干に大伴家持歌碑があったらしい...気が付く余裕なし）サイク

リングロードをひた走る。雨晴トンネルが現れたと言うことは目的地はすぐそこ？

いや〜日本海綺麗、女岩を眺めつつ思う。そして到着しました雨晴海岸。

海岸越しの雪の立山連峰。雄大な景色とはこう言うことなんだなぁとしみじみ思う。

氷見側

う〜んココも何時間でも居られる昼寝してお茶したくなる。次回はぜひ夕景も見てみたい。

今日は岩瀬の街探訪もあるし、またまた後ろ髪〜で出発。お腹も空いたしね。

道の駅で軽く昆布おにぎりを食べ美味しい！帰ったら昆布買おう。

　

戻って今度は新湊大橋を歩きました〜。高い所好きなので窓の強化線？が邪魔だった無け

ればもっと視界がクリアなのになぁ惜しい。

4/15(木)

あっ！新湊大橋渡る前にベニスに寄ったこと書き忘れてる！！

なんだか長くなってしまったので・・・

つづく

４月ですね

エイプリルフールとは言え壮大な嘘も思いつかないし面白い話も浮かばない。

そんな４月の始まり。

３月最終日の昨日、掛け布団が暑くて目覚めた16℃。日中の気温21.５℃。

部屋の中にいてはもったいなと思わせる空気感。すれ違う人の中には半袖の

人がチラホラもうそんな季節。

桜は見頃を少し過ぎ若葉がちらほら出始めた。

御霊神社

行き先表示の横にも桜。毎年そうなの？

　

いちごみるく