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ランドナーのお出かけ日記
これから始める女性のすこしでもお役に立てればと

灼熱の砂浜

2023-08-30 | 日記

子供の頃から何十回と訪れている海岸。
数年ぶりの光景は、キラキラと眩しく、記憶以上に砂浜の白さが眩しかった。下からの照り返しも強く、まるでサウナ状態。生暖かい風に包まれると、ロウリュウってこんな感じなのかなぁと思いを巡らせる。上下から炙られ、海を眺めているだけで汗が流れる。このままでは数分でこんがり焼けそうだ。
まだまだ暑い。けれど、あ〜夏が終わる。そんな気配だけは感じる。

朝サイからのレッドカーペット

2023-08-21 | 旅行
朝4時過ぎに目覚める。
前夜「明日の朝、5時に出て朝サイに行こう」という話を、他人事として聞いていた。起きれない予定が、気持ちよく目覚めてしまった。日中は暑かったが、朝の気温は関東よりは低い。今なら動く気になれる。支度をし、起きてきたのが私。Iさんに予想外の顔をされても、そこはこちらも慣れたもので、その反応は想定内。Yさんが起きてこないのは想定外。
走る前、汗なんてかかないよと言われたが、いえいえ。少しでも坂があれば普通に汗が出てきます。
中綱湖の蓮。葉の上の水が、ふるふるしている様が可愛らしい。それにしてもよく弾く。
稲の絨毯は、見る度そ〜っとさわさわしたくなる。





歩く。

 

いや、出だしは漕いだ。でも、歩き多めなのは否めない。全身から「何も言ってくれるな」オーラを放ちつつ、歩いては漕ぎ歩いては漕ぎ。よく倒れないな、なスピードで蛇行・蛇行・蛇行。遅いのはきっと、暑さのせい。そうよ。きっと。たぶん・・・全て猛暑のせい。



(写真Iさん提供)
大峰峠。
なんとか到着。御堂の横にある水場。冷えた湧き水、癒しの泉?が有難い。本気でダイブしたかった。
その後、車を取りに戻るIさんとは別れ下って行くのだが、走り出し早々雄大な景色。小滝川ヒスイ峡や姫川の谷など、かっこいい景色が見えたのだがなんせ急勾配。下る気満々だったこっちは止まるに止まれない。止まりたくても、ヘアピンカーブのどこで止まるのが正解なのか・・・残念だけれどここはスルー。下りに備えサドルを目一杯下げたが、それでもビビる急カーブ。麓まで降りたと油断していると、赤くはないがそれなりの激坂が現れる。すれ違う車が少ないとは言え、なかなか気を抜けない。
国道と合流する場所でIさんに拾ってもらい、糸魚川の台湾料理屋へ移動。運転があるため飲めないIさんを横目に、大ジョッキを頼む。ウン10年ぶりの大ジョッキ。飲み切れるか?の不安はどこへ、空芯菜炒めをつまみにぐんぐん入っていく。酔ってるよね。酔ってないですよー。なんてことを言いつつ、糸魚川駅まで送ってもらう。分解し始め下を向いた途端、ふわ〜っとした感覚。あ〜酔ってる。いつも以上に慎重に、一つ一つの動作を丁寧に。輪行袋におさめ、フロントバッグを斜めがけし一息。相当時間がかかったかと時計を見ると、30分経っていない。
いつもより早い・・・。




もろこし街道

2023-08-13 | 旅行
世の中に「もろこし街道」と呼ばれる道が存在することを知ったのは、去年の初秋。
それからず〜っと行ってみたかった。ただねぇ、今日も暑そうなのが気がかり。
まあ、夏といえばトウモロコシだから仕方がない。あっ、枝豆も美味しいよね。あと・・・

 
 
スタートは、しなの鉄道北しなの線、古間駅。(午前8時16分着)
目的は焼きとうもろこし。まずはあの店で食べて、次はあそこなどと考えながら組立完了。
3本は食べようと意気巻きつつ、ゆるゆると目的地へ向かう。(午前9時)







遠くの山の深緑と、稲の若緑、青い空に白い雲。コントラストが眩しい景色が続く。そうなると写真を撮りたいわけで、、、走っている間は、さほど気にならなかった太陽のジリジリ攻撃。止まった途端、全身で受け止める事となった。









このまま写真を撮り続けるのもアリかなと思いつつ、一年温めたミッションをクリアしないと後悔する。ちょっぴり遠回りしつつ、やっとそれらしい場所に出た。県道36号線、通称「もろこし街道」。
「通りにはいくつもの直売所があり、食べたり買ったり楽しめる」と何かに記されていた通り、あちらこちらに「とうもろこし」の旗。何箇所かの直売所渋滞をクリアし、はやる気持ちを抑えつつ、10時ちょい過ぎ、目的の小林農園に到着。





正直ナメていた。人気店のようだし、そもそも期間限定だから人が多いのは覚悟していたが、想像の遥か上いく長蛇の列。来たからには並ぶしかないと最後尾に着くも5分経ったあたりで、このままでは一生食べられないんじゃないかと思う。暑さで我慢がきかないのもあるし、大袈裟に聞こえるかもしれないが、そんな考えがよぎるくらい進まない。離脱しようかどうしようか本気で悩み始める・・・。すると聞こえてきた「焼きはあっちの列らしいよ〜」ん?あっちに列なんてあったけ?一瞬考えるが、恐る恐る移動する。あった!こんなに人がいるのに控えめにA4用紙の立て看板。先程の列に隠れるように立っていた。こんな大事な物を、初参戦で浮き足立っていたせいか見逃していた。あー聞き耳立てておいて良かった。こっちの列には20人くらいしか並んでいない。次々焼かれているため、ぐんぐん進む。並び直すこと数分でゲット。諦めなくて良かった〜♪

 

おまけ付き(品種:サニーショコラ 後日調べて知った)




日陰へ移動し、ウハウハでかぶりつく。噂通り大粒で甘みが強い。なんと言っても、醤油の香ばしさが甘みをより引き立たせている。一本ぺろっと食べ終わり、おまけも頬張る。
ん〜美味しい。けど、あと二本はどうだろう。美味しく食べられるだろうか。計算外のおまけ。嬉しい誤算・・・苦笑。
さて、この暑さの中どう移動しようか。当初は野尻湖方面へ向かいつつ、もう一本。さらに少しだけ湖沿いを走り、もう一本。なーんて考えていたが、頑張って走る気にもなれず。ジェラートでも食べながらクールダウンのはずが、ジェラート店も長蛇の列だった。あれこれ考えていると、合流予定のIさんから連絡をもらう。暑すぎじゃない?という訳で、早々に合流し車で移動することに。クーラー最高、ありがとう冷風。



暑い空にぐいっと首を伸ばす。秋桜と向日葵の共演。たくましいね。



野尻湖近くの関塚ファームでお土産用を(Iさんが)購入。
ピクニックコーン、ホワイトショコラ、ゴールドラッシュ。なんとも可愛らしい名前。

 
 



さらに長野でYさんと合流し、唐揚げ専門店「からやま」で、なぜか部活帰りの高校生が好きそうなテキサス盛り定食を注文。夏だから食べ切れたであろう濃い味を、なんだかんだで完食。期間限定に弱いのね。まほろば倶楽部に到着してからは、白ワインロックとThe夏なおつまみ&夕食、茹でたてトウモロコシの宴。締めは、おかわり自由なかき氷。今時の家庭用かき氷機が、ふわふわ食感を作り出せることを初めて知る。調子に乗ってお代わりをし、日中とは打って変わって冷え冷えな夜。



2023.8.5
夏満喫。
次は、何街道に出掛けよう?


夕涼み

2023-08-04 | 日記
昼は連日恐ろしい暑さ。夕方、涼しい?と感じるようになった。
ちょっと前までは、夕方も蒸し風呂状態だった。それと比べればではあるが。
暑くてランドナーで走る気になれない日々が続いている。
もしかしてと出掛けてみる。
逗子マリーナには、夕日を待つ人達がちらほら。
波飛沫が飛び、きゃぁ〜と黄色い声。
あ〜夏だ。




夕涼みには、まだまだ早かった。