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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

自民党都連会長の萩生田光一氏が会費を払って生稲晃子候補を連れて行った統一教会系の「世界平和女性連合」が、全国霊感商法対策弁護士連絡会に敗訴!「金銭被害、家庭破壊、人権侵害などを生み出し続けている」

2024年07月03日 | 女帝小池百合子を3度も東京都知事にするな

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 全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の声明で名誉を傷つけられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体「世界平和女性連合」(WFWP)が、全国弁連の弁護士ら7人に賠償を求めた訴訟で、東京地裁(新谷祐子裁判長)は2024年7月1日に、原告である世界平和女性連合の請求を棄却する判決を言い渡しました。
 
 判決文によると、全国弁連は2023年6月、全国の自治体に対し、女性連合の行事の会場として、公共施設を貸さないよう求める声明を公表しました。
 
 そして、この全国弁連の声明では、女性連合が
 
「金銭被害、家庭破壊、人権侵害などを生み出し続けている」ことが明らかな旧統一教会の「ダミー団体」「『かくれみの』的団体の一つ」
 
と表現しました。
 
 
 
 
 
 これに対して女性連合が名誉毀損だと訴えたのですが、東京地裁は判決文で
 
「女性連合と旧統一教会は創設者が同じ。創設者は女性連合で会長を任命する権限があり、究極の権威を有する象徴」なのは「女性連合が認めている事実」と認定しました。
 
 そのうえで全国弁連の声明は
 
「意見や論評の域を逸脱していない」
 
と判断し、全国弁連が統一教会系の団体に公共施設を使わせるなと自治体に働きかけたことは女性連合の言うような
 
「差別的取り扱いを勧奨する宗教ヘイト」
 
で違法ということはないと認めたのです。
 
 だいたい、女性連合が統一教会の被害者を救済する弁護団相手に喧嘩を売っている時点で、「自分は統一教会です」と自白したようなもんですよね(笑)。
 
 それで女性連合は統一教会を代表して訴訟を仕掛けて見事に返り討ちに遭いました。だいたい喧嘩を吹っ掛ける相手を選ばなさすぎ!www
 
 
 
 
 
 さて、そんな統一教会系の代表的なダミー単体である世界平和女性連合なんですが、なんか聞いたことがあるなと思ったら、あの「統一教会の親族」と言われる自民党東京都連の会長である萩生田光一氏が会費を納めていたことで有名な団体なんですね。
 
 萩生田氏は2022年7月の参議院選挙の際に、世界平和女性連合の招きということで、自民党から立候補した元アイドルの生稲晃子候補を統一教会の施設に連れて行って挨拶させたんですよ。
 
 萩生田氏は6月18日のその集会で統一教会の教会であいさつして生稲氏を紹介。
 
 統一教会の信者たちが東京選挙区に自民党公認で出馬予定の生稲氏を
 
 
とアニメ「巨人の星」の主題歌の替え歌で激励し、生稲氏は目頭を押さえて信者らに「ありがとうございます!」と謝意を伝えたんだそうです。
 
実は加計学園関係者である以上に、統一教会癒着メンバーだった面々。
 
 
 
 これ、悲惨なのは生稲氏はこの施設が統一教会とは知らないで連れていかれていたこと。
 
 そして、萩生田氏も最初は八王子の支持者の招きで言っただけで自分も知らなかった的な弁明をしていたんですが、自分が選挙に落ちたときから統一教会に面倒見てもらってるんですから、そんなわけありません。
 
 最後には萩生田氏が率先して統一教会に生稲氏を連れて行ったことがバレて、散々叩かれることになりました。
 
 

 

 
 
 さて、この事件が報道される中で、萩生田氏の後援会と彼の政治団体である自民党第24選挙区支部が、世界平和女性連合に合わせて4回にわたり、会費をまで納めていたことが明らかになりました。
 
 萩生田氏自身が記者会見で追及され、

「世界平和女性の皆さんの活動に、私も一定理解をし、また応援をしてました。

様々なボランティア活動をしておりまして、特に地元、大学の都市でありますので、東南アジアの留学生、女性留学生の支援のボランティアなどをしておりましたのでそういったボランティア支援のためのチャリティーパーティーがあるということでそこに参加費という形でお支払いをした、こういう経緯がございます。」

と、会費を納めていたことをはっきり認めています。

 統一教会に会費納めてたら、もう信者でしょ、これ。しかも自民党ぐるみで。

 裏金は3000万円近くせしめているわ、統一教会とズブズブどころか「中の人」だわという萩生田氏。

 萩生田氏は最近では開き直って、小池百合子氏を公然と支援し、都知事選と同時に行なわれる都議選補選についても八王子で堂々と選挙演説していますが、萩生田氏が応援する小池氏も自民党候補も根こそぎ落選させないとダメに決まっているではないですか。

【#萩生田百合子】小池百合子都知事が自民党衆院議員の萩生田光一東京都連会長と、都知事選と同時に行われる都議補選で選挙協力を「直接調整」するという文書発覚!神宮外苑再開発は森元首相と萩生田百合子の合作!

 
 

萩生田氏は岸田政権を支える一人。

ということで、岸田首相は、安倍5人衆でも裏金の金額が一番多い萩生田氏を役職停止1年間という下から3番目の軽い処分にしかしませんでした。

ところがそれは自民党全体の役職のことで、自民党都連の会長は続投させるというずさんな処理。

それはなぜかといえば、落ち目ゆえ東京では小池百合子都知事にすがるしかない自民党としては、小池氏と良好な関係の萩生田氏を都連会長から外すわけにはいかなかったんですよ。

こんな人たちに勝たせていいと思います?

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全国の各自治体の皆様へ


 全国霊感商法対策弁護士連絡会
代表世話人 弁護士 平岩敬一(横浜)
代表世話人 弁護士 郷路征記(札幌)
代表世話人 弁護士 中村周而(新潟)
代表世話人 弁護士 河田英正(岡山)
代表世話人 弁護士 山口 広(東京)
事務局長 弁護士 川井康雄(東京)
 第1 声明の趣旨

 
  旧統一教会のダミー団体である世界平和女性連合は、本年6月10日から7月29日にかけ、「2023WFWP留学生日本語弁論大会」なるイベントを全国各地で相次いで開催予定としているところ、同イベントに会場の使用許可をしないようにして頂きたい。 

 
  今後とも、旧統一教会のダミー団体について注視し、同団体に施設の利用を許可することがないようにして頂きたい。 

 
 第2 声明の理由

 
  旧統一教会の反社会性についてと正体隠しの活動

 
     (1)  昨年7月来の報道や被害者、元信者や元二世信者による発信により、世界平和統一家庭連合(以下「旧統一教会」という。)が霊感商法、高額献金などによる金銭被害に止まらず、家族が信者になったことによる家庭破壊、親が信者であった二世が受けた人権侵害などの被害を生み出し続けていることが明らかとなり、これを受け、文化庁宗務課が旧統一教会に対する宗教法人法に基づく解散命令に向け、質問権の行使を含め裁判所への申立てに向けて動いている現状にある。

     (2)  旧統一教会が、一般市民に対し、印鑑、念珠(数珠)、石板、壺、多宝塔、釈迦塔、人参濃縮液などを先祖の因縁を解放するためなどと欺罔し、畏怖・困惑させて、不当に高い価格で売り付けたり、多額の献金・貸付を強要したりする、いわゆる霊感商法や高額献金等による被害は、当連絡会が集計した被害者の相談だけでも、同封の資料第1のとおり1987(昭和62)年から2021(令和3年)年12月までの35年間に合計3万4537件、被害合計は約1237億円にのぼっており、現在もなお同様の被害相談が当連絡会だけではなく、全国の法テラスや全国統一教会被害対策弁護団にも寄せられている。これらの相談は氷山の一角であり、被害全体はさらに甚大な規模となるものである。

     (3)  旧統一教会は、「真(まこと)のメシヤ」であるとする文鮮明の指示により、「万物復帰」という教義の実践として、日本人信者に対し、強烈な資金集めとなる献金を、毎月目標額(ノルマ)を示して、その達成のための活動を継続させてきた。こうしたいわゆる霊感商法については強い社会的批判があり、再三にわたって献金や物品販売活動、ひいてはその信者勧誘活動についてまで、裁判所において旧統一教会の法的責任が認められてきたにもかかわらず、今でも旧統一教会による違法な手口による資金集めや信者勧誘活動は続いている。全ての日本人信者が、再臨のメシヤとあおぐ文鮮明やその後継者である韓鶴子(ハン・ハクチャ)が、日本の組織に「いつまでにいくらを献金しろ」という過大な指示を出し続けるため、違法な手口による資金集めの活動を止めることができないのが実態である。違法な手口による資金集めの活動による被害は現在もなお続いており、全国各地から被害報告が届いている。

    (4)   旧統一教会の法的責任が認められた判決は少なくとも30件以上あり、これらによって、旧統一教会の伝道活動や資金獲得活動で用いられる手口が違法であることは、すでに確立された判断であるといえる。

 さらに、こうした旧統一教会信者の行う違法な行為については特に2007年から2010年にかけ、各地で刑事上の捜査、摘発がなされ、有罪判決が下されるに至っている。


     (5)  こうした旧統一教会の手口は、過去幾度かに亘り、マスコミの報道、裁判所の判決等により広く知られるようになり、旧統一教会にとって従来の手口の霊感商法による資金集めは困難になってきた。

 そこで、旧統一教会はその正体を隠して、資産を有する高齢者、未亡人、主婦等に近づき、ビデオセンター(文化フォーラム)に通わせ、時間をかけて説得して献金を強要する外、その所有する不動産を担保に借金をさせて旧統一教会組織に提供させたり、銀行、サラ金から借金をさせたりしており、その種被害相談例が後を絶たない。

   2  世界平和女性連合について 

          世界平和女性連合は、上記のような被害者を獲得するための旧統一教会の「かくれみの」的団体の一つである。京都地判平成14年10月25日は、世界平和女性連合が旧統一教会とは「実質的にも別個の団体であるといえるかは疑問がある」と判示している。なお、旧統一教会の関連団体のリストは当連絡会のホームページ上でも掲載している。

 世界平和女性連合は、旧統一教会の教祖文鮮明が女性信者の獲得と旧統一教会の資金獲得、社会的政治的な影響力の拡大のために信者に指示して組織させたもので、その総裁は韓鶴子(文鮮明の妻)であった。同連合の規約第3条(目的)を見ても、同連合が文鮮明の提唱する理念を拡大し、実現するための団体であることは明白であり、その理念の中には、霊感商法を実行せざるを得ない「万物復帰」の教義が組み込まれている。日本の世界平和女性連合の会長は、かつて、旧統一教会元会長であった江利川安栄が務めており、また、その事務局メンバーは旧統一教会信者であり、運営も旧統一教会信者によってなされているのである。

 世界平和女性連合は、海外では主に発展途上国での国際協力活動、国内では海外支援のためのチャリティーイベントや啓蒙のための勉強会・セミナー等を行っていると宣伝している。しかし、これは表向きの活動に過ぎず、実情は、旧統一教会の別働隊として、旧統一教会の正体を隠して女性を伝道し、資金集めのターゲット獲得の窓口となり、また文鮮明の提唱する各種活動への動員の窓口となっている。多数の女性が、その正体が旧統一教会であることを隠されたままで、世界平和女性連合に誘われ、その活動に従事させられている。世界平和女性連合は、ボランティア組織を仮装した旧統一教会の資金集め、人集めのための団体なのである。現に、近年信者に配布されていた「統一運動を推進する統一グループ」と題する旧統一教会の内部資料でも、世界平和女性連合は「宗教の統一」「統一原理による全人類の救済」の項目に記載されている。

 このような世界平和女性連合の問題点はこれまでもつとに指摘され、マスコミ等でも扱われているところであり、世界平和女性連合がボランティア組織を仮装した旧統一教会の資金集め、人集めのための団体であることは明白な事実である。

 この点、昨年11月には、世界平和女性連合の派遣員が運営していたモザンビークの学校において、旧統一教会の布教を強く意識した学校活動が実施されていたとして外務大臣表彰が取り消されている(なお、東京地判平成14年8月21日では、中央アフリカに派遣された元信者が同国の大臣クラスの女性を世界平和女性連合に勧誘する活動に従事した、と認定されている。)。また、本年2月には、奈良県において、世界平和女性連合が手芸サークルの活動であると称して布教活動を行い、利用団体としても別名称を用いて活動をしていたことが報じられており、世界平和女性連合が現在でも正体隠しの活動をしていることが明らかとなっている。


   3  施設利用をさせることの問題点 

    (1)   前記の通り、旧統一協会は現在、文化庁宗務課による質問権行使を受けており、宗教法人法の解散請求事由の1つである、「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をしたこと」の疑いがあるものといえる(宗教法人法81条1項1号、78条の2、1項)。

 このことは、関連団体である世界平和女性連合についても同様であるところ、地方自治体は、その施設をその利用させることによって、他の基本的人権が侵害され、公共の福祉が損なわれる危険がある場合には、施設の利用を拒否できるものと解される(地方自治法244条、泉佐野市民会館事件(最判平成7年3月7日))。
    (2)   当連絡会としては、女子留学生日本語弁論大会への参加を端緒として、あるいはそれ以外の正体隠しの伝道活動により、旧統一教会による勧誘と知らされないまま近づかれ、資産を奪われ人生を狂わされる市民や学生が出ることを深刻に憂慮している。

 そこで、世界平和女性連合をはじめとする旧統一教会のダミー団体の動向を注視し、同団体に対し施設の利用許可をすることの無いようにして頂きたい。

   全国の自治体議長宛てに提出されている陳情について

          なお、当連絡会が本年3月18日付けで出した「政治家の皆様へ 統一教会との関係断絶を求める声明」に対して、5月以降、全国の自治体の議長宛てに、「信教の自由を守る○○県民の会」などの名義で「全国霊感商法対策弁護士連絡会の不当な声明に対する陳情」なるものが提出され、旧統一教会との関係断絶等の決議を行わないよう求めているようである。

 しかし、同陳情で指摘されている「憲法違反」なるものは全くあたらない。
当連絡会は、全国の自治体・政治家の皆様に改めて旧統一教会との関係断絶を強くお願いしたい。


  以上    

 

 

 全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の声明で名誉を傷つけられたなどとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「世界平和女性連合」が全国弁連の弁護士ら7人に計3300万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は1日、「違法な表現と言えず、名誉毀損(きそん)は成立しない」として、女性連合の請求を棄却した。
判決後に記者会見する山口広弁護士㊥ら

判決後に記者会見する山口広弁護士㊥ら

 判決文によると、全国弁連は昨年6月、全国の自治体に対し、女性連合の行事の会場として、公共施設を貸さないよう求める声明を公表した。声明では、女性連合が「金銭被害、家庭破壊、人権侵害などを生み出し続けている」ことが明らかな旧統一教会の「ダミー団体」「『かくれみの』的団体の一つ」と表現した。

◆声明は「意見や論評の域を出ない」

 判決理由で新谷祐子裁判長は「女性連合と旧統一教会は創設者が同じ。創設者は女性連合で会長を任命する権限があり、究極の権威を有する象徴」なのは「女性連合が認めている事実」と認定。声明は「意見や論評の域を逸脱していない」と判断した。自治体への働きかけが「差別的取り扱いを勧奨する宗教ヘイト」で違法とする女性連合の訴えを退けた。
 判決後の記者会見で、訴えられた7人の弁護士の1人で全国弁連代表世話人の山口広弁護士は「こうした表現で自治体に要請して問題ないと裁判所が認定した。行事に参加した人がだまされ、人生を間違えることがないよう、自治体への要請を続けていきたい」と話した。(加藤益丈)
 自民党の萩生田光一政調会長は18日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について党本部で記者団の取材に応じた。
 自らの資金管理団体などが旧統一教会の関連団体「世界平和女性連合」に会費を支出していたと報じられていることについて「ボランティア支援のためのチャリティーパーティーへの参加費として支払った」と事実関係を認め、教団側と今後の関係について「活動は一線を画す」と語った。
◆萩生田氏と記者団とのやりとりは以下の通り。
 6月に八王子市内にある旧統一教会系の施設を訪れたと生稲晃子参院議員は説明している。八王子には施設が2カ所あるが、施設は八王子家庭教会か。また行く前に旧統一教会系の施設だという認識はあったか。
 まず冒頭ですね、私自身この団体とのお付き合いのあり方について説明したいと思います。
 地元の支援者の中にですね、ボランティア活動を熱心にやってる皆さんがいらっしゃって、そのご縁で、皆さん方とのお付き合いが始まりました。
 今回ですね、正直申し上げて、統一教会の昭和の時代の関連商法のことなどは承知をしておりましたが、その後、悪い噂を聞くこともなかったですし、そういった報道、接する機会もなかったもんですから。
 正直申し上げてその団体と統一教会の関係っていうのは名称は非常に似てますので、そういう思いはあったんですけれども、あえて触れなかったというのが正直なところです。その関係者のご縁で今回、今ご指摘の施設を訪問することになりました。名前ちょっとわからないんですけど、八王子の子安町にある施設でありまして、そこを生稲さんと訪問しました。
自民党の萩生田光一政調会長

自民党の萩生田光一政調会長

 午前中、生稲さんが皆さんの問いかけに答えられたと聞きましたけれど、生稲さん、初めての選挙で、もう正直申し上げて、どういう活動をしていいかわからない中で、現場での問い合わせがありましたので、お邪魔することは私が了解して行きました。
 ですから、生稲さん自身はその施設のことですとか、どういう方が集まってるかっていうのは、私自身は、女性連合の皆さんお集まりだという認識できましたけれども、生稲さんは存じ上げなかったと思います。
 バーベキューや礼拝にも参加されていたという報道がある。事実関係は。
 これ新潮さんの記事の中にですね、2009年から12年の間に、毎月2回教会を訪れて、私が講演をしたり、青年部の皆さんに説教してたと書いてあるんですけど、こういう事実は全くありません。
 それから、ジャージ姿でバーベキューに参加して親しみを感じたって言っていただいた方がいらっしゃるんですけど。申し訳ないんですけど、ジャージ姿でも背広姿でも、バーベキューに参加したことはございません。ちょっとこれは記事が多分誤解に基づいてるものだと思うんで、取材先にもう一度確認して欲しいということを回答した次第です。
 後援会と第24選挙区支部が、世界平和女性連合に合わせて4回にわたり、会費を支出しているとの報道がある。その経緯や理由をお聞かせください。また、今まで萩生田政調会長自身が旧統一会系の団体から選挙で何らかの支援を受けたことはあるかないか。
 先ほど申し上げた、世界平和女性の皆さんの活動に、私も一定理解をし、また応援をしてました。様々なボランティア活動をしておりまして、特に地元、大学の都市でありますので、東南アジアの留学生、女性留学生の支援のボランティアなどをしておりましたのでそういったボランティア支援のためのチャリティーパーティーがあるということでそこに参加費という形でお支払いをした、こういう経緯がございます。
 団体からですね、財政的な支援とか寄付とかは一切ございません。
 選挙のボランティアなどの支援などもないか。
 週刊誌の中にですね、関連団体に要請して毎日、選挙事務所にそのスタッフの方がいらっしゃったという報道もあったんですけど、それ私全く承知してませんし、私からそういうお願いをしたこともございません。
 岸田総理は旧統一教会系の団体との関係を点検し、しっかりとチェックするように、と言っていますが、今後政調会長自身は団体とはどのような関係を。
 冒頭申し上げた通りですね、女性連合というボランティア団体を通じてのご縁でありましたけれども、私自身は旧統一教会の、かつてのですね、社会的な問題については今そういうことはないっていう認識をしてたんですが、今回改めて安倍総理が殺害をされ、山上容疑者の発言から、教会がクローズアップされてですね、いまだ、いろんなことで苦しんでらっしゃる方がいらっしゃる、このことには少し思いが足りなかったというふうに反省をしております。
 したがって、過日の記者会見でも申し上げましたけれども、ここは活動は一線を画してですね、そして政調会長ですから宗教法人のあり方ですとか、そういったものを政府でも動きがあると思いますので、連携をしながら、しっかり見守っていきたいなと思います。
 信者たちから、電話かけやポスター貼りなど、萩生田さんの選挙を支援した、という証言があるが事実か。
 多くの人に支えられて選挙やるもんですから、どういう形でボランティアの人たちがお手伝いいただくか、ちょっと私はわかりません。ですから、もしかしたらご支援いただいてる方の中にそういう方がいらっしゃったってことは否定できないかもしれませんが、私はわかりません、それは。

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3 コメント

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蓮舫一択 (ml)
2024-07-03 19:12:27
裏金犯罪組織政権与党が有り金投じて権力死守。
カネと組織とメディア上げて情報戦争状態。
今度の都知事選は日本の運命を左右する曲がり角。
ウソが勝つか、知恵が負けるか。闇が笑うか、民主主義が死ぬか。
 小池は勿論小池の当て馬石丸でも自公は何の痛痒も感じない。
 彼らの敵は蓮舫1人。
返信する
やはり (時々拝見)
2024-07-03 19:34:42
諸悪の根源はABEでしたか。
返信する
野田元首相、枝野氏ら旧世代の大物議員たちがにわかに野心(苦笑) (ロハスな人)
2024-07-04 17:13:09
この記事のように統一協会とお友達の自民党の悪事がどんどん暴かれることで、政権交代への機運がどんどん高まっているのは確かなのですよね。

しかし、自民党を追い落とさなければいけないはずの立憲民主党もリンク先の記事にあるように『野田元首相などを中心にした“旧世代”の人たちが実験を握っている』ようですが、彼らは軒並み『消費税減税を引っ込めた』売国連中ですね。
※野田支持派の議員がこう言う。
「うちの党が政権を担うには、日本維新の会、国民民主党との連立が必要になる。>
➡ 万博と様々なスキャンダルでオワコンの維新と組むとか狂気の沙汰なのは宮武さんご存じの通りです。

せっかく追い風がどんどん吹いているのに、今の立憲首脳陣(泉代表及び、旧世代大物議員等々)をすべて追放しなければ、立憲主体で政権獲得は無理でしょうね。
※※『消費税減税』で『ゆ党以外の野党でまとまる』ことこそ、必須なのですが…。

https://news.yahoo.co.jp/articles/858cb83751dcedcc8c52cb4b0224699524c6792f
☆政権交代の機運高まる立憲民主党で内ゲバ発生の懸念 野田元首相、枝野氏ら旧世代の大物議員たちがにわかに野心、代表選で“泉おろし”も
7/3(水) NEWSポストセブン

◎ 立憲側では、「政権」が近づいたように見えると、旧世代の大物議員たちがにわかに野心を燃やし始めた。

 国会で裏金問題追及の先頭に立ったのが元首相の野田佳彦氏だ。首相経験者は慣例としては国会質問に立たないものだが、野田氏は「一兵卒になる」と予算委員会の質問に立ち、さらに政治改革特別委員会の委員まで務めて出番をつくった。

「今や国会追及は野田さん、党運営は岡田克也幹事長、国会対策は安住淳・国対委員長が全部取り仕切って泉代表は霞んでしまった。参院選で負けた後、泉さんが起用した役員が全員交代させられ、岡田幹事長ら旧世代が党を握ったからです。泉代表は傀儡にされている」(泉支持の立憲議員)
返信する

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