ダウンタウン松本人志、文春砲の性暴力事件報道を理由に芸能活動を休止。「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」(呆)。松本人志の暴言と安倍晋三・維新の会という権力との癒着を振り返る
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2024年1月8日、ダウンタウンの松本人志が芸能活動を休止すると、所属する吉本興業株式会社が発表しました。
彼は、過去に複数の女性に対して、性的行為を強要していたという疑惑が「週刊文春」で報じられていて、吉本は
「当該事実は一切ない」
と報道内容を否定したうえで、法的措置を検討するとしていました
発表によると、松本の方から
「裁判に注力したい」
と休止の強い申し入れがあったといい、同社では
「本人の意思を尊重する」
としています。
本当に裁判をする気があるのか、勝てるのか。
暴力団との癒着が明るみに出て芸能界から引退した島田紳助のことを、松本が慕っていたことが偶然ではなかったと思い出されます。
とうとう出たね。。。 pic.twitter.com/PQtnqUIC2K
— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 5, 2024
事実無根なので闘いまーす。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 8, 2024
それも含めワイドナショー出まーす。
「松本紳助」より
「島田紳助さんのおかげで知事になれた」橋下府知事「政治に不正はつきもの」「やりたい放題」条例案
松本人志がお笑い芸人としてダメになったのは、曲がりなりにも時事問題についてコメントする「ワイドナショー」(第二次安倍政権発足翌年の2013年10月放送開始)を始めてしまったことが一つのきっかけです。
それも安倍首相を応援するためにこの番組をやっていたとしか見えませんでした。
安倍晋三大好き人間だった松本人志は、2015年に成立した戦争法案=安保法制についても大弁護。
2015年7月19日に放送された『ワイドナショーで、衆院で強行採決された安保法案に関して持論を展開。
『松本は「自民党が圧勝した時点でここまで来ることは想定できていたこと」としながら、「やり方はムチャクチャ」と強行採決を批判する一方で、「戦争反対や平和がいいというのは当然。安倍さんもそう思っていて地球上全員が思っている」と語った。
そして、「車に乗っていて、シートベルトをして免許証も持っていて酒も飲んでないし脇見運転もしていない。法定速度を守っていても、横からや後ろからぶつかってこられることはある」と交通事故に例え、「その時に"交通事故やめて"と言われても『俺?』っていう話じゃないですか」と疑問を投げかけた。
今の日本を「そういう状況」と分析し、「このままだと当て逃げされますよ」と警告。「このままでいいわけは絶対にない。今のがいいと思わないですけど、じゃあ何も変えないのかというと、絶対にそんなわけない」「『あの車にぶつけたら厄介』ぐらいは思わせないと」と主張した。』(マイナビより)
というのです。
松本は集団的自衛権の行使を容認するのが安保法案なのに、個別的自衛権の話をして擁護しているのです。
そんなにも理解力が乏しいなら政治番組やるな!
彼のたとえで言うと、アメ車と中国車が一般道でレースを始めて、互いにぶつけ合っているところへ、日本車がアメ車を助太刀するために中国車に車をぶつけていくのが集団的自衛権です。
世間の反中国意識を触発して、戦争法案を擁護する。どうしようもないコメンテーターぶりでした。
ダウンタウン松本、戦争法案の必要性を訴える。「あの車にぶつけたら厄介と思われないと当て逃げされる」
これは弱い者いじめの一環でもあるのですが、2015年8月2日に渋谷で行われた高校生たちT-ns SOWL(ティーンズソウル @teensSowl)による反安保法案デモについては
「いま、安倍さんがやろうとしていることに対して『反対だ』って言うのって、意見じゃないじゃないですか。
単純に人の言ったことに反対しているだけであって、対案が全然見えてこない。じゃあ、どうするのっていうのが。
このままでいいわけないんですよ。
もし本当にこのままでいいと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね。世界情勢は確実に変わっているわけやから。
何か変えないといけない。なんかいまいち、だれもそれを言ってくれない」
と高校生を批判して安倍首相を擁護したんですよ。
せっかく高校生が違憲の法案について声を上げているのに、安倍首相ではなく無名の高校生たちを叩く。
こいつが平和ボケでしょう。
2018年10月放送のワイドナショーでは内戦下のシリアで武装組織に拘束されていた戦場ジャーナリストの安田順平さんについて、安倍政権の見殺し方針が猛批判を浴びていたので、安田さんをディスることで安倍首相を弁護。
「そもそもジャーナリズムとはなんなんだろうか。みなさん、ジャーナリズムをうまく利用してるところがあるなって、結構ジャーナリズムでなんでもいけちゃうなーって。
我々みたいな芸人はちょっとなんか言うたらすぐ叩かれるけど、我々も突き詰めたらそこそこのジャーナリズムやからね」
さらに11月4日放送分では、3年4カ月ぶりに解放された安田さんについて、
「ただ、いろんな人が安田さんへのバッシングをしているじゃないですか。それに対してジャーナリストの人がジャーナリストがいかに大切かを説いている。これはずっと平行線ですよ」
「なぜならば、安田さんを叩いている人は彼がジャーナリストなのかというところで叩いている。ジャーナリストの皆さんはジャーナリストの大切さを言うだけだから、これは交わらないんですよ」
「それ(戦地取材をし、その状況を伝えること)ができる人だったのか、というところで(批判が)起こっている」
いや、さすがに安田さんがジャーナリストじゃないんじゃないかって叩かれてるわけはないでしょ!?
よく命からがら助かったばかりの人をここまでディスることが言えましたよ。
だからダウンタウンの芸風が弱い者いじめと言われてしまうんです。
ワイドナショーで松本人志氏が安田純平氏をまだバッシング!「安田さんはジャーナリストなのかということで叩かれている」。
弱い者いじめと言えば印象的だったのがこれ。
愛媛県松山市を中心に活動する農業アイドル「愛の葉Girls(えのはがーるず)」のメンバーだった大本萌景(ほのか)さん(当時16)が2018年3月自殺しました。
その原因がパワハラや過重労働だとして、ご遺族が当時の所属事務所などを相手どって約9200万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴した件について、2018年10月14日放映されたワイドナショーで、松本は
「みなさん原因を突き止めたがるじゃないですか。
でも正直言って、理由なんて一つじゃないと思うんですよ。
いろんな複合的なことが重なって許容範囲を超えちゃって、それこそ水がコップからあふれ出ていっちゃうんだと思うんですね。
これが原因というのがないんですよ、ないからたぶん、遺書もないんです」
とめちゃくちゃ憶測でものをいいました。
そしてとどめに
「突き止めることは不可能で、もちろん僕は事務所が悪くないとも言えないですし、言うこともできないんですけど、でもね、我々は番組でこういう自殺者が出て、こういうニュースを扱うときに、なかなか亡くなった人を責めづらい、責められないよね。
ついつい、かばってしまいがちなんやけど、僕はやっぱり死んだら負けやということをもっと、みんなが言わないと。
死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」
と言ったんですよ。
まさに業界の権力者としての発言ですが、こんな非人間的なことを言ってもテレビ界にいられた理由は、ダウンタウンの人気、松本の権力以外の何物でもありません。
ダウンタウン松本人志氏がパワハラ過労自殺のアイドル(享年16歳)に「これという原因がないから遺書がない」「死んだらみんながかばってくれるという風潮が凄く嫌」
ダウンタウン松本の権力との癒着は、吉本興業が大阪維新の会と提携して甘い汁を吸っていることと連動しているのですが、2020年8月9日放送の「ワイドナショー」で、維新の会の吉村洋文大阪府知事と松井一郎大阪市長がコロナ対策としてイソジンの使用を呼びかけたことについて、
「コロナにおいていろんな国のリーダーの人たちが後手後手に回ってる」
「時期尚早、あると思う。でも、ある程度はアグレッシブさというものを買ってあげたい。これにこりずに次から次へといろんなアイデアを聞かせてほしい」
「これでたたくと、偉い人達が萎縮していってしまう」
「修正するところは修正しないといけないんですけど。65点取っても『何で残りの35点取られへんねん』ってみんなで怒るから」
「石橋を叩いてたたいて結局みんなわからないみたいなことになってくるのかなと思う。ひるむことなく頑張ってほしい」
と猛烈に弁護したんですよ。
あんたはほんまに「偉い人達」が大好きやね。
65点取ってたら赤点を免れますが、吉村府知事は副作用ははっきりしていて効果は全くないものを、大々的に宣伝して、ドラッグストアから薬はなくして本当に必要な人を困らせるわ、株価は操作するわしたんですから、ほんとはマイナス20000点くらいなんですよね。
早ければいいというものでなく、こういうのを拙速と言います。そして松本の弁護こそ強弁の見本。
ダウンタウンは大阪万博のアンバサダーに就任。維新とのなれ合いがキモイ。
ダウンタウン松本氏がイソジン吉村府知事を大弁護!「アグレッシブさというものを買ってあげたい。これにこりずに次から次へといろんなアイデアを聞かせてほしい」。いや、これ以上はあかんやろ!
さて、松本は安倍首相が政権の座から降りたからか最近もうこのワイドナショーに出るのもやめたのですが、2022年3月20日のワイドナショーに出演し、ウクライナのゼレンスキー大統領が3月16日の米国議会でのオンライン演説で
「1941年の真珠湾攻撃を思い出してほしい。空が戦闘機で黒くなった。2001年の米中枢同時テロを思い出してほしい。
空からの攻撃で街が戦場と化し、罪のない人々が攻撃を受けた。同じ状況がウクライナでは毎日起きている」
と述べたことについて
「真珠湾攻撃を出してきたのは僕の中では少し引っかかっている。
それは日本人としては受け入れがたいところがあって。
奇襲攻撃だったことは間違いないけど、民間人を巻き込んだわけではないので、今回のケースと同じように語られるのは、ちょっと僕は嫌だった」
とネトウヨ丸出し発言をしたんですが、こういうことを言うから後輩のネトウヨ芸人ほんこんなどが図に乗るのです。
そして、松本人志の芸能界での実質的に最後の仕事が、ABC放送の名物番組「探偵ナイトスクープ」に吉村府知事を呼んで、大阪万博の宣伝をさせたことになりました。
芸人が権力にすり寄って持ちつ持たれつになったあげくのこの末路。
ジャニー喜多川が文春砲でその児童性暴力をちゃんと報道されていたのに何十年も放置されていたのに比べると、今回の松本人志の芸能活動休止が報道から数週間で決まったのは、それだけ日本社会と芸能界が前進したのだと思いたいです。
【#万博やめて被災地救え】の声に吉村洋文大阪府知事「なんで万博と復興支援が二者択一なのかわからない」。日本維新の会の馬場伸幸代表「万博準備と復興は同時並行でやっていくべきだ」と被災者を救う気ゼロ。
アベトモ三浦瑠麗女史も何度も出演。
元アベトモ三浦瑠麗氏が「#ワイドナショー」で、「国葬っていうのは政治なんです。私は政治マターだと思うんです。当然、内閣総理大臣が決めるんですよ。閣議で決めるんですよ」と法治主義を完全に無視。
参考記事 kojitakenの日記さんより
松本人志の芸能生命が終わることにデメリットなど何もない。自民党安倍派についても同様。三浦瑠麗が消えたのも良かった。滅びるべき者どもの滅びへの道が見えた2023年だった
週刊文春
《呼び出された複数の女性が告発》ダウンタウン・松本人志(60)と恐怖の一夜「俺の子ども産めや!」
松本人志「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん」2人目告発者B子さん「駄目です、駄目です」と抵抗しても「セックスが駄目なら…」と
松本人志と「恐怖の一夜」B子さんの告発第2弾&交際男性の怒り「芸能界に絶望しPTSDに悩まされ…」「松本さんが、また会いたいと言っています」飲み会後の“性行為”勧誘メール
実は私はダウンタウンの二人とは1歳違いで同じ尼崎出身。
私の方が18歳の時に先に東京に進出していたので(笑)、若手時代の大阪での彼らの活躍は知らないのですが、ダウンタウンが東京に進出してウッチャンナンチャンらと深夜に始めた「夢で逢えたら」で大ファンになり、彼の「遺言」など芸談を読みまくり、「ごっつええ感じ」の突然の打ち切りに落胆し、「一人ごっつ」まで見まくるという、実は松本人志のお笑いの大ファンでした。
憎っくき「ワイドナショー」が始まるまでは。
今回のスキャンダルで彼が落ち目になったということで、ダウンタウンのお笑いは後輩いじめしかないなどと腐す向きが目立つのですが、松本人志のお笑いはそんないじめなど本来必要ない、まさに火花が散るようなまごうことなき天才の産物でした。
日本の権力者安倍晋三首相に取り入る「ワイドナショー」さえ始めなければ、関西の絶対権力大阪維新の会に取り込まれなければ、いつまでも笑えたのに。
そして、松本人志本人が芸能界で絶対的権力者になったことが、今回の性暴力事件の原因のすべてでしょう。
ジャニーズファン以上にダウンタウンと松本人志のファンだった私にとっては、またも苦い幕切れです。
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ダウンタウン・松本人志が活動休止 吉本興業が発表「本人の意志を尊重」コメント全文
【吉本興業のコメント全文】
当社所属タレントである松本人志(以下、松本)につきまして以下のとおりご報告いたします。
はじめに、昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。
同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。
しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。
突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
そして、松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様には更なるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます。
松本人志がX更新「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」
ダウンタウン松本人志(60)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。吉本興業が自身の活動休止を発表した直後に、「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」とつづった。
吉本はこの日、公式ホームページに文面を掲載。「はじめに、昨年12月27日以降のさまざまな報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くおわび申し上げます」とし「同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずはさまざまな記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、さまざまな事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と発表した。
決定については「突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。そして、松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様にはさらなるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます」と締めくくった。
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こういう記事は日本の芸能界やお笑いなどについて全然詳しくない私には書けません。とても参考になりました。
彼はこれを「だから俺は悪くない」と言いたくて引いてきたのだと思います。しかし、twitter.comへの投稿で、性暴力について詳しい多くの人がすでに書いていて、たとえば、これ。
https://twitter.com/ai_1124at_/status/1743409381734293613
「性被害者は
「正常性バイアス」で逃げ遅れ
「凍り付き症候群」で抵抗できず
「従順・懐柔反応」で物分かりのいいそぶりをしてその場を逃げ切ろうとする
と心理学的に言われています。」
これは多くの痛ましい性暴力のケースから得られた教訓であり、また次回にでも取り上げていただけるとうれしいです。
彼も吉本興業も被害者の告発(文春掲載のもの)を「事実無根」と主張していたわけですが、「飲み会そのものがなかった」のではなくて、「飲み会はあったが、性行為には女性側の合意があった」と主張したいのでしょうか。その飲み会では女性の携帯を取り上げたとか文春では報じられていたと思いますが、それは何のためなのかとか、そのようなことは「事実無根」だと主張するのか、とか、疑問は尽きません。この場合、そのような主張は法的にはどうなのでしょうか。
それで、弁護士になったら芸能人の顧問弁護士になって芸能人たちとお近づきになりたいと切に願っていたんですが果たせぬままです。
ビートたけしの「浅草キッド」なんかも大好きですね。
たけしは暴力的なので嫌いなんですけど。
それでも、どこか、
「芸のためなら女房も泣かす~~」
とか
「遊びなはれ 飲みなはれ」
みたいなことが芸人には許されていいんじゃないか、みたいな、人権派弁護士にあるまじき感覚があるんです、白状しますと。
だから芸人がめちゃくちゃするのは許容する気持ちがあるんですけど、権力と結びついて権力者の擁護をしたり、私腹を肥やして自分の権力も拡大したりするのは、それはもう政治の世界であって芸の世界の範疇を超えるので、本当にがっかりしちゃいます。
そして性暴力はこれはめちゃくちゃやっていい範囲を超えています。
犯罪です。
松っちゃんなあ。
なんでこんなことになってしまったのか。
浜ちゃん、どうすんねやろ。
『「性被害者は
「正常性バイアス」で逃げ遅れ
「凍り付き症候群」で抵抗できず
「従順・懐柔反応」で物分かりのいいそぶりをしてその場を逃げ切ろうとする
と心理学的に言われています。』
という傾向は顕著に見られますよね。
この件について続編を書くかどうかは次の日曜日のワイドナショー次第なのですが。
芸能活動休止宣言は、どんなに強がって見せても、松本人志の「白旗」なんだと思います。
裁判もよう闘わんのとちがうかな。
それこそ沖縄にでも逃げて、島田紳助一家と楽しく暮らすんじゃあないでしょうか。
オシドリ夫婦を端々に匂わせ、また子煩悩そうだったのに、どうなるんでしょうね。。。
> そして性暴力はこれはめちゃくちゃやっていい範囲を超えています。犯罪です。松っちゃんなあ。なんでこんなことになってしまったのか。
「無罪推定」が原則の世界に住む現役弁護士さんが、ここまで言い切ってしまえるという事は、もはや「黒確定」だと断定してOKという事でしょうか?
要するにアベ好き、維新好きの典型。
フジテレビが好むわけです。
この異様な芸人がテレビから消えることは大歓迎です。
松本人志は「自分がお笑いの頂点」と思い込むようになり、番組を仕切るようになってからおかしくなっていった気がします。
百田滝に打たれて、これがホントの百たたきの刑なんてやって、視聴率稼がれても。上岡局長が懐かしく・・。