2008年のテレビ放映開始から3年、沖縄のヒーローとして絶大なる人気を誇る『琉神マブヤー』がついに映画化。10月から沖縄で、来年1月本土でロードショー！
ウルマ / 琉神マブヤー役の山田親太朗、サイオン / 龍神ガナシー役のISSA
沖縄の夜空に光る北斗七星。
「勉、勇、食、健、忍、夢、情」
これがウチナンチュ(沖縄人)に宿る7つの魂、マブイ(魂)。
ヒーローにあこがれる青年ウルマは、「琉球アクションクラブ」でヒーローショー「仮面シーサー・ ショー」をリハーサル中、おばぁの力によって、知らぬ間に琉球を護る琉神マブヤーの魂が入ってしまう。
現代の琉神マブヤーになってしまったことを知ってしまったウルマ。
一方、のどかな沖縄で、悪の軍団マジムンのハブデービル、マングーチュらがうごめきだす。マジムンは次々に七つのマブイを奪い、そのために人々の間には異変が起こり、沖縄中が大混乱になっていく。
ウルマの仲間サイオンも龍神のマブイを得て、龍神ガナシーに変身。奪われたマブイを取り戻し、人々は平和を取り戻したように見えた。
しかし、本当の戦いはこれからだった。マジムンにも正義があり、自然破壊を行う人間たちに対する自然界からの反撃が始まったのだ。
敵を倒さないヒーロー、琉神マブヤーとその仲間たちは、どう決着をつけていくのか?
戦いだけでは片付けられない問題が多く地球上に残っている。
解決を求めて戦うマブヤーこそ、我らの最後のヒーローである。
これは元祖テレビ版マブヤー。私、昨晩、というか今朝未明これをＢＳ読売でとうとう見たのですが、ユルいわあ。あと、ヒーローものなのですがほとんど敵の会話に終始してます。しかもかなりの部分が字幕付き。
最後にマブヤーの必殺技で敵が吹っ飛んで消えてしまったのですが、あれでまだ生きているんだったら、マブヤーが敵を倒さないヒーローなのではなくて、単に敵がタフなんではないだろうか・・・・
歯の穴から毒を出すんだよ！（想像）
営業もするんだよ！（想像）
手下はぬりかべでもドラエモンでもないわよ！ジンベイザメよ！（想像）
ハブデービル（ガレッジセールのゴリさん）。いい味出してるなあ。
「悪の親分なんですが、根っからの悪人じゃないし、マブヤーに倒されるのではなく、毎回ゆるされるという、癒し系の悪役です」(本人談）。
毎回ゆるされる(笑）。癒し系じゃなくて、癒やされ系。
私の一押し。悪の軍団マジムンのアイドル マングーチュ
外来種であるが（笑）、ハゴー山育ち。年齢は不詳（聞いても教えてくれない）。生来の邪悪な存在ではないし、「マジムン」の完全な一員ではないようだが、どこか家族的な雰囲気に憧れを持っていてマジムンらと行動を共にする事が多い。「寂しがり屋」でときどき遠くを見て、トゥルバッテいる（意味不明）。
超「イケメン」好きでマブヤーにも好意を持っている。遅刻常習犯。
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そしてこの度、秋田の元祖ご当地ヒーローとして大活躍中の超神ネイガーの出演が決定！
沖縄と秋田のヒーローとの“ゆいまーる(共同作業)”が実現することになりました。
3大ヒーローの揃い踏みには、誰もが思わず歓喜するはず！
秋田名物のきりたんぽが由来の剣“キリタン・ソード”から必殺技比内地鶏クラッシュが！
ハタハタが由来の“ブリコガン”から男鹿ブリコショットがマブヤーとガナシーに襲いかかる！？（全く映像が思い浮かびません 汗）
果たしてネイガーはマブヤーの敵なのか味方なのか！？（つうか区別がつかん）
迫力のバトルシーンを是非ご期待ください。
ネイガー（たぶん真ん中）は、主人公アキタ・ケンが荒ぶる来訪神「ナモミハギ（なまはげ）」の力によって変身する。
●超神ネイガーとは？
秋田県活性化のため、オリジナル・ヒーローを造ろうと秋田県出身でアクション俳優を志していた海老名保を中心とする「ネイガー・プロジェクト」が創造し、2005年6月にデビューさせたヒーロー・キャラクター。
名前の由来は、なまはげの叫び声『泣ぐ子（ご）はいねがぁ!』から！
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私はすっごくいいことだと思ってます。
ハブとは天敵だというのに。
ゆるキャラと同じで、一つ当たれば全国どこでも似たようなのが・・・。
却って没個性というか、地方の良さが感じられないというか。
マングースで検索するとわかります。
「トゥルバルな」（ぼーっとするな）とか
「この、トゥルバヤー」（この、うすらボケ野郎）みたいな感じで使われます。
あと、ネイガーを作った人を沖縄に呼んでマブヤーをデザインしてもらったので、似てて当然。
ある意味ネイガーとマブヤーは親戚なのです。