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岸田文雄首相が慌てて自分の岸田派の会長を辞めて抜けたり、自民党全体の政治資金パーティを一時自粛したりする対策を打ち出していますが、はっきり言って全く意味がなく、岸田首相のポンコツぶりを世に知らしめているだけだと思います。
自民党最大派閥「清和政策研究会」=安倍派を中心に自民党の5大派閥で、国会議員には派閥から政治資金パーティでの「売り上げ」にノルマが課され、そのノルマ以上の売り上げを上げた議員にはいったん派閥に収めた売り上げからキックバックを受けていた問題。
どうも二階派は議員側でそのキックバックを政治資金収支報告書に記載していたようですが、安倍派ではそれさえしていないので、キックバック=裏金を税務申告しなければならず、それをしていないのは脱税ということになります。
まず、政治資金収支報告書に載せたら所得税がかからないという仕組み自体がおかしいのですが(憲法が保障する政治活動の自由を最大限に保障するのが目的。悪用すな!)、脱税になるのに収支報告書にさえ載せない載せられないというのは、官房機密費みたいに使途を明らかにしたくないことに使っているのは明らかです。
この問題は、政治資金規正法違反、所得税法違反=脱税、そして国会議員の使途不明金問題という何重にも法的・政治的責任を生じる問題なんです。
【#自民党政治を終わらせよう】安倍派の政治資金パーティー券収入のキックバックによる裏金作りに続いて、第二次安倍政権の幹事長二階俊博氏の派閥でも裏金作りが発覚。政治資金規正法の抜本的な改正が必要だ。
さて、まず我が同級生の西村康稔経産相。
彼は安倍晋三元首相の秘蔵っ子で安倍氏には絶対にNOと言わない男として出世してきたのですが、2021年10月から2022年8月まで安倍派の事務総長をしていました。
そして朝日新聞がスクープしたこの問題を今や全マスコミが追いかけているのですが、安倍派は販売ノルマを超える分を議員側に還流する運用をしていて、所属する約100人のうち数十人の議員側が受けていたとされるのですが、その中で
「事務総長経験者の国会議員側にも還流していた可能性がある」
事が判明したと報道されていまして、それは時期的にも金額的にも西村くんしかちょっとあり得なさそうなんです(一応 涙)。
西村くん、パーティ好きすぎる、恥ずかしい発言も多すぎる。
維新の足立やすし議員「処理水を汚染水と表現することは偽情報でフェイク」。西村康稔経産相「まったくその通り」。通常の原発排水にはない放射性物質が何十種類も入っている以上、放射能汚染水と呼ぶのが正しい。
しかも、安倍派の会計責任者が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、資金の還流について
「事務総長に報告した」
と説明していることが2023年12月7日、関係者への取材で分かったと報道され始めました。
そうすると自分だけでなく、安倍派全体の脱税に関わることになります。
そこで、西村君の説明も変化してきていて12月2日は記者団に
「適正に処理している」
と話していたのに、12月7日の参院経産委員会で、自身の政治資金について
「もう一度、確認の作業をしている」
と言い出したのですが、これは非常に怪しい感じ。
西村君は安倍派なのに統一教会と自民党の癒着問題では一切名前が上がらず、我が母校の同級生もホッと胸をなでおろしていた?のですが、今回は続々と「西村も今度は危ない」とわたくしに連絡が来ていて、なんかドキドキします。
安倍派の歴代事務総長。一番右はパンツ高木(笑)。
【#脱税】安倍派が、所属する議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の数億円の収入を議員側にキックバックし、派閥の政治資金収支報告書に収入や支出として記載していなかった【#安倍晋三が諸悪の根源】
さて、安倍派の事務総長、西村君の前がなんと今の官房長官である松野博一氏でした。
そして、松野官房長官の記者会見でのこの裏金問題に関する答弁拒否姿勢がかつての菅官房長官並みにひどすぎて、
「政府の立場として答えは差し控える」
と何十回も繰り返すだけ。
安倍晋三氏亡き後、安倍派の隠ぺい体質の象徴的存在に。
安倍派の松野官房長官が関東大震災での朝鮮人虐殺について「政府内で事実関係を把握できる記録が見当たらない」と答えたのは、第二次安倍政権の答弁書に合わせたものだった。
とうとうあの腰砕けで知られる官邸記者クラブの総意で、松野官房長官に事実関係をちゃんと答えるように求める異例の要望書が出されたんです。
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松野官房長官に裏金1千万円超か パーティー収入還流、政権内に波及https://t.co/yvcVLV4Oyb
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) December 7, 2023
官房長官は政策実行のための省庁間の調整などを担う「内閣の要」で、スポークスパーソンとして記者会見も行う。
松野氏は、定例会見で連日質問を受けているが、説明を拒んできた pic.twitter.com/BjmeOZAoO2
1000万円超の裏金疑惑、具体的説明なし 松野長官、辞任は否定 https://t.co/go1JE4jZ4F
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) December 8, 2023
岸田首相「国会などでお答えする」 松野官房長官の裏金疑惑報道を受け https://t.co/qU80GuEnrM
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) December 7, 2023
【速報します】自民派閥の政治資金パーティー疑惑などで論戦 予算委https://t.co/MLNUJvGrSe
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) December 8, 2023
国会では8日、衆参両院で予算委員会の集中審議が行われます。
立憲民主党の枝野幸男前代表、蓮舫氏らが岸田文雄首相と論戦します。
タイムラインで速報します。 pic.twitter.com/v5MaVcMQiT
その通り!
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
「政治とカネ」の問題の改善には、企業献金禁止法案への賛成を結集することが必要。
徹底検証 安倍政治
いままさに、衆院予算委員会で集中審議が行われ、まともな野党がまともなら岸田首相と松野官房長官が火だるまになっているはずです。
期待したいと思います!
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東京地検=東京都千代田区
事務総長は派閥運営を取り仕切る立場。安倍派では、現在は高木毅自民党国対委員長が務め、過去には松野博一官房長官や西村康稔経済産業相らが務めていた。
特捜部は、パーティー券収入の一部キックバックについての関与の有無などを確認するため、歴代事務総長らへの任意聴取も視野に捜査を進めるとみられる。
関係者によると、安倍派では派閥のパーティー券販売について、所属議員の当選回数や役職などによってノルマが設定され、超過分は議員側にキックバックする運用が続けられてきたという。ノルマ超過分は派閥や議員側の政治資金収支報告書に支出や収入として記載せず、裏金化していた疑いがある。
会計責任者は聴取に、ノルマ超過分のキックバックを認め、「事務総長に報告した」と話しているという。
裏金の総額は収支報告書の不記載・虚偽記載罪の時効にかからない2018~22年の5年間で1億円以上に上るとみられている。この間の事務総長は、松野氏が19年9月から21年10月まで、その後西村氏が22年8月まで、高木氏が現在まで務めている。
キックバックする運用は、「志帥会」(二階派)でも行われていたとされ、同会の収支報告書にはノルマ超過分が収入として記載されていなかった疑いが持たれている。
ただ、安倍派とは異なり、キックバック分については派閥と議員側双方の収支報告書に記載されていたという。
自民党派閥の政治資金パーティー券問題で、清和政策研究会(安倍派)の事務総長経験者の国会議員側にも販売ノルマを超える売り上げ分が派閥から還流されていたことが7日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は政治資金規正法違反(不記載・虚偽記入)の疑いで捜査。事務総長経験者も含めた安倍派議員を13日の国会閉会後に事情聴取し、還流について認識を確認するとみられる。
安倍派ではパーティー券の販売ノルマ超過分が所属議員側に還流し、裏金化していたとみられる。特捜部は、これまで派閥の会計担当者らを聴取し、還流の仕組みなどについて確認。事務総長も還流の仕組みを把握していたとみているもようだ。
特捜部は2018~22年、安倍派で1億円超が裏金になったとみている。不記載罪などの時効は5年。18年1月以降の事務総長は、下村博文元文部科学相、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相の順で就任、22年8月からは高木毅国対委員長。
安倍派では還流の他、議員側が販売ノルマ超過分は手元でプールする裏金づくりもあったとされる。
◆「キックバック」受け取った?歴代事務総長の役割は?
◆「政治団体で対応がなされる」と責任転嫁
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いまだに旧態依然のマスメディアがポスト岸田は誰とか。
ふざけんなと。
そんなもん、誰もいませんよ。
自民党政権を終わらせないと意味がないんです。
今、NスタとかJチャンネルを見てますが、今日の国会で枝野、蓮舫両議員らが厳しく追及していたようですね。
NHKの国会中継、深夜でもいいから再放送してもらいたいです。
生活保護「九州一部で悪用」 武見厚労相が発言の一部を撤回
関根慎一2023年12月8日 21時05分
https://www.asahi.com/articles/ASRD86R35RD8UTFL007.html
> 武見敬三厚生労働相は8日、国が2013年から生活保護基準を引き下げた決定を違法とした先月30日の名古屋高裁判決を巡り、「当時は九州の一部で制度が悪用されるケースが多々あった」などとした発言の一部を撤回した。訴訟の支援団体が「悪印象を振りまく」と撤回を求めていた。
武見氏は1日の閣議後会見で基準引き下げの背景を問われ、「当時は九州の一部の地域などで、生活保護制度が極めて好ましくない形で悪用されているケースなどが多々あった。窓口で大変大きく問題となり、職員が大変深刻な脅威の下にさらされることが実際多々起きていた」と述べていた。
この発言に関して武見氏は、8日の閣議後会見で、「必ずしも九州地方で多かったというだけの話ではない。そこ(九州の一部)だけは撤回する」と話した。
また、生活保護の不正受給は…<
次のブコメをつけ、さらに、もう一つ、これもと思い、そのブコメにその次のブコメをつけました。
>また適材適所案件か。まったくもって厚労相として不適格。辞任しろ。/九州で生活保護といえば思い出すのは、2007年北九州で生活保護を止められた男性が「おにぎり食べたい」と書き残して餓死したことだ。
>当時、片山さつきや世耕が生活保護バッシングをしていたことも忘れてはならない。厚労相である武見の発言は、自民はその頃と何も変わっていないということだ。
なお、このコメントは、重ねて失礼ながら、全く同じものを私が一番コメントしているkojitakenさんのブログにもしたことを、申し添えておきます。
失礼しました。
そして「自民党」は破防法適用団体が適当かと(笑)
じゃ、権力に取り入って安泰だったアンタッチャブルのカルト・ソーカはどうしようか…(ニヤリ)
検察にエールを送りたいですが、それだけでは頼りないので、ブログ主さんのような有意な弁護士さんが検察を指揮することができないのかな?と強く思います。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/da/8b52ada7faf62a48f5bf46af6e93a0b3.jpg
貼られてたこの画像こそ…如実に物語ってますね
背後の黒幕はキングメーカーの麻生太郎副総裁(2分50秒)であり、支持率急落の岸田総理のままでは来年の自民党総裁選に勝てない(2分57秒)ので、茂木幹事長に後継総理を受け継ぎたい(3分24秒)。“そこでポイントとなるのが最大派閥「安倍派」をたくさん引き込めるかどうか。この安倍派の支持を麻生・茂木連合と菅・石破・河野連合、どっちが取るのか。これが最大の勝敗の鍵なんです(3分28秒)。
…安倍派5人衆の中で萩生田さんは菅組、世耕さんは麻生組、ポイントは残り3人。松野官房長官、そして西村経済産業大臣、そして高木国対委員長、この3人です。ここが最大のポイント。実はこの3人、今の派閥事務総長は高木さん、過去に派閥事務総長を務めたのが松野さんと西村さんなんです。だからこの政治資金の問題、この3人が矢表に立っている。国会では現職閣僚の松野さんと西村さんが激しく攻め立てられているんです(4分6秒)”と解説しています。
“安部派がすんなり麻生太郎に屈服して茂木支持になびけば、菅と決別して麻生につけば全部丸く収まる。…東京オリンピックの汚職事件と同じように、捜査打ち方止め。結局、立件されるのは政治家なし、民間人だけ。こんなケースも十分にあり得る(7分47秒)”と言っています。【※某ブログさんでの解説】 >
安倍派だけやけに『裏金追及』が厳しいと思ったら『グローバリスト麻生氏』が黒幕で、『安倍派を完全に支配下に入れるための謀略』という情報が入ってきました。
(あくまでも推測でしょうが、内容には説得力があるように思えます。)
『“沈没寸前の”アメリカ・バイデン政権まんせー』で日本国内のことしか目に入らないアホな日本の政財界の連中は本当にどうにもなりませんね。
※こちらのブログなどでの安倍派などへの追及は『万が一にも検察が腰砕けにならないように』より厳しくすべきでしょうし、『安倍政権下での消費税増税推進』という“安倍氏と並んで最大戦犯”の麻生氏などの動向にもしっかりと注意を払う必要がありそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=i5wpFQfSMAY
☆安倍派裏金に迫る国策捜査、特捜部を動かす黒幕は?自民党総裁選で屈服すれば撃ち方やめ?マスコミが報じない事件の背景【5分解説】
SAMEJIMA TIMES
まるでアガサ・クリスティーの小説のよう。次々と辞めていきます。
昔の政治家は 井戸塀と言われ、政治家になれば財産は井戸と塀だけしか残らないとされていました。もちろん、これはお金がなければ政治家になれない時代の話ですが、政治家になる目的が「金儲け」ではなかったと言えます。
今週の週刊文春が、吉村洋文大阪府知事にまつわる不正・疑惑を伝えています。さすがは第二自民の代表ですね。あってはいけないことですが、維新が政権に就いたとしても、首班指名の翌日に退陣になるんでしょう。
自民党の分解が予想されますので、これからの日本の政治は群雄割拠の時代に入るような気がします。誰もが党首になれ、どの党も政権をうかがえる。言い換えれば、政権交代が日常的になる、ということでしょう。政治が不安定になり景気はさらに凍り付いてしまい、民意は政治離れが進み非民主主義がまかり通る。
リニアの工事も、カジノも万博も、そんなことをやっている場合ではないでしょう。
民(ミン)を切る改革 ではなく 不正(府政)を切る改革 が必要です。民主主義を支える、情報の公開・共有と事実に基づいた徹底した議論 ができる環境が必要です。
スケジュール的に“完全にアウト”なのに維新等の方々が“無駄な抵抗”をされるのは本当にアホとしか言いようがないですね。(苦笑)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b7515
☆吉村知事“親密企業”が維新万博を続々受注している!《「350億円リングを強行」内部資料入手》
「週刊文春」編集部
2023/12/06
維新・吉村知事らが主導する大阪万博。しかし、会場整備費が当初計画の1.9倍となる2350億円まで膨れ上がるなど、迷走が止まらない。国費負担も急増する中、小誌が万博事業の内実を徹底調査したところ――。
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