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亡くなった少女がいて、遺族がいて、それなのに公共の電波でよくこういうむごいことが言えるもんだとあきれるのですが。
愛媛県松山市を中心に活動する農業アイドル「愛の葉Girls(えのはがーるず)」のメンバーだった大本萌景(ほのか)さん(当時16)が、今年三月自殺しました。
萌景さんの自殺について、パワハラや過重労働が原因だとして、遺族が当時の所属事務所などを相手どり、約9200万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴しました。
この事件について、さきほど、2018年10月14日放映されたフジテレビのワイドナショーで、メインコメンテーターのまっちゃんがこうコメントしたのです。
「みなさん原因を突き止めたがるじゃないですか。でも正直言って、理由なんて一つじゃないと思うんですよ。いろんな複合的なことが重なって許容範囲を超えちゃって、それこそ水がコップからあふれ出ていっちゃうんだと思うんですね。これが原因というのがないんですよ、ないからたぶん、遺書もないんです」
これが全く自殺について無理解な人が言う言葉なんですが、自殺者の多くは遺書を残さず亡くなりますが、それは原因がいくつもあるからではなくて、遺書を書く余裕さえないからです。
自殺するくらいなんですから当たり前でしょう。
それくらいのことも想像できないのでしょうか。
そして、遺族が一番望むのが、なぜ死ななければならなかったのかという原因究明であるのもまた当然です。
「突き止めることは不可能で、もちろん僕は事務所が悪くないとも言えないですし、言うこともできないんですけど、でもね、我々は番組でこういう自殺者が出て、こういうニュースを扱うときに、なかなか亡くなった人を責めづらい、責められないよね。ついつい、かばってしまいがちなんやけど、僕はやっぱり死んだら負けやということをもっと、みんなが言わないと。死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」
この少女は自殺され、遺族は事務所による過重労働とパワハラが原因だとして裁判を起こしているのです。
その段階で、原因はいくつもあってわからないとか、自殺した人をかばったらダメとか言ったら、これは単に被告の事務所をかばっているだけになりませんか?
遺族側は、遺書はなくてもラインなどのやり取りや、事務所側の言動を証拠に訴訟を起こしているわけです。
裁判では自殺の原因を原告・被告双方の主張・証拠に基づいて判断します。それが最大の争点です。
自殺の理由がわからないなんてことはありません。
原因はいくつもあってそれがあふれて自殺に至るのだから、原因なんてわからないなどと言い出したら、学校での体罰やいじめによる自殺もみんなそうなってしまいます。
会社での過労自殺事件もそうです。
松ちゃんの言ってること、やってることは単なる業界内のかばいあいにしかすぎません。
こんなに溌剌とした子が。。。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
いいたかないけど、死者に鞭打つこの態度は、さすが安倍首相応援団の人権感覚としか言いようがありません。
最後の死んだら負けと教えるべきだというのも取ってつけた発言で、ナンセンスです。勝ちとか負けとかでは語れませんし、死にゆく人に説得力もない。
ほんまに、お笑いだけやっとれ。
死んだあとくらい、みんなにかばってもらったらええやんか!
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- 松本人志
松本人志(55)は、今回の裁判に「こういう自殺の話になったときに、原因をみなさん突き止めたがるじゃないですか」とした上で「正直言って、理由なんて自殺、ひとつじゃないと思うんですよ。いろんな複合的なことが重なって、許容範囲を超えちゃって、それこそ水がコップからあふれ出ていっちゃうんだと思うんです。これが原因だからってないんです。ないから多分、遺書もないんです」と自身の見解を示した。
さらに「これは突き止めるのが不可能で、もちろん、ぼくは事務所が悪くないとも言えないですし、言うこともできないんですけど、我々、こういう番組でこういう自殺者が出てこういうニュースを扱うときになかなか亡くなった人を責めずらい、責めれないよね。でも、そうなんやけど、ついついかばってしまいがちなんだけど、ぼくはやっぱり死んだら負けやっていうことをもっとみんなが言わないと、死んだらみんながかばってくれるっていうこの風潮がすごく嫌なんです」と持論を展開した。「勉強、授業でも死んだら負けやぞっていうことをもっともっと教えていくべきやと」と訴えていた。
愛媛県松山市を中心に活動する農業アイドル「愛の葉Girls(えのはがーるず)」のメンバーだった大本萌景(ほのか)さん(当時16)が自殺したのは、パワハラや過重労働が原因だとして、遺族が当時の所属事務所などを相手どり、約9268万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴する。
東京都内で開いた記者会見に参加した母幸栄さんと姉可穂さんは「ただただ真実を知りたい」「妹は稼ぎの道具だったのか」と訴えた。
●休日を希望すると「お前の感想はいらん」
訴状などによると、萌景さんは中学2年の時に「自分をいじめている友達を見返したい」とオーディションを受け、2015年7月に農業生産法人「hプロジェクト」と専属マネジメント契約を締結。同社所属の「愛の葉Girls」のメンバーとして活動を始めた。
1年間無給で研修生として活動したあと、2016年8月からはレギュラーメンバーに昇格。土日を中心にライブイベントを行なっていたが、早い時には午前4時半に集合し、解散は翌日の午前2時ごろになるなど長時間拘束されることも多くあったという。
2017年4月からは通信制の県立高校に通ったが、平日もイベントに駆り出され、休みの日がほとんどなかった。そんな中、スタッフに脱退したい旨を伝えると、LINEで「次また寝ぼけた事言いだしたらマジでブン殴る」と返され、休日を希望すると「お前の感想はいらん」「その理由によって、今後事務所はお前の出演計画を考えにゃならん。そこまで考えて物を言え」などと返信されるなど、スタッフによるパワハラもあったと主張している。
17年6月ごろには「日曜のイベントに出られる」という理由から、社長から全日制の高校進学を勧められた。その際、進学費用は会社側が工面すると聞かされ、萌景さんもそのつもりで進学を期待していたが、高校に納付する前日になって貸付を拒否されたという。
萌景さんは貸付を拒否された翌日の3月21日に自ら命を絶った。友人には「グループを辞めるのであれば1億円支払えと言われた」と打ち明けており、遺族側は「貸付の拒否は、8月ごろから脱退したい旨を伝えていた意趣返しだ」と主張している。
●メンバーは家族への相談禁止
「愛の葉Girls」ではメンバーが家族に相談したりメンバーの保護者同士が相談したりすることは禁止されていた。萌景さんは2018年1月にリーダーに就任してから、母の幸栄さんに対して度々「もう辛い」「やめたい」とLINEしていたが、何があったか尋ねても具体的には教えてくれなかったという。
萌景さんの死後、幸栄さんが社長に責任を感じるか尋ねたところ「責任考えたことないですね」と言われたという。幸栄さんは「娘がなぜ社長をあそこまで信頼していたのかがわからなくなりました」と涙した。
●地下アイドル、相談相次ぐ
アイドルの労働問題に取り組む安井飛鳥弁護士によると、最近はテレビなどのメディアに出演せず、ライブハウスや地方での活動を中心とする「地下アイドル」が増えているが、その契約の特殊性から相談も相次いでいるという。
多くの場合、アイドルなど芸能人は芸能事務所との間で「専属マネジメント契約」を締結する。しかし、一般的に事業主間の契約であるため、一般企業で労使関係を結ぶ労働関係とは異なり、原則として労基法や労働法令が適用外だ。
安井弁護士はこうした事情から「アイドルの場合は事後的な救済が主で、労働者への安全配慮が働きにくい」と指摘。「契約実態に照らして法令の適用判断がなされるため、専属マネジメント契約でも労働者性が認められる事例は多くある。今回の事例もそうだと考えている」と話した。
「愛の葉Girls」は2012年3月、タレント育成などを行う「hプロジェクト株式会社」から日本の農業の魅力を伝える「農業発信ガールズユニット」としてデビュー。18年3月に活動を自粛すると発表した。18年6月1日からイベント会社「株式会社フィールド愛の和」に事業譲渡され、活動を再開している。
松本人志 アイドル自殺問題に持論「やっぱり死んだら負けや」
「ダウンタウン」の松本人志 Photo By スポニチ |
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演し、松山市を拠点にしたアイドルグループ「愛(え)の葉(は)Girls」のメンバー、大本萌景(ほのか)さん(当時16歳)が今年3月に自殺した問題について言及した。
今回の問題については、さまざまな原因が推測されているなか、松本は固い表情を浮かべながら「みなさん原因を突き止めたがるじゃないですか。でも正直言って、理由なんて一つじゃないと思うんですよ。いろんな複合的なことが重なって許容範囲を超えちゃって、それこそ水がコップからあふれ出ていっちゃうんだと思うんですね。これが原因というのがないんですよ、ないからたぶん、遺書もないんです」と語った。
その上で「突き止めることは不可能で、もちろん僕は事務所が悪くないとも言えないですし、言うこともできないんですけど、でもね、我々は番組でこういう自殺者が出て、こういうニュースを扱うときに、なかなか亡くなった人を責めづらい、責められないよね。ついつい、かばってしまいがちなんやけど、僕はやっぱり死んだら負けやということをもっと、みんなが言わないと。死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」とし「死んだら負けやともっともっと教えていくべき」と持論を展開した。
大本さんの遺族は、自殺は当時の所属会社「Hプロジェクト」によるパワハラや過酷な労働環境で精神的に追い詰められたためとして、同社の代表取締役らに計約9200万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴している。
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あんたが一等
クレージー❗
なあんてねww
遺書を書いて自殺するのが王道で、そうではないから『微妙だ』とにおわせる松本という芸人の人柄もすけて見えますな。
クズ番組とは知ってもいたが、ここまでやるかと驚いた。
でもこういう発言する松本がこれからどう世間から評価されていくかには興味、少しある。
これで『許される』のならちょっとこの国、やばくないかな。
「(決定的な)原因がないから遺書がない」
なかなか興味深い説ですね。自殺した方たちみんながみんな遺書を書いているわけではありません。
自殺した方たちに聞いたわけではありませんので推測でしかないのですが、遺書は、伝えたいことがあるから書くのではないですか。知ってほしい人がいるから書くのだろうと思います。
財務省の文書改ざん事件で自殺された方は、遺書を書いていました。いまだにその遺書がご遺族に渡されていないとのことですので、よほど安倍政権にとって都合の悪いことが書かれているのだろうと言われています。自殺するくやしさ、自殺しなければならないようなことを強制された怒りがあったから、真実を伝えたいという思いがあったから、遺書があったのでしょう。
問題の自殺の場合、「誰にも言うな」という脅しがあったと聞きます。故人がその脅しに縛られていたから、誰にも相談できずにいたわけで、だから、遺書も書けなかったのだろうと私は思います。
原因がないから遺書がない、ではなく、書けない理由があるから遺書がない、といったところでしょう。
そう考えれば、ご遺族の行動は至極もっともなものです。
大切な人を亡くした人の心の内を慮る(おもんばかる)力、身に着けたいものです。
“バカ芸NO人”の代表格ですね。筋肉が発達するに伴ってオツムが退化しているという(失笑)。
こいつには売れないシンガーソングライターをしている松本隆博という兄貴がいるのですが、以前からSNSで右翼保守的な書き込みを繰り返しています。
Literaなどでは『どうしちゃったんだよ松ちゃん、昔はこんなんじゃなかったのに』的な近年の「右傾化」を嘆く特集が組まれたりしていますが、これらは松本家の人々に通底する思想で、きっと昔からこうだったのでしょうね。
余談ですがこの松本隆博、かつて人材派遣(正:人貸し)会社の役員を務めていた経験からか、弟の思想に経団連的な市場原理主義と、ブラック企業の様な根性論を加えたトンデモ思想の持ち主です。
「芸人のくせにな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んもオモロイこと喋らん」
才能の枯渇した権力迎合芸人のクズ本人死を批判すると、なぜかネトウヨが即刻現れる。
かつての記事では同じ現象が見られたのは(人や団体)、
〇 モチ、安倍瓶三
〇 大阪維新
〇 堀江貴文と高須クリニック
〇 松本人志
あたりじゃないかな。
私の記憶だけどね。
アンチな投稿をしてくるのは「ファン」じゃなくて、指令によって動かされている「ネトウヨ」たんですよね。
この資金の出所はどこだろう?
官房機密費かな。
世耕、平井卓也、菅義偉、今井?(名前忘れたけど、瓶の秘書官かつ昭恵の親類で、国会でその名を出された時、瓶が激しく狼狽した)、内閣調査室・・・
そんなあたりが絡んでいるのか。
税金使って調子づくなよ。
https://matome.naver.jp/odai/2137104905024068201
さらにこの発言。
https://twitter.com/rjpn1/status/1051505543024586752
コイツは娘がいるのか?で、過去を振り返って反省するどころか、まずは自分のやってきたことの正当化が重要だと。行動を改める必要などかけらもないと。そのためなら娘の気持ちも身の安全も踏みにじってOKだと。どこまでクズなんだ。他人の家のことだが、もし自分の親戚だったら嫁さんにも娘にも速攻縁を切ることを勧めるね。