1992年のバルセロナオリンピック。
200m平泳ぎで、14歳の岩崎恭子選手が金メダル!
そのときのコメントが、「今まで生きてきた中で、一番幸せです!」
あれには、中高年のおじさんたちがずっとこけてました。でも、誰も、「今まで生きてきた中で・・・って、まだ、14年やん!!」という言わずもがなの突っ込みはしませんでしたね。
岩崎さんが素直な気持ちを語ったのがよくわかったから。日本中の大人が「これから、もっと幸せにおなりよ」と思ったんじゃあないでしょうか。
ゴルフの日本シリーズという大会で、19位になり、18歳で史上最年少賞金王となった石川選手。
ちなみに、これまでの記録は、26歳のジャンボ尾崎選手ですから、空前絶後の大記録といっていいでしょう。
この大会で国内では10年ぶりに優勝した丸山茂樹選手とか、賞金王常連の片山晋吾選手とかに、ゴルフの世界はタイガー・ウッズばかりじゃない、と、日本の大人のプロの怖さを来年は教えてやってほしいものです。
人間、成長するには乗り越えるべき壁が必要なときもありますから。
ゴルフはボクの人生 石川遼の一問一答 12月6日 産経新聞
18歳の史上最年少で賞金王を獲得した石川。「素晴らしい年」だと振り返り、来年のマスターズへの雪辱を誓った。
--今の感想は。
「感無量です。何カ月も前から賞金王のチャンスと報道され、目指してきた気持ちがあり、最年少優勝とかに比べて実感がある」
--苦しい時期はあったか。
「ゴルフに対して向上心を持って取り組め、素晴らしい年だった。ロブショットやランニングアプローチなどを趣味感覚で試せて、たくさん取り組めた。苦しかったことは思い当たらない」
--開幕前に描いた姿との違いは。
「開幕前に海外ツアーに参戦し、その経験が生きればと思った。シード権のボーダーラインか入れればぐらいに思っていたが、途中でミズノオープンで優勝し全英オープンにも行けた。経験を積むことで求めるものが高くなった」
--石川プロにとってのゴルフとは。
「ボクの人生だと思う。ゴルフから学べたものがたくさんある。あいさつが大事というのもゴルフから学んだ。ゴルフが存在することに感謝したい」
--今オフの過ごし方は。
「トレーニングを一番したい。マスターズに今年出場できたことで満足して帰ってこられると思ったが、予選落ちがすごく悔しかった。この悔しさは来年まで続くと思し、続く限り自分で厳しく練習できるはずだし、今年1年を支えてくれた」
200m平泳ぎで、14歳の岩崎恭子選手が金メダル!
そのときのコメントが、「今まで生きてきた中で、一番幸せです!」
あれには、中高年のおじさんたちがずっとこけてました。でも、誰も、「今まで生きてきた中で・・・って、まだ、14年やん!!」という言わずもがなの突っ込みはしませんでしたね。
岩崎さんが素直な気持ちを語ったのがよくわかったから。日本中の大人が「これから、もっと幸せにおなりよ」と思ったんじゃあないでしょうか。
ゴルフの日本シリーズという大会で、19位になり、18歳で史上最年少賞金王となった石川選手。
ちなみに、これまでの記録は、26歳のジャンボ尾崎選手ですから、空前絶後の大記録といっていいでしょう。
この大会で国内では10年ぶりに優勝した丸山茂樹選手とか、賞金王常連の片山晋吾選手とかに、ゴルフの世界はタイガー・ウッズばかりじゃない、と、日本の大人のプロの怖さを来年は教えてやってほしいものです。
人間、成長するには乗り越えるべき壁が必要なときもありますから。
ゴルフはボクの人生 石川遼の一問一答 12月6日 産経新聞
18歳の史上最年少で賞金王を獲得した石川。「素晴らしい年」だと振り返り、来年のマスターズへの雪辱を誓った。
--今の感想は。
「感無量です。何カ月も前から賞金王のチャンスと報道され、目指してきた気持ちがあり、最年少優勝とかに比べて実感がある」
--苦しい時期はあったか。
「ゴルフに対して向上心を持って取り組め、素晴らしい年だった。ロブショットやランニングアプローチなどを趣味感覚で試せて、たくさん取り組めた。苦しかったことは思い当たらない」
--開幕前に描いた姿との違いは。
「開幕前に海外ツアーに参戦し、その経験が生きればと思った。シード権のボーダーラインか入れればぐらいに思っていたが、途中でミズノオープンで優勝し全英オープンにも行けた。経験を積むことで求めるものが高くなった」
--石川プロにとってのゴルフとは。
「ボクの人生だと思う。ゴルフから学べたものがたくさんある。あいさつが大事というのもゴルフから学んだ。ゴルフが存在することに感謝したい」
--今オフの過ごし方は。
「トレーニングを一番したい。マスターズに今年出場できたことで満足して帰ってこられると思ったが、予選落ちがすごく悔しかった。この悔しさは来年まで続くと思し、続く限り自分で厳しく練習できるはずだし、今年1年を支えてくれた」
野球や格闘技,オリンピック種目などは,比較的短いですよね。寿命が。
ゴルフとかで,こんなに早熟に出来上がってしまうってホント,なんかいいのかな?
まあ,いいも悪いも,その時のベストを尽くしている結果には違いがないから,善悪をつけることではないのだけれど,
なんとなく,短命に終わらないのかな?とか,ふと思ってしまいます。
例えば伝統芸能は,死ぬまで稽古を続けて,まだまだ半人前とかいうけど,スポーツの世界にはそういうのってないのだろうか?
遼選手!ふぁいてぃん!
それはともかく、石川選手はあれだけ飛ばすのに身長は170センチくらいしかないんですよ。負担、かかってます。ゴルフは必ず腰など選手が悪くする部分が決まったようにあるので、心配です。20歳過ぎたらただの人なんて悲しすぎます。でも、彼のフェースと心なら、スポーツキャスターも絶対いけるでしょう(松岡修造、飽きた)。
ゴルフでは、あしたのジョーのように20歳になるかならないかで、全米、全英オープンなどを連覇して真っ白に燃え尽き、その後、俳優やキャスターになるってのもありではないでしょうか???