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東京オリンピック出場は確実、金メダルだって期待大だった競泳の池江璃花子選手。
彼女が自分自身のインスタグラムを更新し、白血病の発覚から2020年2月８日で１年がたったことを明かしたうえで、ジムでのトレーニングを再開した写真を公開し
「これからどう体が変わっていくか楽しみ」
と書いています。
19歳の池江選手は2019年２月12日に白血病を公表しましたが、８日更新した自身のインスタの中で
「実は１年前の今日、２月８日に病気が発覚しました」
と明かし、
「色々あったなぁと振り返りながらも、全てに意味があると思って、次は前に向かって突き進んでいきます！」
と記しました。
そして、ジムで軽いトレーニングをした写真を公開し
「自分の筋力の衰えをものすごく感じました」
「これからどう体が変わっていくか楽しみ」
と前向きな気持ちを記しています。
19歳で。
自分の母国開催のオリンピックにも出られたはずだったのに。
なのに、全てに意味がある、と（涙）。
うちは社会派ブログなので、19歳の池江選手に比べて今の政治家連中は。。。などと書きたくなるところですが、なんだか比べるのもはばかられるというか、そんなことは考えたくない気分。
私も彼女より何十年も長く生きて、やっと、すべてに意味がある、と感じられるようになってきたところです。
そして、彼女のためにも頑張ろうと。
彼女の言葉を読んで、頑張る人がいれば、それだけ彼女の病気にも苦労にも意味があったといえるだろうと思うからです。
池江璃花子 白血病と分かった日から1年 トレーニング再開「全てに意味があると思って前に突き進む」
競泳の池江璃花子（19）が8日、自身のインスタグラムを更新。白血病と分かった日から1年がたったことを報告した。
池江は「皆さんに病気を報告したのは昨年の2月12日だったと思いますが、実は1年前の今日、2月8日に病気が発覚しました」とつづり、「あれからちょうど1年、色々あったなぁと振り返りながらも、全てに意味があると思って、次は前に向かって突き進んでいきます！」と前向きな姿勢。「そしてそして、病院の先生と相談しながら少し大学のジムで軽いトレーニング。自分の筋力の衰えをものすごく感じました。これからどう体が変わっていくか楽しみ」と軽いトレーニングを再開したことを報告した。
この投稿に「無理せず頑張って下さい」「何事にも前向きでどんなことも乗り越えて、よく頑張ってくれました まだまだこれからですね」「また新しい一歩ですね」「パリ五輪楽しみにしてます！」「いつまでも応援していきます」と池江を応援するコメントが多く寄せられた。
池江は昨年2月12日に、ツイッター上で白血病であることを公表。12月17日に退院し、通院治療に切り替えている。今後は「24年パリ五輪出場、メダル獲得という目標で頑張っていきたい」とし、20年東京五輪を断念して、24年パリ五輪を目指す方針を示していた。
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