上西小百合さんって覚えておられますか?
日本維新の会が橋下徹大阪市長代表時代で全盛期だった2012年に、その維新ブームに乗って29歳の若さで衆院議員初当選を果たして「浪速のエリカ様」(-_-;)と呼ばれもしたけど、選挙違反や国会を無断でさぼったり、やくざのような秘書の問題で2期目途中に除名され、2017年に政界引退した人です。
そのエリカ様がなぜ維新に不祥事が多いかという話をしていまして、これが橋下代表による除名騒ぎの裏話もあって傑作なのです。
そして、まず日本維新の会の衆議院議員だった椎木保容疑者(58)が、東京・歌舞伎町のカラオケ店で中学1年生の女子生徒に性的暴行を加えた疑いで、2024年9月9日に逮捕された件について、上西氏はこう語っています。
──上西さんが初当選した選挙といえば、先日、中学生への不同意性交の疑いで逮捕された椎木保容疑者も同期での当選ですよね。
という集英社の記者の質問に対して、上西氏は
『あれはびっくりしました。
もともと“ウワサ”というか、その手の話はあったんですよ。
でもすごく小柄でおとなしい方だったから、「あの人が? ホンマに?」みたいな感じで話を聞いていたんですけど、今回の報道で「ホンマやったんや」って。
ちょっと独特な雰囲気の方でしたけどね。
2期目で繰り上げ当選された時もひと悶着起こされたようなことがありましたしね。』
58歳のいいおっさんが中1の女の子に買春を申し出てカラオケ店に連れ込んで性的暴行をした?などという話ですから、ちょっと独特な雰囲気、どころじゃすまない話ですけどね。
【#維新クオリティ】日本維新の会推薦で当選した斎藤元彦兵庫県知事が初めて涙を流した理由は元職員の死を悼んでではなく、自分に辞職を求めてきた「自民と維新のことを考えて」。維新はサイコパス政党だ。
そして、記者がさらに
──維新はほかにも不祥事の多さで知られていますが、これにはどんな要因があると思いますか?
と質問したのに対して、初当選でいきなり運動員に逮捕者を出した上西氏が候補者の面接官をしていた、というびっくりするような話も飛び出しました。
『私、地元議員への立候補者の公認を出すときに面接したんですけど、「生活に困っているから選挙に出たいです」とか、リアルにそういったレベルの人が公募に来る。
そのなかでも、さすがにちょっとお断りしたのが、「いま働いている職場の上司にすごい嫌がらせされていて、見返したいんです」って人がいて……「知らんがな!」と(笑)。
あと、「主人が会社を経営しているんだけど、潰れそうだから私も頑張ります」という女性候補者も現れて、「いや、知らんわ」みたいな。
じゃあなんでそんな人たちを選ぶのかといったら、国政選挙と違って地方選挙は本当に候補者不足だったんですよ。
「上司を見返したい」と話していた人に関しても、上は公認するって言っていましたが、私は「それはさすがにやめようよ」と。
志望動機について書いてもらうときも「文章の書き方がわからないから、出せません」と言うし、「これ議会で質問できひんやろ」って。
集まってくるのは、本当にそのレベルの人たちでした。』
浪速のエリカ様もびっくりだったようですが、維新の会のことを政界のごみ溜め、掃きだめ、不祥事のデパートと呼んできた維新ウォッチャーのわたくしでも、かんなり口があんぐり開くような実態です。
まさに、維新の候補者になる人は、人生の敗者復活戦に賭けてるような感じで、それでも維新の名前で運良く?勝ってしまうと、これまでの人生の負け分を取り戻そうと非常識な不祥事をしてしまうんですね。
こんな事ふつうする?
【#維新は最悪の選択肢】ネコ馬場伸幸代表の社会福祉法人乗っ取り事件に続いて、藤田文武幹事長が政治資金規正法違反。維新市議が選挙掲示板の維新以外のポスターを塗りつぶし投稿。これが【#維新クオリティ】だ
維新の不祥事は外ではちょっと考えられないようなものが多い。
【#維新クオリティ】日本維新の会の宝塚市議である田中美由紀氏が党費を横領した金を美容院やネイルサロン代に充て一部はメルカリで転売していたw 金と性に関する不祥事が絶えない維新に政治改革は無理だ。
さて、そんな浪速のエリカ様のインタビュー後にさらにすさまじいことを維新の地方議員がやってのけていたことが発覚。
千葉市議会は2024年9月13日に議会運営委員会を開き、「日本維新の会・無所属の会」の市議が、請願者本人の意思を確認しないまま請願書を自ら作成してなりすましで署名していたなどとして、この請願を無効とすることを決めたんです。
これについて維新会派幹事長の守屋聡市議は
「すべてが自作自演の請願だった」
と謝罪しました。
この請願は、市議が議会で説明する賛成討論の原稿案を市側が提供していた問題を巡って提供をやめるよう求める内容だったということで、維新会派の桜井崇市議ら4人が紹介議員となって提出され、9月9日の議会運営委員会で不採択となっていたもの。
ところが、請願者とされていた方ご本人から
「請願書の署名は事実ではない」
と申し出があったので、石川弘議長が桜井市議に確認したところ、署名を
「自分が書いた」
と自白したというのです。
千葉市議会議運で、維新・無所属の会の幹事長を務める守屋聡議員が
「結果的に自作自演の請願となり、痛恨の極み」
と謝罪したんですが、結果的にじゃなくて完全な捏造じゃん。
また、請願書でっち上げ本人の桜井議員は議運終了後、報道陣の取材に応じて
「この議会で請願をどうしても出したかった。
提出期限が迫り代筆した」
と釈明したんですが、この人たち、代筆=他人の署名をなりすましで書いて請願書を偽造したら、有印私文書偽造というれっきとした犯罪になるのはわかっているんでしょうか。
ほんま、バッカじゃなかろか、ルンバ!!
維新会派に所属する5人全員が会期中に予定していた代表質疑と一般質問を取りやめ。全員議員辞職せえ!
なりすましと言えば、日本維新の会の福岡市議がライバル候補になりすまして、自分は統一教会と癒着してま~すというチラシを選挙区のマンションのポストにいちいち入れて回ったという事件もありました。
日本一の悪党維新の不祥事って、いちいち後頭部の斜め後ろからバットを振り下ろしてくるような、絶対に予測できないものの連続ですよね。
堀本氏自身が自分だと認めた防犯カメラの映像。
斎藤元彦兵庫県知事の凄まじい数と内容のパワハラ・おねだり疑惑もそうじゃないですか。
だから、立憲民主党が維新と組んで万一政権を取れたりしても、維新の大臣・副大臣・政務官に不祥事続出ですぐに政権が瓦解して、二度と自公政権を倒すなんてことはできなくなると言っているんです。
次の選挙で投票する政党として、日経の最新調査では立民が12%で維新はまた下がって半分の6%ですよ?
それがわからずまだ維新と組みたがっている野田佳彦元首相や泉健太代表なんて、それで代表になりたがっているんだから、立民を潰そうと思っているようにしか見えないわけです。
かつて民主党政権を壊した野田佳彦元首相が日本維新の会の勉強会で講師。「特に維新の皆さんとも協力して改革を進めていこうという呼び掛けなどをさせていただきました」。今こそ維新へ行き、そのまま帰ってくるな。
【#立憲民主党は維新と組むな】立民の泉健太代表と維新のネコ馬場伸幸代表が3時間も密室で会談。落ち目の維新と組んでも立民には何の得もない。いまだに維新との連携を模索する泉・野田・小沢3人は立民から去れ。
維新議員の不祥事、ほんのさわりだけ。
半年間の主な不祥事でこれだけ出てくる維新の会は不祥事の宝石箱や~。何回言わすねん!
【#維新は最悪の選択肢】統一地方選挙。不祥事のデパートの「#維新は平気で嘘をつく」。コロナ死者最悪の「#維新に殺される」。自民より右の「#維新絶対ダメ」【#維新に投票してはいけない】
ここ1年以内でこれだけの不祥事。
【#維新は不祥事のデパート】維新の会の大阪府議団長だった笹川理議員から被害を受けた女性議員が強制性交罪で警察に被害届を提出。公職選挙法違反で有罪の衆議院議員は辞職。町会費を使い込んだ町議も辞職。
大阪維新の会のパワハラ調査で14人の議員が被害を申告したが5人を口頭で厳重注意したのみで、横山幹事長は加害者や被害の実態を隠蔽。これが、#維新クオリティ。#維新は不祥事のデパート。#維新は最悪の選択肢
【#維新クオリティ】日本維新の会が政策活動費の使途を公開する約束を破り毎年5千万円超支出。4月の統一地方選挙で当選した長崎県の市議3人が幹部からのパワハラが理由で全員離党して長崎の議員がゼロにw
ネコ馬場伸幸代表に続いて日本維新の会の池下卓衆院議員が「詐欺」。現役の男性市議2人を公設秘書に採用、法律に違反して兼職未届けで給与を二重取り。維新の会「一般に兼職は問題ない」。そういう問題じゃない!
「維新に不祥事が多いのはその程度の人しか集まらないから」“浪速のエリカ様”こと上西小百合が永田町をぶった斬り!「政治の世界に戻りたい?」「現在、恋人は?」などいろいろ訊いてみた
“維新ブーム”に乗って29歳の若さで衆院議員初当選を果たすも、2期目途中に除名され、2017年に政界引退した上西小百合。じつはこの除名劇には、「維新内部の権力抗争が影響していた」と上西氏は話す。不祥事が絶えない維新の会の実情、自民や立憲の党首選、そして来たる衆院選といった波乱含みの政局について赤裸々に語ってもらった。
態度が急変した橋下徹氏には思惑が?
──「ズル休み疑惑報道では、当時、党の最高顧問だった橋下徹氏と釈明会見を行ないましたよね。
上西小百合(以下同) 最初にズル休み疑惑報道が出たとき、党からは「隠れとけ」って言われていて。それでなかなか表立って否定できず、逆に拡散していく要因になったんですよ。「撮らないでもらえますか?」と私が記者に凄んでいるシーンが何度も流されたのも、まんまとやられたと思いましたね。
じつは、党関係者から「『撮らないでください』って言ったら報道されへんから、そう対応しろ」と言われていたんです。橋下さんは自分を「危機管理のプロ」とか言うてはりましたけど、私からしたら「どこがやねん!」みたいな。あんたのせいで広がったんや!(笑)
橋下さん、松井さんや党幹部の皆さんは最初、私の立場で話を聞いてくれていたんですけど、急に態度が変わって「これは世間の人たちが納得してないからダメだ」といったことを言い出して。「え…? いいって言っていたやん」「『きちんと診断書もあるし問題ない』ってあんたら言ったやん」みたいな。
──当時の維新には、どんな意図があったのでしょうか?
私があそこで議員を続けていたとしても、たぶん次の選挙には出られなかったんですよ。というのも、国会議員になりたい維新の地方議員や党関係者はいっぱいいて、誰に公認を与えるかはほとんど大阪のほうが決めていましたから、誰か今の衆院議員を降ろしてそういう人たちに公認を出そうという動きがすごく感じられて。その対象は地方議員出身でもなく政界に縁故もない、私たちみたいな存在だったのかもしれませんね。
これは維新が国政進出して最初の、私たち新人が大量に初当選した選挙の影響もあって。当時ほとんどの地方議員の方々は「どうせ無理やろ」と思っていたんですが、蓋を開けたら想定外に当選したので、「嘘!? 俺らも出ればよかった!」となったみたいで。だから、「勝つなら、俺もいかしてや!」「わかった。じゃあ今おるのを降ろそか」というやりとりあったのがもう見え見えで。
維新の不祥事が多い理由と次期総選挙の予想
──上西さんが初当選した選挙といえば、先日、中学生への不同意性交の疑いで逮捕された椎木保容疑者も同期での当選ですよね。
あれはびっくりしました。もともと“ウワサ”というか、その手の話はあったんですよ。でもすごく小柄でおとなしい方だったから、「あの人が? ホンマに?」みたいな感じで話を聞いていたんですけど、今回の報道で「ホンマやったんや」って。ちょっと独特な雰囲気の方でしたけどね。2期目で繰り上げ当選された時もひと悶着起こされたようなことがありましたしね。
私、地元議員への立候補者の公認を出すときに面接したんですけど、「生活に困っているから選挙に出たいです」とか、リアルにそういったレベルの人が公募に来る。
そのなかでも、さすがにちょっとお断りしたのが、「いま働いている職場の上司にすごい嫌がらせされていて、見返したいんです」って人がいて……「知らんがな!」と(笑)。
あと、「主人が会社を経営しているんだけど、潰れそうだから私も頑張ります」という女性候補者も現れて、「いや、知らんわ」みたいな。
じゃあなんでそんな人たちを選ぶのかといったら、国政選挙と違って地方選挙は本当に候補者不足だったんですよ。「上司を見返したい」と話していた人に関しても、上は公認するって言っていましたが、私は「それはさすがにやめようよ」と。
志望動機について書いてもらうときも「文章の書き方がわからないから、出せません」と言うし、「これ議会で質問できひんやろ」って。集まってくるのは、本当にそのレベルの人たちでした。
──政局についてうかがいます。現在、与野党ともに第一党が党首選に突入し、衆参の選挙が来年には行なわれるなど、波乱含みの政局をどう見ていますか?
岸田政権下で自民党の支持率は著しく低下し、地方選挙も負け続きで、このまま総選挙なら惨敗、それどころか政権交代もありえる、というところまで陥っていましたよね。でも、総裁を代えてご祝儀相場のうちに解散、 特に“小泉進次郎総理”と“石破茂官房長官”となったら、自民党が圧勝すると思います。
小泉さんはネットで迷言集があるぐらいですし、いろんな反論はあると思うんですが、選挙のことだけ考えたらこれ以上ない人物ですよ。石破さんに安定感を出してもらってね。大阪だと吉村洋文さんも爽やかで若くて、イケメンなんて言われていますが、所詮は地方の人じゃないですか?
その点、小泉さんは全国区で爽やかなスターなので、演説で回ってきたら、維新が盤石な地盤を持つ大阪も全部ひっくり返りますって。大阪の人は新しいものが好きですし、握手なんかされたら、大阪のおばちゃんはコロっといきますよ(笑)。橋下さんの時もそうでしたもんね。
プライベートは「出会いがまったく」
──立憲民主党の代表選はどう見ておられますか?
いくら自民党が低迷していても、次の選挙で政権交代まで漕ぎ着けるのはちょっとしんどいかなと思います。でも立候補している枝野幸男さんは、すごく優秀な方ですよ。
私は法務委員会でずっと枝野さんとご一緒させていただいていたんですけど、毎日すごく早い時間から、「予備校生か!」というくらい大きなリュックを背負って来ていて。その中には、ぎっしりと法律関連の本とか入っていましたね。めっちゃ真面目で、もちろん頭もいいですし、頑張ってほしいですけどね。
──現在も政界をウォッチしていらっしゃるようですが、ご自身が再び立候補することは……?
今は芸能事務所に所属させていただいていますので、政治とは別の道で頑張っていければいいなと。ただ、元議員ということで「助けてほしい」という陳情とかもたまにいただきますし、そういったことにはボランティアとして今でもお手伝いさせていただいています。これからは、国民の皆さんにそういう形で貢献できればなって思っています。
──婚約破棄など、プライベートでの恋愛事情がたびたび報じられていますが、そちらの近況は?
残念なことに、出会いがまったくなくて……(笑)。マネージャーに紹介してもらおうかな(笑)。地元のいろんな企業の方などと食事や飲み会はご一緒させていただくんですけど、私とどうこうなろうっていう勇気のある男性は、なかなかいないんじゃないかな。めっちゃ怖そうじゃないですか、私。
タレント同士で結婚する方もいらっしゃいますが、どうなっているんですかね、あれ。私も舞台とか出演しましたけど、全然そんな雰囲気にならない(笑)。男の人と飲みに行ったとしても、基本的に全然そういった雰囲気にならないですし、逆にどうしたらいいか教えてください!
まぁ、一生ひとりも寂しいような気がしなくもないので、いずれは誰かがいれば、というところでしょうか。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
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ブログ主さんはじめ、ハシモトとイシンに騙されるな、と言い続けてきた方々の成果だと思います。
感謝、感謝です!!m(_ _)m
でも、まだまだ予断を許しません。
さらにいっそうのイシン批判を徹底的に続けていかなければいけませんね。
コメント・タイトルのタイプミス変換で「水脈も」と出て(爆)
本当に感心させられます
うろ覚えですが、昔、柔剣道の**以上には国漢の教員資格が与えられたとかいう話を思い出しました。次は、自衛官に教員の資格?と疑ってしまいます。
困ったのが、古臭い体質の維新には温故知新のパロデイ―で云・維新てのを考えたんですが、盛山氏では、ちょっと…。