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立憲民主党の支援団体でありながら、共産党を含むまともな野党の共闘に反対し続けている連合の芳野友子会長。
2021年の衆院選で、立憲民主党が共産党との限定的な閣外協力を含む合意をしたことには猛反発。
『そもそも連合の労働運動は、自由で民主的な労働運動を強化、拡大していくというところから始まっている。その点で共産とは考え方が違い、相いれない。現実的にも、連合の組合と共産党系の組合は職場、労働運動の現場で日々競合し、しのぎを削っている。』
『共産と共闘するかしないかは政党が判断すべきことであるが、共産と共闘する候補については推薦できない、あるいは支援できないという判断もあり得る。連合本部としては「共産との共闘はできない」ことは譲れない一線だ。』
と言い、反共姿勢を明確にしています。
白井教授はもちろん、ひろゆきにさえわかることがわからない芳野会長。
「芳野友子連合会長の言動への疑問ー自公政治継続・改憲の容認でいいのか?ー」 白井邦彦教授特別寄稿(青山学院大学経済学部)。
そして、この芳野会長は自由で民主的な労働運動を完全に誤解していて、自由民主党にスリスリすり寄り(笑)。
2022年1月5日、芳野会長は自分たち連合の新年交歓会に岸田首相と松野官房長官を招待し、なんと立憲の泉代表と国民民主の玉木代表も来ているのに彼らには挨拶させず、岸田首相にだけ挨拶させて
「来たる参院選は大変重要な選挙。政治の安定という観点から、与党にも貴重なご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げる」
と言わせました。
さらに、麻生太郎自民党副総裁や小渕組織運動本部長と会談したり、自民党の勉強会に出たり。
そんな芳野会長の反共ぶりと、自民党へのすり寄りのルーツを暴くコラムを発見したので、ご覧ください。
立憲の支持母体であるはずの連合の新年会で挨拶させてもらっていないのに、へらへらしている場合じゃない泉立憲代表。
【民主党政権時代も含めて史上初】連合の新年会に岸田首相と松野官房長官がそろって出席。権力におもねり、反共攻撃に終始して野党を分断する連合に労働組合のナショナルセンターを名乗る資格はない。
連合の芳野会長が「自民党との連携は全くない」と否定した夜に、小渕自民党組織運動本部長と極秘会談。労働者の権利よりも反共を優先して「資本」にすり寄る裏切り体質の連合は解体すべきだ。
日刊スポーツ 2022年8月20日
【政界地獄耳】立民代表・泉健太は自民党に向けた疑問を連合にも向けるべきでは
★19日、立憲民主党代表・泉健太は「(旧統一教会との)関係を断ち切れないのが今の与党」と指摘している。本当にそうだろうか。旧統一教会が反共保守を掲げ自民党に近づいたのは周知の事実だが、反共思想は旧民社党など一部野党を橋頭堡(ほ)に労働界、宗教界、学術界、野党政界にも深く浸透している。
★ここで松下正寿なる人物に触れておこう。松下はキリスト教家系に生まれ1922年に立教大学を卒業。コロンビア大学でPh.Dを取得。カールトン大、ミネソタ大、ジョンズ・ホプキンズ大でも学ぶ。29年、28歳で母校・立教大教授に。戦後の東京裁判では日本側の弁護人に立ち、55年、立教大学総長に就任。67年には自民、民社党推薦で都知事選に出馬。翌68年に民社党から参院東京選挙区で当選。1期務めている。議員時代の73年、統一教会の文鮮明に面会し心酔。74年に統一教会が主導する世界平和教授アカデミー初代会長に就任。世界日報論説委員なども歴任した。アカデミズムと反共保守野党化していく民社党、それを支える同盟系民間労組。松下の役割は大きい。
★思えば昨年の就任直後からの連合会長・芳野友子は「連合と共産党の考えが違う。立憲民主党と共産党の共闘はありえない」と言い続け、さらに「考え方の違う共産党が入るのはちょっと考えなければいけない」と反共路線を押し出していた。松下は民社・同盟系の富士社会教育センターの2代目理事長も務めた。現在の理事長は元連合事務局長・逢見直人。芳野が反共思想を習得した富士政治大学は同センターの教育部門だ。今も旧同盟系労組幹部や国民民主党議員らはここで研修を受けている。芳野はこの時の思い出をさまざまなところで自慢げに披露するという。泉は自民党に向けた疑問を連合にも向けるべきではないか。(K)※敬称略
松下正寿氏は自民民社の推薦を受け、社会・共産推薦の美濃部都知事に都知事選で挑んだこともある
そりゃ、統一教会の文鮮明に面会し心酔し、1974年に統一教会が主導する世界平和教授アカデミー初代会長に就任して、世界日報論説委員なども歴任したような、国際勝共連合と統一教会の頭脳とも言うべき松下正寿氏の組織に政治と労働運動を習ったんじゃあ、芳野会長がゴリゴリの反共なのは当然です。
統一教会との癒着を排除すべきは自民党だけではなく、自民党にすり寄る連合もまたしかりと言えるでしょう。
文鮮明―人と思想
ここまで芳野友子連合会長が腐っているとは思いませんでした。
立憲民主党は連合と手を切るか、連合が解体するかしないと、立民もダメですな。
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連合は自由で民主的な運動
私が会長に就任してから、連合と共産党との関係についての私の発言がよく報道される。しかし、前会長の神津里季生氏と同じことしか言っておらず、困惑している部分もある。
そもそも連合の労働運動は、自由で民主的な労働運動を強化、拡大していくというところから始まっている。その点で共産とは考え方が違い、相いれない。現実的にも、連合の組合と共産党系の組合は職場、労働運動の現場で日々競合し、しのぎを削っている。
労働組合に関わりのない方々には分かりづらいことかもしれないが、戦後の労働運動や連合が結成に至った経過などを説明すれば理解していただけるはずだ。
<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/02/02/20220202pol00m010003000p/8.webp?1" type="image/webp" /></picture>
立憲が何を目指しているかわかりにくくなった
先の衆院選では、共産が選挙運動の前面に出たことによって、現場によっては選挙対策本部に入ることや、街頭で弁士として並ぶことが難しい事態が起きた。結果として連合の動員力が発揮できないことがあった。
また、立憲と共産の党首会談で「限定的な閣外からの協力」という合意がなされたことで、あたかも立憲が共産とともに政権を担うかのような印象を与えてしまった。
そのこと自体への反発も大きかったが、そのことに注目が集まってしまったことで、立憲という政党自身が何を目指しているか、どういう国や社会を作っていきたいかが、有権者にわかりにくくなった。共産と一緒になって立憲は一体何をやるのか、と受け取られたのではないか。
もちろん、それぞれの候補者が訴える個別の政策はわかりやすく、素晴らしいものだった。しかし、全体像が見えにくくなってしまった。
政党にはそれぞれの国家観、どのような社会を作っていくかという考え方があるはずだ。選挙戦で協力することはあり得るが、基本にはそれぞれの党が自立していることが重要だと考えている。
仮に、その選挙で共産の協力を受けて当選しても、2回、3回と当選していけるのか。やはり自分で地域をしっかり歩き、個人後援会を作り、自分の力で当選しなければならないのではないか。<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/02/02/20220202pol00m010004000p/8.webp?1" type="image/webp" /></picture>
共産と共闘する候補は支援できない場合も
選挙戦術は政党が考えることだ。今夏の参院選では改選数1の1人区を中心に候補者調整が重要であることも承知している。そのうえで、連合としてはやはり、今夏の参院選でも我々が支援する立憲と国民民主党との間で調整をしてほしい。<iframe id="google_ads_iframe_/41213723/PC/premier/politics/banner1_0" tabindex="0" title="3rd party ad content" role="region" src="https://d88585f8a07460fe88f42c6dffb674df.safeframe.googlesyndication.com/safeframe/1-0-38/html/container.html" name="" width="1" height="1" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" sandbox="allow-forms allow-popups allow-popups-to-escape-sandbox allow-same-origin allow-scripts allow-top-navigation-by-user-activation" data-is-safeframe="true" aria-label="Advertisement" data-google-container-id="1" data-load-complete="true"></iframe>
共産と共闘するかしないかは政党が判断すべきことであるが、共産と共闘する候補については推薦できない、あるいは支援できないという判断もあり得る。連合本部としては「共産との共闘はできない」ことは譲れない一線だ。<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/02/02/20220202pol00m010006000p/8.webp?1" type="image/webp" /></picture>
与党とも是々非々で
岸田文雄首相が、首相としては9年ぶりに連合の新年交歓会に出席されたことが話題になっている。けれども連合としては「政労使」という枠組みのなかで、ずっと政府と使用者代表に声をかけている。出席していただけなかった間も招待状はずっと出してきた。出席していただいたことは光栄だけれども、これまでと対応が変わったわけではない。
連合はこれまでも、共産をのぞく主要政党との間で政策・制度に関する意見交換や要請を行っている。連合の政策を実現させるためには、自民党、公明党を含め、政党に協力を求めることは当然だ。連合として一番大切にしなければならないのは、働く者にとって何が一番いいことかだ。神津前会長と同様、私も是々非々でやっていく。
安倍晋三元首相や菅義偉前首相とはあいさつをしたぐらいで、直接話したことはないので、岸田首相との比較はできない。けれども岸田首相と話してみて、非常に話しやすく、話を聞いてくださるという雰囲気をお持ちだと感じた。<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/02/02/20220202pol00m010008000p/8.webp?1" type="image/webp" /></picture>
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統一教会は大学教授へも浸食しています。世間やマスメディアはジャニーズ問題と同じく便利なマスコミ教授をニュースでの解説やコメントで利用しているため全くこの件を取り扱おうとしていません。
多くの人が、いずれこの問題が日本や世界中で深刻な事態を招いていると気づくことでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/goo112113/e/16f6065221c43c5340de48e76452b667
芳野会長が保守的、反共的なことを言い出したら、どうしてお仲間では統一教会の名前が出たのでしょうか?
自民党寄りだというならわかるのですが、そこで統一教会の名前が出るのには、何か理由があったのでしょうか?
できましたらお教えくださいませ
芳野会長が自身の言葉を発し始めたときから「統一教会じゃないか?」と、親しい間ではよく話題になっていましたが、不確かなことをやたら言ってはいけないと思っていたところ、この記事にたどり着き、「やっぱりそうか!」と…
明らかになった、予想が当たったとは嬉しいですが、許せないですね。怒り心頭です。
労働組合の集合体、連合のトップも統一教会に汚染されているの?
統一教会の教義の底流には、「日本憎し。」が流れているでしょ。
組合にも政治にも近づかないのがお利口な生き方と、見ざる聞かざる言わざるを決め込んでいたら・・・・。
私たち、気を引き締めて、見て!聞いて!言って!行動もしないと、ヤバくないですか?
あ~~~。恐ろしい。