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社会派ブロガーとしてはダメなんですが、安倍さんの記者会見を見てもフラストレーションが溜まるだけなので、見なくなっちゃいました。
そこで、相変わらず冴えにさえているリテラさんから、2020年4月7日の緊急事態宣言に関する安倍首相の記者会見について。
『自分の不手際には一切言及せず、安倍首相はこんな話をはじめたのだ。
「医療現場のため自分たちができる支援をしたいとクラウドファンディングを始めたみなさんがいます」
「看護協会は5万人を超える現在現場を離れている看護師のみなさんに協力を呼びかけています」
医療現場のためのクラウドファンディングや離職している看護師の協力要請って、それ全部、安倍首相がやるべき仕事で、やらないから国民がやっているだけではないか。しかし、安倍首相はこうした取り組みを「これこそが希望であります」などと褒め称え、自分がやるべきことを“美しい国民の姿”として称揚することで責任転嫁してみせたのである。
この期に及んで美談やポエムで自分の失策を覆い隠す──。いつものこととはいえ反吐が出るが、問題なのは、事ここに至っても、安倍政権が「ドケチ政権」であると同時に、 “国民の生活と命を本気で守る気などさらさらない”ということを露呈させたことだ。』
ポエムの年季の入り具合では進次郎なんかに負けん。
こんなポエムで情に訴えるしか能のない安倍首相が、海千山千のプーチン大統領から北方領土返還なんてできるわけない。
やっぱり見なくてよかったよ、まったく!
そして、私が昨日の緊急事態宣言に際しての安倍首相記者会見で一番ひどいと思ったのはここ!
2020年04月07日22時15分 時事通信
安倍晋三首相は7日の記者会見で、緊急事態宣言を発令しても新型コロナウイルスの感染拡大が抑えられなかった際の自身の責任について、「最悪の事態になった場合、私が責任を取ればいいというものではない」と述べ、辞任を否定した。
これまでの政府対応に関しては、「他の国々と比べて、感染者も死者の数も桁が違う」と述べ、一定の成果を挙げていると強調した。
「失敗したら責任を取るのか」
安倍さんが一番聞いてほしくないこの質問をしたのは、やはり忖度日本人記者クラブではなくて、イタリア人記者でした。
そして、辞めないどころか失敗しても責任も取らないって言ったからすごいです。
背水の陣という言葉がありますけど、安倍さんは「最高指揮官」である自分が逃げることだけはちゃんと考えてるんですね。
こんな指導者についていく国民がいますか?
安倍さんはネトウヨが大嫌いな鳩山さんとどっこいどっこいの世襲お坊ちゃん政治家ですからね。覚悟はないです。
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それに比べて、・・・、何ですかあの会見。
記者から一律支給の件を尋ねられて「私も、公務員も、経済的影響は受けていません。そんなところに支給するなんてできません。」
それなら、一旦全員に支給して公務員だけ役所を通じて回収すればいいじゃないですか。扶養家族分も含めて回収することを事前に説明しておけばいい。なんとでもできるのに、自分の懐に還流しない支出は極力減らしたい。腐りきった魂胆が見え見えです。
要請と補償はセットで、と政務官が教えてくれているのに相変わらず出さない。
108兆円の対策なんて偉そうに言っていますが、中身は、貸し付けなどで総額を思いっきり膨らましただけのもの。
アベ友は別にして、国民には新型コロナウイルスと一緒に絶望感が蔓延してしまいそうです。
首相の会見は私も見ましたが、なんだか子どもの作文を読んでいるようで、だらだらした感じを受けました。肝心なことがうまく伝わってこない・・・聞いていて余計不安が増しました。
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改めて民主党政権と今の政権を比べた時に、本当に民主党政権ってそこまで酷かったのかなって思います。もちろん民主党政権がいい政権だったとは全く思いませんけどね。
民主党政権の良くなかったところは、公約の多くを守れなかったところであり、公約に逆行する消費増税を強行したこと、この横暴は忘れてはいませんし、忘れてはいけないことだと思います。
対して、当時の野田総理は国会議員の削減を必ず行うと当時の安倍党首に約束させることと引き換えに、約束通り敗戦濃厚なのに解散を行った。
そして再び政権交代し安倍政権が誕生。約束に反し安倍は議員削減はおろか、議員定数不均衡問題という大義を盾に国会議員の数を増やした。この横暴も絶対に忘れてはならない。
危機管理で言えば、東日本大震災と原発事故、日本が直面したことのない危機を前にまずい対応もあったと思うし、至らないところも多々あったことと思う。それでもまだ民主党政権は国民のほうを向いて政治を行っていたと思うし、安倍政権のように改ざんして嘘を真実に塗り替えるようなマネはしなかった。
それに比べて今の政権は、新型コロナウイルス蔓延という、これまた日本が直面したことのない危機を前に、事例は違えど民主党政権と同様に至らない対応ばかりしているし、あろうことか国民のほうをむいてすらいない対応が多い。
こうしてみてみると、危機管理能力は民主党政権も自民党政権もどちらも大した差はないし、むしろ民主党政権のほうがマシだとすら感じる。
それでも悪夢の民主党政権と呼ばれるのは景気なんでしょうけど、結局株価は大幅に上がったかもしれないがそれは景気の回復でも何でもない、株価の上げ方を経験上知っているか知っていないか程度の違いしかないと思う。現に大企業は潤ったのかもしれないが、大多数の国民がその恩恵を受けていない。私は民主党政権時にはすでに社会人だったが、あの頃と今を比べても年齢給が上がった以上の給料のアップはなく、そのアップにしても景気の恩恵ではない。
よく見かける意見で、じゃあ自民以外に政権を任せられる政党があるのか?という意見をよく見かけます。
政権をになってきた経験で言えば自民党が一番あるかもしれないが、それはbestな選択ではなく、単にbetterを選んでいるにすぎない。
たとえ至らない点が多々あろうが、現状の政権がダメなのであれば至らない野党に交代して野党にも経験を積ませなければならない。そういう緊張感がなければ国がいいようになるはずがない。長い目で見れば、頼りないとわかっている政党に政権を任せることをしないと日本はよくならないと思います。
まとまりのない駄文になってしまいましたが、ここ1,2か月で感じたことを書かせていただきました。
宮武先生これからも応援しています!