上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
2021年10月31日投開票の衆院総選挙について、昨晩読売と毎日の序盤情勢報道があったのですが、両方とも自民党が議席を減らすものの、日本維新の会が現有の11議席から3倍も狙えて30議席になると予想していたのであ然としました。
維新の会って自民党以上の不祥事の宝庫で、政界吹き溜まりと言われているんですよ?
現に、新潟1区では、元秘書への暴行罪で2020年10月に罰金20万円の略式命令を受けて、自民党を離党したばかりの石崎徹氏が日本維新の会の公認で立候補するんですよ!
秘書に暴力振るって刑罰を受けたがために自民党から出馬できない人を拾って、自分の党の公認にするだなんてN国も真っ青じゃないですか。
維新は有権者を舐めて、冗談で政治をやってるのか。
【政界の吹き溜まり】自民党以上に不祥事多発の「最低政党」維新の会。今度は大阪維新の会副代表今井豊府議が、貝塚市長からの闇献金を自白して離党。維新自体が闇政党だ。
大村愛知県知事に対するリコール署名運動の事務局長で、維新の次期衆院選愛知5区の公認候補だった田中孝博氏は署名偽造事件で起訴されて公判中です。
2月、維新の元明石市議が維新の看板施策である「身を切る改革」の一環で議員報酬の2割を寄付したと報告しながら、実際はしていなかったことが発覚。
7月には、地域政党の大阪維新の会が公認した大阪府池田市の前市長が、市役所への私物のサウナ持ち込み問題やパワハラ騒動を踏まえて辞任していますし、
維新の会の副代表だった今井豊元大阪府議は違法な闇献金を受け取っていたことを自ら認め、この8月に辞職しています。
こんなに頻繁に不祥事が明らかになる政党、他にありますか?
【維新が影の主役】大村愛知県知事に対するリコール署名偽造事件。高須院長と田中事務局長(元維新候補。逮捕済み)が日本維新の会の鈴木宗男議員に署名集め期間延長を陳情【署名数が足りないのはわかっていた】
そもそも、維新の会は自民党の大阪府議の中で札付きだった松井一郎氏らが橋下徹府知事を旗頭に作った寄せ集め政党で、もともとが金に汚い体質を持っています。
所属議員が政治資金を不正流用した事件は枚挙にいとまがないんですよ。どの選挙でも選挙違反も必ず起こしています。
「身を切る改革」
を旗頭にしていますが、維新に切られているのは市民や市役所の労組だけで、自分たちはパフォーマンスで給与や退職金を減らして見せているだけです。
これまで安倍・菅政権にすがって存続してきた維新の会は、岸田政権に替わったということで自民党との「対決姿勢」を見せていますが、選挙運動ではもっぱら立憲・共産などのまともな野党攻撃に終始しています。
できたときから、「自民党の悪いところを集めた政党」である維新を、自民党の代わりに選ぶほど間抜けな選択はありません。
維新の尼崎市議が「鬼滅の刃」のデザインを完全にパクった著作権法違反のポスター。
関連記事
橋下徹氏が、安倍友の河井夫妻の買収事件にだけ「推定無罪が大事」(笑)。買収された議員の告白ドミノに「なんでこんなにしゃべるのか不思議だ」。それはあなたより恥を知っているからだと思いますよ。
税金泥棒の「放蕩市長」橋下徹氏ほど納税者をナメた政治家はいない。そんな大阪「都」構想に絶対反対を。
「中身はポンコツばっかり『橋下チルドレン』不祥事一覧」全文 週刊新潮 2015/04/16日号
上西だけじゃない橋下維新のトンデモ議員 ひき逃げ、LINEでの中学生恫喝、婚約者へのDV、体罰・セクハラ
前科前歴者がずらっと当選し、総選挙後1週間足らずで4陣営6人が毎日逮捕される日本維新の会
維新が全国で衆議院議員3倍とか、もう日本の悪夢ですよ。
そんなことが起これば、維新が支配する大阪でコロナ死者が全国最悪なように、彼らの無能で新自由主義一辺倒の政策は日本全体を滅ぼしてしまいますよ。
よろしければ上下ともクリックしていただけると大変うれしいです。
松井氏は、他党でも同様に不祥事はあると釈明しつつ「面接でその人の心の奥底まで見透かすこと、これは僕の力不足と言われればそうかもしれない」とも述べた。
維新の不祥事を巡っては、次期衆院選愛知5区の公認候補だった田中孝博被告が愛知県知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で起訴された他、維新副代表だった今井豊元大阪府議が週刊誌で違法な献金を受け取っていたと報じられ、8月に辞職した。
維新議員の不祥事、続いていませんか? 松井代表「厳しく処分している」
10/16(土) 8:30配信 神戸新聞NEXT
【質問】日本維新の会は、本拠地・大阪に次ぐ「第2の牙城」として、兵庫県でも党勢拡大を図ろうとしています。一方で、所属議員が除名処分となるような不祥事が報じられることが相次いだ印象があります。党として防ぐことはできないのですか。
【写真】「鬼滅」デザイン酷似ポスターで処分 維新の市議
維新は19日公示の衆院選で、県内全12のうち9選挙区に公認候補者を擁立する予定で、前回(4選挙区)を大きく上回りそうです。7月の知事選で、推薦を出した斎藤元彦氏が当選したこともあり、兵庫で党勢拡大を狙う姿勢を鮮明に打ち出しています。
一方でこの間、所属議員らの不祥事も続きました。
7月には、地域政党・大阪維新の会が公認した大阪府池田市の前市長が、市役所への私物のサウナ持ち込み問題やパワハラ騒動を踏まえて辞任。8月には、当時党副代表だった元大阪府議が、違法献金を受け取っていたとして辞任。除名処分となりました。
兵庫県内でも2月、元明石市議が維新の看板施策である「身を切る改革」の一環で議員報酬の2割を寄付したと報告しながら、実際はしていなかったなどとして除名処分を受けました。
これまで、国政、地方選挙ともに、全ての党公認候補の選定に関わってきたという松井一郎代表は、9月の記者会見で「(相次ぐ不祥事で)期待を裏切った人たちが出たことは、全て僕の責任。不祥事には厳しく処分している」と説明しました。
一方で「維新だけではなく、政治の世界には世の中の常識に合わない人がたくさんいる。ふさわしくないと見えた時点で処分するのが現実的だ」と松井代表。衆院選に向け、「政党は人の集まりで、100パーセントではない。約束を守りながらやっているメンバーもいる」と強調しました。(衆院選取材班・石沢菜々子)
◇
衆院が解散され、事実上の選挙戦がスタートしました。「スクープラボ 衆院選」は、記者が身近に聞いた国会、国政、選挙にまつわる疑問の声や、読者から寄せられた質問を基に取材しています。
毎日新聞は19、20両日、第49回衆院選(定数465=小選挙区289、比例代表176)が31日に投開票されるのを前に、特別世論調査を実施し、取材を加味して序盤情勢を探った。
維新3倍増の勢い 共産堅調
自民党は公示前勢力(276議席)から減らす可能性が高いが、公明党と合わせれば過半数(233議席)を維持する見通しだ。63選挙区で接戦となっており、立憲民主党は接戦区の状況が好転すれば、大きく議席を積み増す可能性がある。
調査では小選挙区で3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性がある。
自民党は青森、山形、群馬、富山、福井、滋賀、島根、鳥取、山口、高知の各県で、すべての小選挙区で優位に戦いを進めている。だが、大阪や新潟などで苦戦しており、小選挙区の合計で前回2017年の218議席を確保するのは厳しい状況だ。比例代表も前回66議席から減らす可能性が高い。
連立政権を組む公明党も、候補者を擁立した9選挙区のうち6選挙区は優勢だが、2選挙区が接戦となっている。比例と合わせ、公示前勢力の29議席に届くかは微妙だ。自公両党は定数の過半数を確保しそうだが、国会の常任委員会の委員長ポストを独占したうえで過半数を握る「絶対安定多数」(261議席)に届くかは見通せない。これを割り込めば、12年の第2次安倍政権の発足以降、自公政権では初めてとなる。
立憲は公示前勢力(110議席)の上積みを視野に入れる。共産党や国民民主党、れいわ新選組、社民党と調整を進め、213選挙区で候補者を一本化した効果だ。ただ、菅直人元首相や海江田万里元経済産業相らベテラン勢は支持を固めきれていない。強い支持基盤を誇る北海道や東海地方にも接戦区がちらばり、情勢は予断を許さない。
共産党は、比例が堅調だ。沖縄の1選挙区で優位に戦いを進め、全体で公示前勢力の12議席を上回りそうだ。国民民主党は伸び悩んでおり、議席は公示前の8議席前後にとどまる可能性が高い。れいわ、社民両党は、いずれも公示前と同じ1議席獲得のめどは立っている。
「第三極」を狙う日本維新の会は大きく支持を伸ばしている。小選挙区は、地盤の大阪で優位に戦いを進める。大阪以外の小選挙区では苦戦しているが、比例代表で議席を増やしそうだ。全体で、公示前の11議席から3倍増となる30議席台に乗る勢いだ。
17、14、12年と自民党が大勝した過去3回の衆院選と比べ、今回は接戦区が多いため、自民党などの推定当選者の数に幅が生じている。【小山由宇】
比例は自民堅調、立民伸び悩み・維新は関西以外で議席も…読売衆院選序盤情勢
岸田首相は20日、公示2日目で地元の広島に入り、「重要なのは首相になって何をするかだ。これから私自身、問われるという思いを強く持って、この選挙に臨んでいかなければならない」と聴衆に訴えかけた。
首相や安倍晋三・元首相の地元を抱える比例中国ブロックでは、2012年衆院選から3回連続で獲得している5議席の確保は確実な情勢になり、6議席目も視野に入る。東海ブロックでも、05年衆院選の過去最多に並ぶ9議席に届く勢いだ。
菅前内閣の下では、自民候補が敗れた参院の補欠選挙や再選挙、地方選で、自民支持層が離れたと指摘された。今回の調査では、全11ブロックで自民支持層の8割以上から支持を集め、14年、17年衆院選を上回る70議席台に乗る可能性がある。選挙区選では立民や共産などが候補者を一本化した選挙区で自民が苦戦しているのとは対照的だ。
公明も前回選の21議席を上回る勢いで、14年の26議席を狙う展開になりそうだ。
一方、野党側は、立民が40議席以上の獲得が見込まれるが、「限定的な閣外協力」で合意した共産党が都市部を中心に伸長しており、「政権批判票」の一部が奪われた可能性がある。
維新は、前回17年衆院選で得た8議席を倍増させる勢いだ。選挙区選では拠点の大阪以外では苦戦しているが、比例選では地盤とする近畿ブロック以外でも東京、南関東両ブロックで複数の議席獲得が視野に入る。
選挙区選には前回選を大きく上回る94人を擁立し、全員が比例選に重複立候補する。「無党派層の受け皿を目指し、比例票を掘り起こす」(党関係者)のが狙いで、東日本でも奏功しているようだ。
よろしければ上下ともクリックしていただけると大変うれしいです。
維新については関西ローカルの話になり勝ちで、今まで何も言わなかったのですが。
私は維新がいの一番人気掲げる「身を切る改革」というのが大嫌いです。
先日の池田市長選でも候補者がみんな「市長になったら給料下げます!」と宣言してましたが、なる前から給料要らんということは。「ろくな仕事はしません」と宣言しているのと同じで、こんなことを言い募る候補者は無能宣言しているのと同じだから投票すべきではないですね。「市を活性化して人を集め人口を増やし、地方税収を増やしてその成果給で市長の給料もアップを目指します!」とか宣言してくれた方がずっと良いですね。
だいたい、「身を切る改革」って、議員や首長だけの身を切るみたいに見えますけど、それで済むはずがないじゃないですか。小泉純一郎の「痛みに耐えてよく頑張った!」みたいに、「俺らが身を切ってるんだからお前らも」になりますよ。実際にそうなったのが、大阪府のコロナ死者比率でしょう。大阪府民の一部は、本当に切られてしまったわけです。
こんな政党に嬉しがって投票するなんて、頭がどうかしているとしか思えません。
国民は真実を知らなすぎる。周知させる機関の代表になってくだされば本当にいい国作れそうですね。