鳥越俊太郎都知事候補
「女子大生淫行」疑惑
被害女性の夫が怒りの告白!
「君の誕生日パーティーをしよう」。キスの経験もない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い込んだ鳥越氏は二人きりになると豹変したという。都知事候補の資質を問う。
というのが、鳥越俊太郎氏に向けられた今週2016年7月21日発売の「文春砲」でした。
見出しだけ見てもおかしいのは、20歳の女子大生なのに淫行?
被害者の夫が怒りの告白??!本人じゃない?という部分で、しかも本文を見るとこれが14年前の話で、キスをしたことのない女子大生に強引にキスをしようとした、という話をご本人も30代半ばになっているのに今の夫が激白という記事です。
これは事実であればセクハラであり、パワハラにもなりそうです。強制わいせつにもなる可能性があります。
しかし、たとえば甘利大臣に向けられた、当事者が現役の甘利大臣に大臣室でお金を渡したと告白しており、秘書らとの経緯については録音まで残っているという大スクープに比して、非常に根拠が薄い内容であることは間違いありません。
これで来週の第二弾で、被害者だというご本人が出て事実を語らなかったら、なにがスクープだ、金返せとなる内容です。鳥越氏が言うように何らかの政治的力が働いたと言われても仕方のない、鳥越氏が出馬していなかったら記事にならずにお蔵入りになっていたであろう記事です(注釈 追記のような指摘があることは重要です)。
しかし、この中身についても、鳥越氏は全面否定。
販売当日、文春を東京地検に告訴することを明らかにしました。これは刑事問題になってはむしろ困るので甘利大臣はとらなかった最強の反撃手段です。
しかも、この告訴理由には名誉毀損だけでなく、選挙中ですから文春が公職選挙法違反の選挙妨害をしたという容疑も入っています。
この構えで鳥越氏の支持がどう動くのか、次の世論調査が注目されます。
どう抵抗しようと、支持率が下がることはあっても上がることはないスキャンダル。
これから鳥越氏が増田氏を蹴落として小池氏を追撃しようとしている最中でしたので、非常に残念です。
文春ももともと政治家である小池、増田両氏の政治とカネの問題などのスクープはないんでしょうねえ。
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太田 啓子さんのフェイスブックから
【週刊文春記事への反応で気になること】
これは、鳥越さんへの批判ではなくて、週刊文春記事への一部の反応への批判です。
なんらかの根拠や思いがあって週刊文春記事を批判すること自体はもちろん構わないと思いますが、「その批判のしかたはどうなの」と感じることがあります。
一言でいって、週刊文春記事を批判したいばかりに、性暴力を軽んじた言葉が目立ちます。
都知事選で、私は、小池百合子さんにはなってほしくない、小池さんが当選したら、すごく危険なことが東京都から始まることになる、と考えています。
なので、選挙で小池百合子さんを利するようなことは小さいことでもしたくないと心から思う。
ただ、対立候補者鳥越さんの、週刊文春記事に対する一部の反応には、複雑な思いになります。
週刊文春記事の内容が本当かどうか私は判断材料を持っていません。
全くの事実無根であれば、それは名誉毀損だし、選挙妨害的な意図もあるかもしれず、非常ーに悪質だと思います。だから、そういう批判ならよくわかります。
でも、「記事が書いたとおりに、別荘に2人でいって、キスはしたけど肉体関係はなかったんだったら何が問題なんだ」とか、
「キスだけで女性が自殺まで考えるはずがない」とか「どうして被害者だという女性本人ではなく夫が取材に応じてるんだ」とかいうのは、性暴力に対する理解・想像力があまりにないと思います。
鳥越さんが実際にはそういうことをしていなかったということを願っていますが、
記事の通りであれば2002年、12年前ということは当時64歳の鳥越さんが、大学でゼミをもっていたことをきっかけに知り合った20歳の女子学生を自分の別荘に連れて行って、そこでキスした ということなんですが、
「大人どうしなんだから合意があったらいいんじゃないの、何も問題ない」と単純に言い切れないと思います。
年齢や立場、経緯で力関係が生まれ、そこで生じるのがセクシャルハラスメントです。
そういう経緯で、20歳の女子学生がキスについて心から同意していたってすんなり感じられるでしょうか。44歳年上、64歳だよ?多くの20歳の女性にとって、恋愛対象になるというのはあまり考えづらいと思います(そんなことないだろうと思うのは、世の中に流布しているファンタジーに惑わされすぎです)
また、肉体関係がなくてキスだけでしょみたいな言い方はあんまりです。意思に反してキスせざるを得なくなったら一生引きずるトラウマです。 そんなつらいことについて被害者がなかなか動けず、心配する周りが動くこともよくあることです。
繰り返しますが、私は、鳥越さんがそういうことをしたとは言っていません、そんなこと、週刊文春を信じていいのかどうか、私には何も判断材料ないし。
事実無根なら本当に悪質な名誉毀損です。
でも、「記事の内容が本当だったとしてもそれがなんだ」みたいな批判が鳥越さんを応援している方々の一部から聞こえているのは非常に残念だし問題が大きいと思う。
都知事選立候補の鳥越氏 週刊誌を刑事告訴
7月21日 13時03分 NHK
東京都知事選挙に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏は21日に発売された週刊誌に掲載された記事について「事実無根だ」などとして週刊誌側に抗議文を送るとともに、21日、公職選挙法違反などの疑いで刑事告訴しました。
鳥越氏は、21日午前中民進党の会合に出席し、21日に発売された週刊文春に掲載された、過去に女性との関係で疑惑があるとする記事について「一切、事実無根であり、心ない誹謗中傷だ。弁護士が法的手段に訴えるべく行動に出ている」と述べました。
鳥越氏の弁護団は20日、週刊文春側に抗議文を送るとともに、21日、公職選挙法違反などの疑いで東京地方検察庁に刑事告訴しました。
弁護団が公表した抗議文は「記事は、一方的な証言だけに基づき、『疑惑』がいかにも真実であるかのごとき印象を与えるものとなっている」としたうえで「こうした手法で有権者に事実と異なる印象を与えようとする行為は明確な選挙妨害であり公職選挙法で禁止される行為にほかならない。また刑法の名誉毀損罪を構成する」などとしています。
これについて週刊文春編集部は「記事には十分、自信を持っている」とコメントしています。
2016.7.21 08:55
【鳥越俊太郎候補「淫行」文春報道】
「強引にキス」鳥越氏の14年前のスキャンダルを文春が掲載「20歳にもなって、性のこと知らないのか」…「無罪請負人」弁護で刑事告訴へ
東京都知事選に野党統一候補として立候補しているジャーナリスト、鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=が、平成14年に当時大学2年だった女子学生に強引にキスをし、ラブホテルに誘ったなどとする記事が、21日発売の「週刊文春」(7月28日号)に掲載された。
タイトルは「『女子大生淫行』疑惑 被害女性の夫が怒りの告白!」。鳥越氏側は週刊文春編集部に抗議文を送付し、公選法違反罪(選挙妨害)などで、21日にも東京地検に刑事告訴する。
記事によると、鳥越氏は平成14年夏、当時20歳の大学2年生の女子学生を自身の別荘に誘い出し、「二十歳にもなって、そんなに性のことを知らないのか」と強引に迫った。また、翌日、東京に戻る車中で「ラブホテルに行こう」と誘ったという。
同誌の取材に鳥越氏側は「事実無根」と回答、女子学生の夫は「あの男が都知事選に出るときいて、この十年あまり我慢してきたことが、抑えられなくなりました。絶対に許すことはできません」などとコメントしている。
一方、抗議文は、弘中惇一郎弁護士と藤田謹也弁護士名で出された。抗議文によると、文春からは事前にファクスによる取材があり、弁護団が「事実無根だ」と否定したが、掲載されたという。弁護団は「『疑惑』がいかにも真実であるかのごとき印象を与えるものとなっている」と主張。公選法違反や名誉毀損罪に当たるとし、21日にも刑事告訴をするという。
弘中弁護士は、ロス疑惑などの著名事件を手がけ、「無罪請負人」の異名を取ることで知られる。
鳥越氏は20日午後、世田谷区内の保育施設を視察した際、報道陣から「週刊誌で報道が出るようだが、事実関係はどうか」と質問されたが、問いかけには答えなかった。
鳥越氏、文春の「女性淫行疑惑」報道で刑事告訴
[2016年7月21日13時56分] 日刊スポーツ
東京都知事選(31日投開票)に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)について、21日に発売された「週刊文春」が、「『女子大生淫行』疑惑」と題した記事を掲載し、鳥越氏の弁護団は同日、週刊文春に対し、選挙妨害だとして、公選法違反、名誉毀損(きそん)で刑事告訴した。
記事によると、2002年夏、鳥越氏が富士山麓の別荘で、当時20歳だった女子大生に強引にキスを迫ったほか、帰宅途中にもラブホテルに誘ったなどとする内容。
記事は、この女性の夫とする男性の証言をもとに、構成されている。
陣営によると、報道に対し、鳥越氏は21日午前の選対会議で、推薦を受けている民進党の国会議員らに「事実無根だ」と説明。週刊文春に対し、20日に抗議文書を送付していた弘中惇一郎、藤田謹也両弁護士による弁護団は21日午前、東京地検に公選法違反と名誉毀損で刑事告訴した。
週刊文春編集部は21日、「記事には十分自信を持っている」とコメントしている。
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淫行とは、淫らな行為をすること。
淫行条例とは、18歳未満と淫行することを禁止。
つまり、相手が20歳だろうと、30歳だろうと、淫らな行いをすれば「淫行」になります。
法律用語でないんなら、強引にキス、でいいのです。
わざわざ淫行と書いたところが大げさで恣意的だという趣旨の本文です。
朝から不快なお知らせご了承ください
「村」カウンター
お友だち出勤前で大事です
カウント稼ぎ時。
7月14日以前7時終える頃、<500>~<800>でした
本日「村」
訪問者履歴1ページ・・・20名、2ページ埋まりました
みんな交流の知ってる人。
朝5時で「村」カウント<210>
ところが・・・・・・・7時現在<230>
はははは・・・2人のみです
「村」動きません・・・巧妙で・・正確には<20>2人。
SQLとかプログラミング本。購入でにわか勉強。
にらめっこでソースみてますが・・・・100年かかります
どこで、不正プログラミング組み込まれてるのか
①時間規制、②感じてる二分の一に落とす。
不思議なプログラミングが組み込まれてますね。
困ったものです
教えいただきました
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挑戦してみます
暑いですね。ご自愛ください
とりあえず追記の内容が鳥越側にあたる人から出ていたことは本当に嬉しく思います。
けど十何年前のこと、それも当事者同士で問題になっていないことを疑惑として報道するのは直近の青山さんを例に挙げるまでもなく、週刊誌のいつものやり方ですよ。
私自身は問題があればすぐに法廷に持ち込む今の風潮はあまり好きではありませんが、それが今のやり方ならそれは仕方ないのかも知れません。
ただ事実無根と言うならどこまでが事実と異なるのか、名前も知らない他人なのか、知り合いだけど2人では行動していないのか、別荘には行ったけど淫行と言われることはしていないのか、その辺の事実関係だけはご自身の口で説明した方が良いと思います。
桝添さんの後継を選ぶ選挙ですが、その辺は見習わなくて良いと思いますので。
■ 【沖縄・高江発】
警察が反対派市民をひき逃げ
警察車両に跳ねられ倒れた男性。跳ねた警察官は救けに降りてこようともしなかった。=21日午後6時49分頃、 撮影:筆者=
http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00014077
■沖縄 高江で抗議者を警察車両がひき逃げしたと話題 7/21
http://matome.naver.jp/odai/2146910355497003201
【沖縄・高江】
緊急 大変です!
警察がひき逃げか、逃げ去る!
まだ救急車は到着していません 逃げ去るまでの動画4分版はこちら
#高江
県道で抗議者を轢いた機動隊車両、車から一歩も出ず他の機動隊員が守りひき逃げしようする場面が確認できます。現場で抗議集会中
鳥越は今回の件がありますし残念な選挙になりましたね
まだ裁判がどうなるのかはわかりませんが
結果が出るのは選挙後ですから潔白だとしても厳しいですね
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/319432
沖縄出身の議員に対し、「日本語読めるのか」という内容の発言をしたという。こんな差別主義者に権力を持たせてはならない。
(こう書くと、「素朴な疑問を言っただけだろ」などと抜かす残念な輩も出てきそうだ。夏だし。そういう輩も同類だと先に言っておく)
文春の該当記事は全く読んでいませんが、記事は女性本人以外の人間の伝聞による証言のみで構成されているのは間違いなさそう。しかも14年前とかなり過去の話と言う点を鑑みれば、内輪でセクハラ発言をした程度のレベルというのが真相でしょう。セクハラ発言自体、女性側が相手の男性に好意的かどうかでセクハラかちょっとエッチな冗談という天地の差が生じるのが本当のところですからねえ・・・・。
提訴したから鳥越氏が潔白とは限らないのはその通りだが、即刻提訴するということは余程の自信が無い限り出来ない事。ということで、鳥越氏の言い分に分があるのがやはり真相だと思います。
兎に角、安倍が総理大臣に返り咲いて以来、特に今年になって、選挙の度にこのような対立候補のスキャンダルをでっち上げる酷いやり口が目に余る。それだけ、正攻法では選挙に勝てないという、馬鹿な安倍の自信の無さの裏返しという事でしょう。
こちらの太田さんという弁護士さんのコメントを読ませていただきました。それもそうかもしれません。
この件の本筋からは離れますが、私は、以下のように、あれっ?と思いました。
>文春の記事中の表現のようですが、「キスの経験もない」ってちょっとどうかな、と思います。記事が事実なら、そんなのあってもなくても大ごとです。(他のブログへの拙コメント抜粋)
文春を読まずにコメントしていますが、もし、今、出回っている情報が事実だとしても、相手の方のキス経験って関係ないですよね。
事実だとしたら、問題は、鳥越さんが相手の意思に反する行為を強要(しようと)したところにあると思います。キス経験によって相手の方をどこか値踏みするようないやあな表現だなあと思いました。
相手がたとえキス100,000回経験した人であっても嫌なものは嫌、怖いことは怖い、精神的ダメージの大きさはキス経験ではかれるわけがないです。
・・・しかし、事実なら残念。これ、簡単にいえば、弱いものいじめでじゃないですか。そんな人に弱者がどうとかっていえないでしょう。
この件に関する鳥越さんと野党指導者らのリスクマネージメントをお見せいただきましょう。もうこれ以上がっかりしたくないです。
沖縄高江 異常事態
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ググれ!
■「沖縄高江はまるで戦争です。メディアはこの戦争を黙殺しています。この異常事態を伝えて!」
三上智恵監督 16/07/20
沖縄県の高江では、ヘリパッド建設の強行が、参院選直後の明け方から始まっています。
ヘリパッドは、高江の集落を囲むように、全部で6箇所建設される予定で、そのうちのすでに完成した2箇所には、すでにオスプレイが配備されてしまいました。
国が振るう暴力に立ち向かえるのは、潰された目を取り戻した市民の数の力です。