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スポーツ報知のスクープによると、日本維新の会は7月の参院選挙で元東京都都知事の猪瀬直樹氏を比例区に擁立する方針を決めました。
この人が医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取ったにもかかわらず選挙運動費用収支報告書や政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、東京都の猪瀬直樹都知事が2013年12月19日、辞職を表明したことはまだ記憶に新しいところ。
特に、16日には、猪瀬知事が「現金は普段使っているカバンに入れた」と実演するも、5000万円がカバンに入らず、ネット上で「かばん芸」「完全にコント」などと揶揄されたものです。
2014年に、猪瀬氏は公職選挙法違反で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けて、5年間公民権が停止されました。
つまり、被選挙権が回復してからまだ3年しか経っていない人物です。
猪瀬前都知事 5000万円は選挙資金で、収支報告書虚偽記載の公職選挙法違反 東電病院疑惑も
この報道を受けて、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は
「改革マインドをお持ちで結果も作った。一つ間違いがあったからと言っても、反省して国のために働きたいなら、認めるべきだ」
「5年間の公民権停止となり、けじめをつけてきたのではないか。再チャレンジは認めていきたい」
と必死でかばい、吉村洋文副代表・大阪府知事は
「猪瀬さんは知識・教養も、東京都政の経験もおありになる素晴らしい方です」
と天まで持ち上げていますが、それもそのはず。
松井・吉村氏らは猪瀬氏を公民権停止になった直後の2015年12月からずっと大阪府市統合特別顧問に任命しているのですから、そもそも「政治とカネ」の問題なんて気にしていないのです。
公民権停止中の猪瀬直樹元都知事に、大阪府市特別顧問を依頼した松井大阪府知事の目はフシ穴か(笑)
今回の参院選に、松野明美・青島健太・中条きよしという名前だけ有名で、政治信条は一向にわからない候補者たちを擁立する維新の人寄せパンダ政治にも呆れましたが、よりによって公民権停止になっていた人を公職選挙法違反で公民権停止になっていた人を候補にするとはどういう神経をしているのか。
そういえば、松井氏は2016年5月に、旧みんなの党代表の渡辺喜美氏に
「行財政改革に取り組んだ情熱はわれわれと同じだ。一緒に戦っていきたい」
としてやはり参院選への出馬を求め、当選させました。
渡辺喜美氏といえば右翼で知られるDHC会長の吉田嘉明会長から2010年と12年に計8億円を借り入れた事実を、当の吉田会長に告発された人。
おおさか維新の松井代表が渡辺喜美氏に参院選出馬要請。DHCからの8億円借入問題を一顧だにせず。
さらに、今現職でロシアのために奮闘中の鈴木宗男参議院議員も(笑)、2010年9月に収賄罪が実刑確定し、2年の刑務所暮らしと10年間の公民権停止を受けましたが、公民権停止が明けたとたんの2019年夏の参院選挙に日本維新の会から出馬して当選しています。
まったく、橋下徹大阪府知事のもと、2010年に大阪維新の会が松井氏らによって結成された時から、自民党大阪の最も悪い部分が集まったと言われた「政界の吹き溜まり」、維新の会。
その後、国会議員も地方議員も公職選挙法違反や政治資金規正法違反など不祥事だらけなのも、ルーツがルーツなだけに当然なのですが、そのうえ新しい候補者もみんな脛に傷持つ人をこれだけ集めているのですから、これからも「政界の吹き溜まり」が「政界のごみ溜め」に道にまっしぐらに進化するのは確実でしょう。
【政界の吹き溜まり】シリーズ(笑)
【#維新は日本一の悪党】橋下氏・松井氏らと維新を作った創設メンバーで、闇献金を認めて除名になった今井豊元副代表に対する除名処分を、維新の会がこっそり撤回。さすが政界吹き溜まり!自浄能力ゼロ!!
【#維新は日本一の悪党】維新の遠藤国対委員長が選挙区民に30万円の秋田犬を違法寄付の疑い。松井市長が契約書なしにコロナ入力作業を発注。吉村知事は宿泊療養の食事代を中抜き。維新は不祥事の宝石箱や~
【さすが政界吹き溜まり】日本維新の会陣営から早くも選挙違反で逮捕者。公職選挙法違反・買収約束の疑いで兵庫4区で当選した赤木正幸議員の運動員を逮捕、強制捜索差し押さえ。
総選挙で自民が減っても、「不祥事のデパート」日本維新の会が伸びたら何にもならない。維新の会は実質与党で自民党の補完勢力。維新に「死滅の刃」を振るわせるな。
【政界の吹き溜まり】自民党以上に不祥事多発の「最低政党」維新の会。今度は大阪維新の会副代表今井豊府議が、貝塚市長からの闇献金を自白して離党。維新自体が闇政党だ。
【維新が影の主役】大村愛知県知事に対するリコール署名偽造事件。高須院長と田中事務局長(元維新候補。逮捕済み)が日本維新の会の鈴木宗男議員に署名集め期間延長を陳情【署名数が足りないのはわかっていた】
税金泥棒の「放蕩市長」橋下徹氏ほど納税者をナメた政治家はいない。そんな大阪「都」構想に絶対反対を。
透析患者は死ねと言っ放った長谷川豊氏とか、北方領土を取り返すためにロシアに戦争を仕掛けろと言った丸山穂高氏とか、維新の人材の豊富な事には驚きます。
類は友を呼ぶ維新の会の「戦争しないんですか」丸山穂高議員と「人間以下と設定された人たち」長谷川豊候補。
しかも、渡辺氏とか丸山氏とか、のちにNHK党に行く人を育てるのが維新の役割のようです(笑)。
維新のような政党に一回でも投票したら末代までの恥ですよ。
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猪瀬直樹元都知事、参院選出馬へ「最後のご奉公」 維新の「目玉候補」国政に初挑戦
配信 スポーツ報知
参院選出馬の意向が明らかになった猪瀬直樹氏
作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(75)が今夏の参議院選挙に出馬する意向を固めたことが10日、分かった。日本維新の会の比例代表となる見通し。同氏に近い関係者が明らかにした。選挙区か比例かで調整が難航していたが、最近になって決着したとみられる。気鋭の作家として政治番組などに出演し、都副知事、都知事などを歴任。その高い知名度を見込み、目玉候補として全国から比例票を集める狙いだ。本人も「最後のご奉公」と意欲満々という。
日本維新の会は著名人を中心に擁立作業を進め、比例で元プロ野球選手の青島健太氏(64)、歌手で俳優の中条きよし(76)、元マラソン選手で元熊本県議の松野明美氏(54)を参院選の候補者として公認する方針を決定。猪瀬氏は2015年12月、大阪府市特別顧問に就任するなど、維新との関係も近いことから、早い段階で候補者としてリストアップされていた。猪瀬氏に近い関係者は「国政は初挑戦。本人にとって大きな挑戦になる」と話した。
昨年10月の衆院選で維新は党勢を大きく回復させた。公示前の議席数は11だったが、地元大阪では16の小選挙区で全勝し、比例で25議席、計41議席を獲得した。都市部では「維新」の名前は浸透しつつあり、今回の参院選でも大阪に加え、東京、神奈川など首都圏でも候補者を擁立する。全体の底上げとして比例に著名人を据える方針で、猪瀬氏は「目玉候補」という。別の政界関係者も「比例名簿で『いのせ』は50音順でも上の方にあるし、目立つ。無党派層の受け皿になる」と分析する。
一方で、猪瀬氏は都知事就任直前、医療法人から5000万円の借り入れを受け、13年12月に在任約1年で辞任。都政の混乱を招いた。翌年には、公職選挙法違反で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けており、5年間、公民権が停止された。国政の場に出ることで5000万円問題について、再度追及されると懸念する声もある。
猪瀬氏は作家として名を上げ、01年には道路公団民営化推進の立役者となった。07年からは、当時の石原慎太郎都知事の要請を受け、副都知事に就任。石原氏が国政に復帰した際は、事実上の後継指名を受けて都知事選に当選し、東京五輪・パラリンピックの招致に成功するなど実績を残した。関係者によると、今回の出馬の決め手になったのは今年2月に亡くなった石原氏への思いもあったという。同じ作家、元都知事として、石原氏が晩年所属した同じ維新で遺志を受け継ぐ。
◆猪瀬 直樹(いのせ・なおき)1946年11月20日、長野県生まれ。75歳。信州大、明治学院大大学院、出版社勤務を経て執筆活動を開始。87年「ミカドの肖像」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2001年、小泉純一郎内閣の行革断行評議会委員として道路公団民営化に尽力。07年6月、東京都副知事に就任。12年12月、都知事選に初当選するも、13年12月、5000万円の選挙資金借用問題で辞任した。18年に女優の蜷川有紀と結婚。
報知新聞社
維新・松井一郎代表、猪瀬直樹元都知事は「改革マインドお持ち」…参院選出馬「正式には聞いていない」
配信 スポーツ報知
作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(75)が今夏の参院選で日本維新の会から出馬する意向を固めたことについて、代表を務める松井一郎大阪市長(58)は11日、「正式には聞いていない」とした上で「改革マインドをお持ちで結果も作った。一つ間違いがあったからと言っても、反省して国のために働きたいなら、認めるべきだ」と評価した。
金銭スキャンダルで都知事を辞職したことについて問われると、「(公職選挙法違反で)5年間の公民権停止となり、けじめをつけてきたのではないか。再チャレンジは認めていきたい」と強調した。 猪瀬氏は12年12月、国政転身を表明した石原慎太郎氏の後継として都知事選に出馬し、初当選。13年12月、5000万円の選挙資金借用問題が浮上し、辞任した。15年12月から、大阪府・市特別顧問を務めている。
報知新聞社
吉村知事、猪瀬直樹氏の参院選出馬報道に言及「都政の経験もあり、知識、教養もすばらしい方」
「馬場共同代表、藤田幹事長を中心に進めているので、現時点では僕自身が直接、聞いていることはない」とした上で、猪瀬氏に対して「東京都政の経験もあり、知識、教養もすばらしい方です」と語った。
“カバン芸”揶揄された猪瀬直樹氏が参院選出馬へ 「最後のご奉公」精神に透ける石原慎太郎氏への憧れ
配信 日刊ゲンダイ
都知事は1年で辞任(猪瀬直樹氏)/(C)日刊ゲンダイ
作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(75)が今夏の参院選に出馬すると一部で報じられている。日本維新の会が比例代表として擁立するというのだ。 再注目の猪瀬元都知事に細野豪志氏の“5000万円疑惑”を直撃 「作家や元都知事としての知名度が高い“目玉候補”です。猪瀬氏が大阪府特別顧問や大阪市特別顧問を務めていた経緯から、出馬を打診した。国政は初挑戦ですが、『最後のご奉公』とやる気マンマンです」(日本維新の会関係者) 維新は歌手の中条きよし氏(76)、元プロ野球選手の青島健太氏(64)、元マラソン選手の松野明美氏(54)ら、知名度頼みのいわゆる“タレント候補”を何人も参院選の比例代表候補として公認する方針。猪瀬氏もその1人ということだ。 昨年の衆院選で議席を大幅に伸ばした維新は、参院選でも得票を増やし、野党第1党に躍り出ることを目指している。そのために、全国的な知名度のある候補者をかき集めているのだが、最近は政党支持率も下落傾向だ。 維新副代表の吉村大阪府知事は11日の会見で、猪瀬氏について「知識教養も、東京都政の経験もおありになる素晴らしい方」と称賛していたが、都民・国民は猪瀬氏が都知事時代、汗だくになってかばんに5000万円を詰め込む実演をしていた印象が強すぎる。 猪瀬氏は都知事出馬に際し、医療法人「徳洲会」から5000万円を受け取ったものの、選挙運動費用収支報告書や政治資金収支報告書に記載していなかった。在任約1年で辞任。都政の混乱を招いたことは記憶に新しい。辞任後の2014年に公職選挙法違反で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けて、5年間公民権が停止された。 国政に挑戦となれば、古傷を蒸し返される恐れもある。猪瀬氏にとっても維新にとっても、デメリットの方が大きいのではないか。
故・石原慎太郎氏の二番煎じか
故・石原慎太郎氏に自身をなぞらえている?(C)日刊ゲンダイ
「猪瀬氏の知名度が高い東京では、都知事時代の5000万円の印象が鮮明だし、都知事辞任後はテレビに登場する機会も減ったので、地方では期待するほどの集票効果は得られないかもしれません。ただ、故・石原慎太郎氏の後継者として都知事になった猪瀬氏ですから、志を継ぐという形で、自身を石原氏になぞらえているのではないでしょうか」(政治評論家・有馬晴海氏) 石原氏は12年に知事を任期途中で辞職し、「太陽の党」を結成。その年の衆院解散直後に橋下徹大阪市長(当時)が率いる維新と合流、代表に就任して国政に復帰した。その時、事実上の都知事後継に指名されたのが副知事を務めていた猪瀬氏だった。 来月には、今年2月に亡くなった石原氏の「お別れ会」が開かれる。参院選の直前という絶妙なタイミングだ。まさか選挙に故人を利用するようなことはないと思うが、石原氏も国政復帰を発表した時に「最後のご奉公」と言っていたことを思い出す。作家、都知事、維新から国政に挑戦……。石原氏と猪瀬氏の軌跡はぴったり重なることになるのか。
毎日新聞 2014年03月25日 11時21分(最終更新 03月25日 13時18分)
東京都の猪瀬直樹前知事(67)が医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題で、東京地検特捜部は、猪瀬氏を公職選挙法違反で立件する方針を固めた模様だ。選挙運動費用収支報告書に記載しなかったことが虚偽記載にあたると判断したとみられる。上級庁と協議し、近く最終決定する。
猪瀬氏は「個人的な借り入れで選挙資金ではない」と主張してきた。しかし、関係者によると、特捜部に対し「(選挙資金が)足りなくなったら使うつもりだった」という趣旨の説明をしているという。特捜部は、グループ創設者の徳田虎雄前理事長(76)が「選挙に使ってもらうためだった」などと説明したことや、都知事選への出馬を正式表明する前日に資金提供を受けた経緯などを重視。選挙資金だったと認定し、額も大きいことから刑事責任を問うべきだと判断したとみられる。
一方で、5000万円が実際に選挙に使われた形跡がなく、知事を引責辞任したことも踏まえ、特捜部は公判請求をせずに罰金を科す略式起訴とすることも視野に入れ、改めて猪瀬氏に説明を求めたうえで処分を決めるとみられる。
これまでの猪瀬氏の説明などによると、猪瀬氏は2012年11月6日、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表の仲介で神奈川県鎌倉市の病院に入院中の前理事長と面会し、知事選出馬の考えを伝えた。同14日には前理事長の次男の徳田毅前衆院議員(42)、前議員の母(75)、木村代表らと東京都内で会食し、同20日に前議員が議員会館で5000万円を猪瀬氏に手渡した。
猪瀬氏は、徳洲会グループが選挙違反事件で強制捜査を受けた後の昨年9月、特別秘書(当時)を介して5000万円を徳洲会側に返却している。
徳田虎雄氏、猪瀬知事に東電病院取得意向伝える
- 2013/12/18 11:19 (2013/12/18 12:56更新) 日本経済新聞
東京都の猪瀬直樹知事(67)の資金受領問題で、知事が昨年11月、徳洲会グループ創設者、徳田虎雄元衆院議員(75)を訪れた際、東京電力病院 (東京・新宿)の取得を検討する意向を伝えられていたことが18日、関係者の話でわかった。都は東電の株主で、知事は昨年6月の株主総会で同病院の売却を 主張していた。
知事は都議会の質疑で「面会時に東電病院の話は出ていない」などと答弁していたが、虚偽だった可能性がある。
猪瀬知事のこれまでの答弁によると、副知事だった昨年11月6日、神奈川県鎌倉市の病院に入院中の徳田元議員を訪問。翌12月の知事選に立候補するとあいさつした。
関係者によると、面会には徳田元議員のほかに元議員の妻、秀子容疑者(75)=公職選挙法違反容疑で逮捕=ら同会関係者や、元議員を知事に紹介した新右翼 団体「一水会」の木村三浩代表が同席。この席で徳田元議員は、約1カ月前に決まっていた東電病院の売却に触れ、病院の取得に興味を示したという。
東電病院について、猪瀬知事は、副知事だった昨年6月の東電の株主総会などで売却を要求。東電は同10月、競争入札で売却すると発表した。また猪瀬知事が関係部署に直接指示し、都が株主総会前日に同病院に立ち入り検査したことも都議会の審議で判明している。
徳洲会は今年8月、入札に参加したが、9月に東京地検特捜部の強制捜査を受けた後に辞退した。
猪瀬知事は今月6日の都議会一般質問で徳田元議員との面会で「東電病院の売却は話題になっていない。売却問題と自分の借り入れとは全く関係がない」とも述べた。都議会総務委員会でも「徳洲会が東電病院に興味を持っていたということを全く知らない」と説明していた。
都議会は強い調査権のある百条委員会を設け、24日にも知事の資金受領問題をさらに審議する予定で、各会派は東電病院売却の経緯も追及するとみられる。
猪瀬氏が仮に徳洲会側の意向を把握していたとすれば、徳田虎雄前理事長と面会した際に「東電病院の売却は話題はなっていなかった」という都議会での答弁は虚偽だったことになる。
猪瀬氏と虎雄氏は12年11月6日に面会。その中で、虎雄氏が徳洲会として東電病院の取得に関心を持っていることを話題にしたという。この面会の2週間後に問題の5000万円は提供された。
東電病院をめぐっては、副知事だった12年6月に株主として東電の株主総会に出席して売却を強く要求。12年10月に東電が経営合理化の一環として売却を決めていた。
猪瀬氏は都議会で行われている集中審議で、過去の発言との不整合が相次いで明らかになっている。今回の報道でさらに辞任を求める声が高まるのは必至だ。
徳洲会
東電病院入札に参加
売却表明翌月 猪瀬知事に5000万円
白石都議が追及
日本共産党の白石たみお東京都議は6日の都議会一般質問で、猪瀬直樹知事が徳洲会側から5000万円を受け取った裏金疑惑について、猪瀬氏が東京電力に売却を迫り東電病院が行った競争入札に、徳洲会が参加していた事実を示し、追及しました。
白石氏は、猪瀬氏が昨年6月の東電株主総会で東電病院の売却を激しく迫り、同10月に東電が売却を表明し、その翌月に猪瀬氏が徳洲会側から5000万円の提供を受けた経過を指摘。
白石氏は、徳洲会東京本部を訪ね、徳洲会側から「都心に徳洲会病院の旗を立てることが悲願だった。タイミング良く東電病院の話が出たので競争入札 に参加したが、家宅捜索を受けたので辞退した。担当者が勾留されているので詳しいことは分からない」と説明を受けたことを紹介。「病院売却を熱心に進めた 知事が、その後の経過を知らないとは思えない」と述べ、病院売却にかかわる経過の説明を求めました。
猪瀬氏は、昨年11月に徳田虎雄前理事長と面会し、知事選出馬のあいさつをした際には「病院の売却は話題になっていない。(資金提供と)病院売却は一切関係ない」として、まともに答えませんでした。
白石氏は再質問で、虎雄氏に面会した猪瀬氏が“救急救命に取り組んできたことを一生懸命話した”と同行した仲介者が証言していることを示し、「病 院売却のその後の経過を知らないというのは不可解」と、全容を明らかにするよう迫りました。知事はこの問題には答えず、従来の答弁を繰り返しました。
徳洲会施設に補助金7億5000万円 猪瀬氏副知事時代
医療法人徳洲会グループは東京都内にも病院・保険施設を抱えており、猪瀬直樹都知事が副知事だった時代には、グループが開設した老人保健施設に都が約7億5千万円の補助金を支出していた。
グループは東京都内に総合病院として東京西徳洲会病院(昭島市)を運営しているが、昨年5月にグループ傘下の特定医療法人「沖縄徳洲会」が老人保健施設「武蔵野徳洲苑」(西東京市)を開設した。
武蔵野徳洲苑の工期は平成22~23年度の2年間で、沖縄徳洲会が西東京市に設立を申請し、都が近隣に所在する施設数などを考慮して150床を認可した。
150床規模の施設の場合、都は最大で9億6千万円の工事費を補助している。沖縄徳洲会は一般競争入札で工事業者を選定し、工事額全額の7億4970万円の補助を受けた。
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